最近の読書記録を投下しますキラキラ
続いて書いてあるのは私の感想なのであくまでも深読みせず参考程度にショボーン

⑴「〈自分らしさ〉って何だろう? 自分と向き合う心理学/榎本 博明」
読んでいてモヤモヤした。青年の心について書かれた本だから仕方が無いけどモヤモヤした。内容は濃くて、日本人的な自己形成やその特性についても書かれている。心はざわつくけど、就職までには読んでおきたい一冊。

⑵「だれが幸運をつかむのか/山泰幸」
昔話には幸せの法則が隠れている――桃太郎や一寸法師、笠地蔵など有名な昔話をタイプ分けしながら、どのような性質があり、どのようなやりとりが展開されていくかを見ていきます。アプローチ方法がユニークで一気に読んでしまいました(笑)

⑶「東大生・医者・弁護士になれる人の思考法/小林公夫」
東大の論作ってそういう目的があったんだ、という発見ができた。あとK医師の情熱ぶりにも心動かされる。
ただ、早熟な学生を創り出す結果をもたらすだけなんじゃないかな、という疑問もあるけど…本当に入試で何を問うかって難しい。

⑷「教育力/齋藤孝」
私に初の岩波新書じゃないか?うん、多分そう。
内容は目からウロコというよりナミダでした。有田先生の教育の切り口が「子ども自身の質を高めること」なら、齋藤先生は「まずは教師自身の質を高めること」から始まります。教師としてどうあるべきか参考になる一冊です。

⑸「聞く力、話す力 インタビュー術入門/松原耕二」
今後のコミュニケーションに役立てばいいなーと思い、借りた一冊です。
丁寧に書かれていて、初心者向け。どのようにインタビューを重ねていくのがいいか、どのように物事を頼めばいいのか、とても勉強になりました。

⑹「若い教師のための読書術/長瀬拓也」
図書館で借りてすぐに読了してしまった。著者が現役を経た教師なので生きた知識が手に入る一冊。彼のオススメ読書リストは必見。教師と読書について書かれていて、最後少しホロリときた文章もあった。

⑺「偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで/齋藤孝」
勉強法も一人ひとり違っていいんだ、という発見。でもやっぱり齋藤孝先生は自身に厳しく在られる人だなーと思う。何でも言い切っちゃう凄さが感じられる。
明治あたりの偉人も出てくるけど「絶対の情熱」こそが学びの原点だなと思う。


※敬語とそうでないものが混じっていますがご了承ください。

これからも少しずつ頑張ろーっと桜