アラフォーの女性たちのセッションで、女性であることって色々学びが多いなぁと思って、自分もアラフォー女性ですから、身につまされるテーマだなぁって、思うセッション続いてます。

 
そんな中で、壇蜜さんのこんなインタビュー記事が目につきました。
 
以下転用
 
-壇蜜さんにとっていい女とは

壇蜜 昔はいい女って、パッと見の姿形だと思っていたんです。ところがそれじゃあ、自分に当てはめたときに勝負できないと思って、消去法で物を考えるようになったら、「面倒くさくない、お金をそこそこ持ってる女」というのしか、最近思い浮かばなくなってきて。ちょっとでも好きな人に相手にされるために、ちゃんと自分の土俵で、自分のふんどしで戦える人のことを「いい女」と言うんじゃないかって、最近思うようになりましたね。

-そう考えるようになったのはいつ頃

壇蜜 20代後半、女であることである程度の優遇をしてもらっていた時代が終わって、感じ始めたんでしょうね。このままでいても、すがるような生き方になっちゃうんだろうなって。就職や恋愛、人に甘えることが難しくなってきたと感じたとき、若さとか女性であることに甘えていたのかな? と感じました。若い女だからちやほやされるのに慣れてきた自分を客観的に見て、嫌だな、と。
 
転用以上
 
ちゃんと自分の土俵で、自分のふんどしで戦える人のことを「いい女」と言うんじゃないかって、
 
若さに固執すると、すがるような生き方になるってのはなんか、分かる気がする。。。
 
 
 
女であること、
若い女であることで優遇されてきたものがなくなってきますよね、どなたも、どれだけの美女でも。
 
そんな時、その無くなりそうなものにしがみつくのか、容姿の衰えと反比例して、容姿で見えていなかったその人本来、その人がコツコツみがいてきた魅力を、また十分に磨いてきたよと言える自信があるのかないのか。
 
違いますよね。
 
 
若い女であること。
美女であること、
 
自分よりも、社会の反応が違うものね。
 
女であることで、男性に認められることだけがアイデンティティになっている場合、アラフォー、アラフィフの苦しみは凄そう。
 
やっぱり、女性であることは楽しみながら、
一人の人として、自分の土俵でコツコツ自分と向き合って、自分を育てることしておくことって大事ですよね。
 
反対に、美女の恩恵、若い女としての恩恵受けてない!つて思う方は40過ぎから逆転劇ざらに起こるから楽しみになさって!
 
セッションでよく見る。そういうの。(笑)磨いてきた人は、ですが、、、そこはね。当然。
 
 
容姿に自信ないーって20代の方、腐らず自分らしさを磨いてください。35歳超えたあたりから知性と人格の深さのほうが魅力として逆転し始めます。
 
 
私、若い頃、40過ぎたら若さにしがみつく人と、成熟した憂いをピカピカさせる人と、色々捨てちゃう人といるなぁと思って研究してたんですが、、、
 
自分から逃げないことなんじゃないかと仮定してたんですが、
 
 
やっぱり自分の土俵で自分と勝負してきた人のもつ魅力は容姿が衰えても、いや、肉体が衰えるほどに輝くなぁと。
 
 
 
捨てずに、固執せずに、脱皮できたらいいな、私も。
 
でも、固執する気持ちも痛いほどわかるわぁーーーバッドばつ丸
 
アラフィフになったらそんな悩みは無用なのかとおもってたら、結構アラフィフでも若さと戦ってる先輩方結構いるから、、、
下手に年取らないためのツールが増えたこの世の中、悩みは余計に深いのかもね。
 
女って欲張りだなぁと、女であることに笑っちゃうよなぁ。自分も含めてね。
 
 
上手に脱皮して人としていい感じになりたいなぁ。でも難しそうだなあ
 
いや、難しいよ、、、
 
 
人生100年時代。
絶対なくなる若さに固執するより、
いまからでもコツコツ自分と向き合い始めるだけでもその先の人生だいぶん違うさ。がんばろ。
 
 
なんて、おもう今日この頃です。