おはようございます。今年に入ってからの読書日記第1弾。

⑴「感動をつくれますか?/久石 譲」を読破。
内容テーマが創造力というのもあって惹かれて読んでみた。映画音楽って確かによく考えたら大変な仕事だ…って思った。他にもアジアで活動する彼の考え方や、作曲家としての理念とかも参考になった。なかなかに読みやすいしいい本だった。

⑵「脳を創る読書/酒井邦嘉」を読破。
脳の解説についてはこむずかしい解説もあったけど4章5章あたりからスピードアップ。紙の本と電子書籍を互いに比較し合いながら、著者が何故紙の本を強く勧めるのかが書いてある。その部分は明快で非常に読みやすかった。

⑶「思考は現実化する(Ⅰ) ナポレオン ヒル」読破。
前半は昔読んだ部分があって懐かしかった。後半は理論付けの部分も多くて良かった、役に立ちそう。コカ・コーラの創立逸話は面白かった。

⑷「思考は現実化する(Ⅱ) ナポレオンヒル」読破。
最後のあたりは気合で読み切った。前半は成功者の要素と失敗談から学びがあった。それぞれのポイントが太字かつ1、2行で示されてるから分かり易い。

⑸「河合隼雄のスクールカウンセリング講演録/村山正治・滝口俊子」を読破。
家制度の緩みと家庭外拡散、そこに割り込む西洋的概念の個人主義思想。この対立をいかに調和し得るのか。日本の曖昧さからくる特有の一体感の中、若者や親、先生の間で働くカウンセラーの心構えや基本的な理念を説いた一冊。

今年は分厚目の本も頑張って自由読書したいなって思っています。