photo:01



夫婦喧嘩を八年で二回くらいしかしてないというと、

信じられない
我慢してるの?
旦那さん優しいんだね
ストレスたまらない?

とか、いろんな反応がすごいあります(笑)

たぶん、喧嘩しない理由はいくつもあるとおもいますが、喧嘩になるまでためないコミュニケーションを常日頃お互いがやってるんだとおもいます。

べつに感情むき出して、むやみに傷つけあって、体力消費して喧嘩しなくても、冷静に話し合えばお互いわかりあえますからねー。

いろんな喧嘩にならない理由がありますが、まず、一つ目は、二人とも他人を変えようとは絶対におもっていない事が1番大きいのかなあと思います。

その人の個性をわたしが心地よくなるために変えろというのは暴力的すぎる。

私は27くらいまでは(笑)他人様に対してもわわたしの思う正しい行動をとって思ってしまうところがあったけど、チャコさんの「その人の個性」「その人の人生」をとても敬う姿勢、「その人の意識」を1番に尊重する考えにとても影響をうけました。

なので、お互いの個性、違いをまるっと認識して、折り合いがつかない所は、どっちがどこまで譲るかを微調整していくという作業を、会話の中でたくさんします。

その会話の中で、わたしには理解できないチャコさんの行動の本質的な理由がたくさん明らかになり、チャコさんへの理解が深まり、より一層信頼度がまします。たぶん逆も然り。

なんで、かえって違いが明るみになると、腹立たなくって、そこはわたしが補おうとか、みはってようとか思えます。
こちらも逆も然り。
かなりわたしはチャコさんにこの八年で弱点を認識され、めちゃくちゃおぎなってもらってます。

そうすると、考えが違うことで一瞬むかっときても、逆も然りだよな、違うから支えあえるんだもんね、と冷静になれるし、その上で我慢できない事は、どっちがどこまで譲るかを微調整するために話し合えばいい。

となって、問題を貯めずにどんどん処理して二人にとって1番にいい選択肢をえらんでいけるようにおもいます。

あと、できる限り理解はしようとおもうけど、全部理解しよう、全部理解してとは思わない事も大切にしてます。

自分でも自分を完全に理解してるひとなんていないのに、相手に自分を理解してと望むのはとても辻褄合わないし、相手を完全に理解したいと思いすぎると、相手の自由をうばいかねないし。

人は成長していくものだから、日々更新していくからねー

二人にとって大切なポイントだけいつも微調整してれば、あとはチャコさんを信頼すると腹をくくっておまかせしてます。

たぶん、チャコさんも。

一度、人生の一番の味方同士になるって契約したんだもの。

一番の味方をなにがあっても信頼すると腹をくくることくらいはしたいし、そういう強さは自分の中に育てて行きたいな。

なんておもってます。




iPhoneからの投稿