ルッキズムと、二等辺三角形の法則。 | ⭐My precious memories⭐小5娘と4歳息子⭐

ルッキズムと、二等辺三角形の法則。

2月に入った。我が家は今週は、夫がコロナに罹患から始まり、今のところ夫以外は感染せず(無症状なだけかもしれないが)経過中。


これ、夫が回復後仕事行きだしてから、子供たちに次々罹患したら…という最悪のシナリオも念頭に、私はただただ粛々と日々を送るのみ。


夫、インフル猛威の中のコロナ感染であるが、やはりしんどいらしくて、解熱剤で解熱してもダルさはとれず、しばらくしたらまた高熱に、の繰り返しを3日。働き盛りの男性でこんだけしんどいんやから、私の職場の高齢者の方々(うちの職場は検査しないからコロナではないことになってるけど、拡大の仕方を見るとコロナやろ的な)、どんだけしんどかったことか、と。


私は、自慢ではないけれど、45年生きていて、物心ついたころから、インフルエンザにかかったことがない。ホテルで同室で1日一緒に過ごしても感染しなかった。夫や娘がインフルエンザのときも、私は何故か感染しない。

そして、コロナにも、未だに罹患したことはない。

我が家では、一昨年のゆうくん、昨年のかあたん、今回の夫、と3人ともコロナに感染したが、私はまだ。

これって、よくわかんないけど、私はHPVには持続感染して排除できないまま体内にずっと潜伏してる(そしてこれは一生そうだと思う)し、胃腸は常に不調だし、別に免疫力が高いわけでもないと思う。ただ、原因不明の蕁麻疹はもう10年になるし、今回、亜急性甲状腺炎2回目からのバセドウ病で、自己免疫になんらかの異常というか特性があるのかいな?と思ったり。

そのおかげで、なぜか、インフルエンザとコロナに対しては強いのかと勝手に思ってる(笑)

そう思って毎日を乗り切らないと、私が寝込んだら家庭はどうにもならないので。


まったく科学的な根拠のない、気持ちの問題かもしれないけれど(笑)、私は、

☆インフルエンザとコロナにはならない

とともに、昔から、

☆仲良くなる子はもれなく美人

という、非科学的な、でも絶対的な?自信もって言えることがある。


覆されることがあるかもしれないけれど。


リアルで仲良いお友達も、数少ない(てかほぼいないんやけども)けれど、美人。

ブログのお友達も、なんとなく、美人なんやろうなぁ😊って思う。


ルッキズム、というのは、

これまた現代の多様性の時代では表立って口にしてはいけないのかもしれないけれど、

私(今年46)が学生〜若い頃、なんて時代は、職場に行けば上司のおっさんが控室で平気でAV見てたり、お酒の席では言葉のセクハラくらいはなんのその。って当たり前。ケツくらいなら触られても大騒ぎしない…そんな感じでさ。

私は専門学校デビューというか、高校までは本当に醜くて(その後は痩せてアイプチ化粧を覚えただだけに過ぎないが)、廊下を歩けばブス過ぎて男子生徒から嘲笑されるありさまで。


だから、ルッキズムの恩恵には全くのれない人生なわけやけど、今の時代に青春時代を生きられていたら、この地底の自己肯定感が、少しはマシだったのかななんて、思う。


そんな私なのに、なぜか仲良くなる子は、昔からもれなく美しかったし、可愛かった。

それはなんとなく劣等感を助長したりもしたけれど、そんなひねくれた自分の心が、外見同様醜いことに愕然として、ほとほと自分が嫌になったな。


でも、美人な友達は、それから20年、30年たっても、やっぱり美人です😊


今では私の密かな自慢😁


そんな私も、娘が生まれてはや10年。

娘も、最近は、人間の顔にはどうやら持って生まれた美醜があることに気付きつつある。

『◯ちゃんはな、めちゃまつ毛長くて、目が二重なんで』

『◯ちゃんは笑うとエクボができるんで』

など。


私は、誰がなんと言おうと、かあたんがとっても可愛いと思うけれど、かあたん自身は、私に似ていて一重だし、えくぼもない。


私は娘がそんな話をすると、いつも、

『かあたんは可愛いよ!そのままでもいいし、大人になれば化粧をしたら、目なんてどうとでもなるよ、まつげもエクステやつけまつ毛あるし、カラコンあるし、お化粧で二重にもできるよ!』

と言ってる。


私自身の経験から、やっぱり女の子は、自分の外見って、少なからずやアイデンティティに影響もあるから、かあたんが望むなら、二重くらいなら、整形しても構わないと思ってる。でも、その場合は、もし相談してくれたら、私の経験からメリットやデメリットも教えてあげたいし、いい方法を一緒に考えてあげたいな。

でも本当は、そんな悩みを持たないですむくらい、かあたんが、自分で自分を認めて、好きでいてほしいな。


そんなこんなで過ごしてるんやけど、最近、かあたんはある法則を発見したらしい。

なんでも、ある日、私の顔をまじまじと見て、

『お母さんって、鼻👃でかいな』

と言ってきた。


何を隠そう、私は、一般的な美醜を問う時に、大きければよいとされるパーツは全て小さく、小さいほうがよいとされるパーツは全て大きいのだ。

神様は本当に意地悪よね。  


そして、基本的には度の強いメガネのことが多くて、ブスがメガネかけたら、でかい鼻がさらに目立つのよ…。


少し凹みながら、かあたんに、

『…やっぱり、大きいよね💨』

と返事すると、


かあたん、

『いやいや、変なわけじゃなくて。お母さんの鼻は、正三角形△なんよ。』

と。


そうなんよ、そんなきれいな△じゃないけど。で、笑うとさらにニンニクよ。  


かあたん、

『同じクラスのМちゃんはね、眉間から鼻がのびてて、二等辺三角形なんよ。』

『でな、Мちゃんはめちゃ可愛いんよ❤️』


ついに、禁断のパーツ、鼻、にかあたんは気づいてしまったか…。


自分の顔が醜いことでずっと劣等感を持っていた私は知っている。

ある程度骨格がととのい、パーツ配置が致命的でない限りは、アイプチがあれば女の子は化けられる。

でもね、

鼻は、鼻だけは、どうにもならないのだ。


そして、鼻って、めちゃくちゃ大事なパーツなのだ。

私はアイプチで化けていたときでさえ、

いきものがかりのボーカルに似てると言われたりとしていて、本当に鼻ってむずかしいのだ。


かあたんは、

『テレビみてても、きれいな人の鼻は二等辺三角形』

と言ってた(笑)

そして、

『かあたんの鼻は、正三角形どころか、丸◯なんやけどー!なんで❔もう!』 

と怒ってるw


すまんね。私も、夫も、平たい顔なうえに、鼻はニンニクだ。


ゆうくんに至っては、でかい穴しか空いてない(笑)

でもゆうくんはそれがかわいくて、彼が二等辺三角形だと逆に変。彼が大人になったときその絶妙なバランスが、吉と出ればよいが…。


かあたん、まどうことなかれ。

こんな母でさえ、今より15キロばかり体重が軽く、ざっと20年ちょい若い頃は、

いきものがかり以外に、

ジュディマリのYUKIちゃん、

モーニング娘の保田圭、

南野陽子、

田畑智子、

に似てるって言われたことあるからね!


とはいっても、最近はハゲ散らかして太り散らかして疲れ果ててるので、 

なんとか持ち直して、少しでも小綺麗な母でいないとなぁ、と、 


高齢出産ゆえの悩みを抱える毎日です。


なんせ、娘曰く。

きれいな人は、鼻が二等辺三角形。

だそうです😁