皆さん、おはようございます
大好きな骨董市巡り
くそダンナも私も最近
オオモノ買いをしておりました
読んで字のごとし、
でっかいものです
ふぅ～はぁ～言って
車まで運び、家まで運ぶのも
一苦労のモノです
でも、楽しいっ
値切るのも楽しいし、
買って来たものを修復したり
洗って磨いたりも楽しいっ
ダンナが、安いからと言って
置く場所もないのに
よくオオモノを買いたがるので
非難ごうごうの私でしたが…
今回は私も、安いから、
可愛いから、と言って
買っちまいました
デカい物
ミラノの新居に念願の
「緑の間」を
手に入れてから
元々のグリーン好きに
拍車がかかり
部屋に合いそうな緑色の
モノを見つけるとついつい
衝動買いしてしまう
ヤバい癖がつきました
（高けりゃ買わないんですが）
緑の間で休憩中の
イチロー少年の左手前に
ちらっと見えてます
↓
少年には全く興味ナシ
仲良くハロウィンのお化けと
まどろんでおりましたが
６才ともなるとお腹の皮も
充分に余るようになり
イチローのパパのDNAなのか
(パパはノル、ママはベンガルです)
腹毛がもっさりしていることが
お分かりになるでしょうか
あ、腹毛の話は
どうでもよかったのでした…
今回は、骨董市でゲットした
オオモノのお話しでございました
↑この左手前のオリーブグリーン
の家具です
でーーん
ホコリを被って、かなり汚れて
道端に出ていたこの家具、
この日、骨董市巡りを始めて
すぐに出会ったこともあり
（重いものを持ち歩きたくないし）
露天商にいくらか尋ねると
「５０ユーロ」との答え。
「えっ安い」と思いましたが
ここは、「考えときます」と言って
立ち去ろうとすると、
「４０ユーロにできるよ」って
こんな手の込んだ家具が
約５０００円です
制作した人なら泣きたくなる
金額でしょうね…
その時は買わずに
骨董市巡りを続けますが
途中で雨も降りだし、だんだんと
露天商が店をたたみ始め、、
最後に車に戻るときに
帰り支度をしていた露天商から
ギリギリセーフでこの家具を購入
３５ユーロになりましたっ
そして、置く場所もないのに
「緑の間」の住人となりました。
綺麗に拭いた後は
テーブルにもなる化粧類入れ
として使うことになりました
ば～り、ばり
中はそんなに古くなく
1970年くらいの手描きの
ヴェネツィア風家具
だと思います。
細かいところの
木彫りの細工もなかなか
気にいっております
ダンナはこの日は、この
帆船の絵画木製ボードを購入。
バスルームのドアの上に
セッティングしました。
↓
しかし、
この日に探していたものは
私の家具でもなく、ダンナの
木製ボードでもなく、
とうとう見つけた
この１２客セットの食器でした
食洗器に入れられないのが
残念ですが、
このシンプルでエレガントな柄と、
かなりお安くなったお値段が
大変気に入りました
こちらも値切って８０ユーロ
他にこの素晴らしい日本の
ノリタケボーンチャイナも
ありましたが、
お値段が４５０ユーロで
見るだけにしておきました
↓
そして、私達は
義母にいただいたこちらの
食器セットを、リサイクル＆
アンティークショップに
出すことにしました。
(残念ながら全く使う機会もなく
宝の持ち腐れになってしまうからです)
我々の家は模様のある
アンティークタイルでごちゃごちゃ
した印象があるので
食器はシンプルにしたかったのです。
とうことで、
今回は骨董市での
オオモノ買いのお話しで
ございました
今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
m(_ _)m
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