悠佑の隣に赤い毛糸紐で結ばれてる鳥取大３人娘
飲酒運転の車に正面衝突され、３人は即死。
この日、もう一人いたことを知った。
運転席の後ろにいた。やはりここは一番安全だったんだと思い知る。
彼女は、仲良しの友達を全て一瞬で亡くしたんだ・・
生きていたら、結婚し母となってもともに時間を共有し
人生を歩いてただろうに。
残された子のこと思うと、どんなに苦しい出来事だったろうと察する。
ここ島根の松江は岡山からやくも号という
超揺れる電車に乗って３時間弱。（行きは途中トイレでリバースした）
着いてから出会う人皆に
三重から来た、やくも号に乗った話をすると
「揺れる」ワードをしきりに言う。
島根県人はこれを１日に２回は乗れないと（笑）
金曜に設営し、土日開催。
台風の最中、雨降ってなかったので
設営後は会場の真ん前にある松江城に行き、
城独特の、あの急な階段を、
こえ～こえ～と言いながら手すりにしがみつき上り、
どこかに柱の節がハートになってるのがあるというので
探したけどわからず、受付で聞いて2階に戻り
ようやく見つけた。
ハートっていうより
宇宙人👽の顔に見えるけど（笑）
土曜懇親会のあと、屋形船が遅くまでやってて
何時までに入れば乗れると調べてくれた。
あの3人娘の一人のお母さんでもある素敵なキャラの方が
最後に出てくるデザートとご飯メニューをせっついて
早く出してもらい、屋形船のおじさんにも
県外からたくさんきてるから乗せてと巧みな交渉術で
最終に乗せてもらい、幻想的な景色を味わった。
翌日は出雲大社
3人娘の一人のパパさんがなんとここのガイドさん
定年後ガイドに。
台風も近づき、カッパと傘さして、
かなりショートカットしてくれたけど、コアな話が聞けました。
パパさんが「ここが1番！」という蕎麦屋に案内してもらい
かつ丼とセットのを食べた。写真撮り忘れた～
もうサクサク音がするカツ。
蕎麦も美味しい。
これ食べるだけでもまた来たいと思える味でした♪
最終日のこの日は皆新幹線で帰るし
台風来てるしで、予定より1時間早く帰ることに。
松江駅で時間変更チケットゲットし、
やくも号に乗り込むも、
2時間過ぎたあたりで、停車・・・・。
やばいじゃん。岡山で新幹線の乗り換え時間15分
停車20分
はい、間に合いません。
これどうなるの？次の自由席自力ゲット？？
あ、そもそも松江にいる時点で
名古屋から四日市間の近鉄、JR全て運休
えらいことになってるやんってようやく焦って1時間早くでたんだけど
旦那が名古屋駅まで迎えに来てくれるから安心してたけど
そもそも名古屋まで行けないじゃん。
アナウンスで乗り遅れの客は次の電車に席を用意してるという。
11号車だと聞き、速足でホームへ。
殺到してる・・もはや列ではなくホーム中にひとがいる。
前に並んでる人に、「これって、席強奪戦ってことですよね？」
「そうですよね～」
えーーー、スマホの電池も半分しかなく、
充電器もやくも号の中で切れた。
毎回新幹線はコンセント目当てで窓側取ってるのにーー
2人席の通路側だけど座れた。
座れない人いっぱいいたわ。
臨時のぞみとアナウンスあったけど、松江に着いた時点で
11号車も12号車（あとでいいやがった）もすでに人が1/3乗ってた。
隣の人にコンセント聞いたらないと言われた・・。
旦那に到着時間、待ち合わせ場所何も伝えてない。
再びアナウンスが流れるまで電源切って待つ。
時間と場所を伝えた後、名古屋駅に到着するまで電源切った。
も～～なんのためにスマホなんよ～
手持ち無沙汰でず～～～とボーっとしたまま2時間いたわ。
新神戸、新大阪着いて頃のアナウンスで
在来線全て運休と流れ
ほんとに凄い事態になってると、甘くみてたと後悔。
もう一泊してくればよかった。
ようやく名古屋に着き、前が見えない状態で高速走り
「ゆっくり走ってよー」
「俺はいつも130キロで走っとるけど、ちゃんと80キロで走っとる」
と、大変不適切なこと言いやがる。
四日市インターに着いた頃
息子からガスか止まったと知らせが
帰ったらまだ電話してる。殺到してるようだった。
びしょ濡れで、誘導してもらいながら操作してたけど復旧せず。
時間は22時。近所のスーパー銭湯は23時までなので
25時までやってる鈴鹿♨まで行く。
なぜここまで危険を冒してまで風呂入りたかったのかと
思い返すほど
道は川のようになってた
行きも帰りも、こえ～～～こえ～～～と言いながら
帰ってきました。
天然温泉鈴鹿花しょうぶの駐車場
建物の横の高いとこに止めてくださいと言われた。
帰り、広々とした駐車場にポツン、ポツンと止まってる車
タイヤ半分くらい水浸かってたけど、
これらの持ち主はいずこへ？
＊写真はネットでお借りしました
この広い駐車場でどこも店開いてないのに
数台止まってた。
ここでも浸かりそうになったけど
帰り道、行きと違う道通ったけど
結局、エンジンをキュルキュル言わせて帰りました。
長い長い一日でした・・・・・。