1月だか2月だかの会見では「友達であることは間違いないです」みたいなことを言っていたけれど、こないだの金スマでは「あのときの会見には嘘がありました。実は恋愛関係でした」とか言っていて、世間では「やっぱり嘘だったんじゃん!最初から本当のこと言えばよかったのに!」みたいな感じで叩かれてました。
でも人間て、その場その場でついつい取り繕ったことを言ったりやったりしてしまうことってありません?
ちょっと話は変わるけど、たとえば、学校とか会社とかでうっかり物を壊した場合などに、誰でも人生で一度くらいは「知らなかったふり」とか「しらばっくれた」って経験があると思う。
こういう経験が生まれてから一度もない人っていないはずです。
しらばっくれた経験がただの一度もない人なんているわけないよ。
むしろ「人間はしらばっくれる生き物かもしれない」くらいに思ってるからね。
とはいえ、ベッキーの場合は影響力デカイし、わたしも別にベッキーのことは好きでも嫌いでもないから、肩持つつもりじゃないんだけど(笑)
要はわたしが言いたいことは「人間て明らかに自分が悪いって分かってるときこそ、かえって素直に謝れなくなったりする。怖かったり、混乱したり、その場から逃げたくなったりして」ということ。
人間は機械じゃないから、完璧な正解ばっかり選べないわけ。
個人的には「不倫だと分かっていても好きな気持ちが抑えられなかった」というのは、気持ちはよくわかるし仕方ないなとは思う。
人が人を好きになること自体は本当にステキなこと。
でも、はっきり言ってベッキーの場合は「覚悟」が足りなかったね。
不倫するなら「たとえ地獄に堕ちたっていい。日本中からボロクソに叩かれてもいい。仕事なんか失ったっていい。それでも彼を愛してるんだ!」くらい覚悟しないと。
「世の中にはバレたくない。仕事も辞めたくない。でも彼も失いたくない」ってのは、やっぱりそうはいかないよ。むしがいい。
センテンススプリングとか、たわけたこと言うてる場合ちゃうねん!o(`ω´ )o笑
人様に言えないことをすると、それなりに何かを失うし、たとえ他人のことは騙せても自分のことは騙せないよ。
このベッキー事件は「やっぱり世の中的に不倫はこれだけ叩かれて吊るし上げられる重罪なんだよ」っていう警鐘にはなりましたね。
ある意味ベッキーは体を張って世の中の人々に「不倫するならこうなる覚悟が必要やねん」と教えてくれたのかもしれません。
もう会われへんねや…あっ、あわ、あえな、会えないんだなって、そんな覚悟が必要(by藤原紀香の結婚会見より)
いつだって男は逃げるだけ。最後に傷つくのは女なんだから、ダメ男に引っかからないように気をつけてくださいね。
人間は同じレベル同士が惹かれ合うので、ダメ男にばかり惹かれてしまう場合、自分もダメ人間ってことかもしれない。悲しいけれど、それが真理。
綺麗事は言ってらんない。ダメ男の横には必ずダメ女がいるし、ダメ人間はダメ人間とつるんでる。間違いないね。
あー悲しい!!!もう本当気をつけてね!!!笑
では^ ^
天晶