皆さん、おはようございます
扁平上皮癌で
闘病中のイチロー…
余命数週間と言われ、
現在その期限を超え
１ヶ月に迫ろうと
しています。
そんなイチロー少年、
この２～３日で
変化がありました。
今まで、自分の体調の
悪さからなのか、
一人でいたがり、
キャリーの中や
バスタブの中、
そっとしておいて
欲しかったイチロー
だったのですが
まるで、
以前にしていた習慣を
取り戻そうとするかのような
行動が始まりました。
まずは、
暑いだろうに、
どうして
と思うのですが
「私達のベッドの中に
潜り込んで寝る」
(以前よくやっていた習慣)
この「もっこり」
↓
そっと開けてみると…
めっかっちゃった
あ～あ
腫瘍のせいで
口を閉じる事ができず
血ヨダレがすごいので
できれば避けたい
ベッドの中
きっと何か、
隠れられる場所が
欲しいのかもしれない
と思いこちらを作成
↓
踏み台とネコ鍋風の
ハウスを組み合わせ
パレオを掛けた
簡易テント
しかし、これも、
最初は喜んで使って
くれたのですが
どうも、これでは
飽き足らないらしく
やはり、
何度も何度もベッドに
上がっては
潜り込もうとするので
仕方なく下させて
いただきました。
ごめんね…いっちゃん
夜は私がソファーで
日本の録画ビデオを見る
リラックスタイム
なのですが、
私の後ろでは↓
グガーすぴー
イチローがこの日の朝から
ここにやってくることが
分かったので、
前もってタオルを敷いて
準備万端。
しかし、この寝方…
これは余命わずかで
辛そうな様子には
みえません。
鎮痛消炎剤も大分
効いているのですね
こうして寝ていると
下顎のゆがみが見えず
犬歯もほぼ定位置に
あります。
寝ながら段々と
落ちそうになるので
小さなクッションを
作ってタオルの下へ
差し込みました。
イチローと一緒に
この晩は「最愛」
(吉高由里子主演)の
最終話を見ていました。
＊加瀬さんに殺人に関与
していて欲しくないと
願っていました…
そして、9/15の早朝
５時半に、眠っていた私の
足の上へ登ってきた
いっちゃん。
枕元にティッシュを
用意していたので
すぐに10ｃｍ程の
ぶら下げたヨダレを
拭きとって、
ダンナを起こして
タオルを何枚か持って
来るように頼み、
とうとう、いつもの
イチローのお決まりの
場所、私の足の間で
一緒に眠ることが
できました
真っ暗だったので
卓上サイドランプを
点灯しました。
長いこと感じる事の
できなかった
イチローの重みと
温かさを足に受けて
嬉しいけど
悲しくて
涙が溢れました
このまま、
私はほとんど
眠れませんでしたが
イチローは私が
起きた後も
ダンナと一緒に
8:30頃までここで
休んでいました
よかったね
イチロー
そこが君の
居場所だよね。
この日から
ベッドにはいつも
タオルを用意して
イチローが好きなだけ
いられるように
しました。
さて、ここからは
イチローのお散歩9/13-14
をご覧いただければ
幸いでございます。
9/13(GIF画像です)
立派なちっぽ
パパの後を追って
そして休憩
このルリマツリ越しの
シーンは私の
大のお気に入りに
なりました。
おれ様といっちゃん
「向かい合う」
「神妙に話を聞く」
「耳を貸す」
「うなずく」
「了解して去る」
どんな会話が
交わされたのでしょうね
9/13(夜の散歩)
この時初めてここへ↓
上がりました。
この日は夕方にダンナの
ご贔屓のサッカーチーム
インテルの試合が
あったのでお散歩が
夜になりました
「仲良し父子/夜編」
そして、9/14早朝、
朝起きると、イチローが
↓ここにいました。
慌ててキッチンペーパーを
差し込みましたが、
既に血ヨダレの跡あり。
（この記事の最初の方で
ソファーの背で寝ている
写真は同日の夜です）
朝、バンダナを替えて
この日はヒツジさん。
(１日４回ぐらい替えます)
この場所ではいつも
写真を撮ってしまいます。
好きな場所です
ジェット耳健在
↑この写真で後方の空を
ご覧いただけますが
怪しい雲が迫って
きており、
この日はこの後から
夜までずっと雨風が強く
イチローの夕方のお散歩は
中止となりました。
午後から夜は
この記事の前半の
画像になります。
さて、ブロ友さんの
コロナタスさんが
素敵な記事をアップして
くださいました。
↓
素敵な画像に
素敵なメッセージ、
本当にありがとう
ございました
今回も最後までお付き合い
ありがとうございました。
m(_ _)m
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やはり殺処分なんて
一刻も早く終わらせるべきだと思います。
人間に命のコントロールをする権限があるとしたら、
せめて生まれる前にしてください。
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近くにいる人間の貴方です。
去勢、避妊運動を徹底させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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声なき命を一つでも多く救えるようご協力のほど
どうぞよろしくお願い致します。
m(_ _)m