パレスチナ問題ー57 | 自由創生会 小坂俊幸

自由創生会 小坂俊幸

世の中のいろいろな事に対して
具体的にどうすれば良いか考え、提言していきます。

 

イスラエルとハマスの指導者の逮捕状、ICCが請求 ネタニヤフ氏は「虚偽」と強く非難
2024年5月21日

 

 

さて、

現在、自由創生会的には絶好調な状態でしょうか。

今まで仕事が忙しかったが、少々暇が出来たので久しぶりの更新です。

前ほどは力を入れて更新出来ないので御了承を。

 

 

さて、パレスチナ問題。

今までの案件を見てきてイスラエル側には次の点が浮かび上がって来てると思います。

それは、

 

自分にはとことん甘く、他人には厳しい。

 

と言う事ですね。

 

ハマスがいたら、民間人ごとぶっつぶす。

ハマスが病院を使ってたら、民間人ごとぶっ潰す。

ハマスが存在したならば、塀で周りを囲ってるイスラエルはイスラエル内に避難場所も準備せず地域場所ごと打っ潰す。

 

そして、ハマスがいるからガザごと食料燃料渡さず飢えさせる。

 

現状こんな感じですね。

実際の戦争でも、野戦病院は例え敵でも攻撃しないし、敵兵士が休暇で休んでる様な民間の街も意味なく攻撃しないし、

包囲殲滅しようとしても、民間人は避難させる。

あまりに他人に厳しく自分を律しない、そんな気がしますが皆さんはどう思いますか?

 

さて、

このイスラエル側の甘えには、第二次大戦当時のユダヤ人迫害からくる皆さんの反省。

その態度からでて来てると考えますが皆様はどう思いますでしょうか?

第二次世界大戦では酷い事になった、もうその様な事は無いようにしたい。

その様な態度に接してるうちに、ユダヤ人側は勘違いして自分たちにひたすら甘い考えを持つようになってしまった。

 

次に、

今現在のイスラエル側の強気の一つに各国とのいろいろな強固な関係があると思います。

特にアメリカが露骨ですね。

しかし、

昔は第二次世界大戦当時の事があって、その上の関係な気がしますが、

その第二次世界大戦当時の案件は今回の案件に上書きされてしまったのではないか?

それは大変だったユダヤ人から、虐殺するユダヤ人と。

そうなると今の関係はともかく彼らが引退して次の世代へと交換した時、

イスラエルはどうなってしまうのか?

イスラエルの今の基盤がそのまま未来も続くと思ってますか?

ここで基盤が変わってしまうのではないか、

あらたな、

それはイスラエル、ユダヤ人にはあまり良くない基盤に変わってしまうのではないか?

これはユダヤ人、そしてイスラエルの人達に是非聞いて見たい。

貴方たちはどうおもいますか?この先に良い未来があると思いますか?

 

最後に

この戦争は手段か目的か。

手段だとしたら目的は達成されてるのか。

目的が達成されてないのに手段だけ強硬するのか。

普通はハマス攻撃に代わりに手厚い民間人保護で民意を得ようとしたりするのだが・・・

 

さて、

皆様はこの先に幸せな未来はあると思いますか?

この問題は30年、60年、90年単位で考えるべきであり、安易なテロや暗殺でのその場の感情で決めるべきではない案件。

どうか皆様に幸せな未来がある事を。

 

20240523

自由創生会

小坂俊幸

 

 

 


政策研究・提言ランキング

 

 

にほんブログ村 政治ブログ 政策研究・政策提言へ
にほんブログ村