或る朝、突然に温かい四月の朝でした 便りが舞い込みました 事務的な一篇の知らせ 亡くなられたとのこと 生前は交友もいささか 年賀状の遣り取りも又 思い出す事はあれこれ 突然に断裁された思い 悔やんでも切ない限り 自然への無限への愛着 悲しみが込み上げます 哀悼を捧げ祈念します