今日はどうしてもアドバイス願いたいことがあって投稿します

世間知らずな私で気を悪くされる方がいたらごめんなさい。


フリーランスライターの皆さん、

各案件に対しての契約って書面で交わしていますか?


業務委託契約、発注書、注文書、、


小さな案件、大きな案件に関わらず

納期や報酬、契約に基づく約束事など、

しっかり段階を踏んだ上で皆お仕事開始されているのでしょうか。


というのも、、、

私は編プロを退社した後も

元いた職場からの依頼で単発の仕事を受注することはこれまでも度々ありました。

ですがこれまでそういった正式な書面や書類でのやり取りをしたことはなく、仕事の依頼は常にメールベースでした。


【⚪︎/⚪︎日発行の媒体に関して△△の内容を◇◇円(ページ単価や発行本単価)の報酬でお願いしたい】


【了解です、もろもろお送りください】


そんなメールのやりとりのみで仕事にあたってきたのです。


幸いなことに、

報酬が支払われなかったこと、当初の想像以上に報酬が削られた、という経験はこれまでになかったのであまり意識をしてこなかったのですが、

最近になって夫に、今後の動向について報告兼ねて話をしたところ

ザ・サラリーマンであり、仕事できる人代表みたいな働き方で数多くの業務をシビアに真面目にある意味ドライにこなすタイプの彼に


そんな仕事の仕方はありえない!

ムキームキームキームキームキー


と一喝されてしまいました。




不安

そうなの不安




確かに低収入で鬼働きをさせられてきた過去を考えると私の元職場である編プロ(以降P社)はそこらへんの管理は結構曖昧…

いえ、はっきり言って確かにずさんなのかもしれません。


でも私はその職場の案件でしか本格的なライター業務をしてきていないので、

この形しか知らない。


実際のところ、一般常識的に、という部分が本当にわからないのです。


はい。

世間知らずと言われてもぐうの音が出ない。

本当に。

チーン


夫は

本来仕事というのは発注され、契約を結び、それに基づき始めて動き出すもの

社会人としてそれが常識だ

ライターとしてやっていきたい、本気で考えていて

そんな曖昧なやり取りで今後も仕事を請け負うつもりでいるなら、その考えを改めろ。


と言います。


冷静に、鋭く、高圧的に詰められました。


報酬が発生する前から委託されることが前提の物件確認などの仕事をちょいちょい行なっていた際も

ありえない生物を見るような目で私をみて驚かれました。


この世界では納品した書籍が発行されることによって報酬が発生するから

タダ働きに見えるような今の作業も【一冊】に含まれる必要業務だと思ってやっているよ


と伝えても理解不能のようでした。


でも待って。

そもそも私がおかしいのかな?


気になったので

念のため、元職場ではあるけれど今は私のクライアントという形になるP社に

そう言った書類のやり取りはできるか?確認してみたところ…


これまでにも再委託(=大元のクライアントがいて、そこから業務委託の発注を受けた編プロがさらにフリーのライターに仕事を依頼する、などの形)となる業務内容に関して、個人相手に契約書のやりとりをしてきたことはないです


という答えが返ってきました。


私としては、

そうだよねーやっぱりねー

という感覚。


この一連のやり取りが発生する前も

何の疑問も持たずに

仕事をもらえるという口約束や会話ベースのメールのやり取りを信頼し、

その業務に取り掛かってきていたし、今回もそのつもりでいたわけです。


それって、

おかしいことなのでしょうか。

やはり危険なこと、ブラックなスタイルという認識を持つべきなのでしょうか。


そこのところが

わからなくなってきてしまいました。


でもやっぱりライターとして請け負う予定の仕事を(メールベースであっても)まだ正式に発注されていないイマココの状況で、

それを先に先方に伝えるのはやりづらい。


ブランクのある私に、この1年間、まずはどっさり仕事を依頼したい!と口約束でも言ってくれていることに感謝すらしている。


この1年間の目標はまずは既存のつながりであるP社と互いに気持ちよく仕事の関係を保つこと、

その上でやはり今後も私に発注し続けたいと思ってもらえるために、できることがあるなら全力でやっていきたい。


報酬や契約云々の言いづらいことに関してはまずは一年、一冊、最初の案件に関して働いていく中で

相手の出方を見てみたり、業務内容と報酬の正当性、今後の働き方に対する考えやスタイルのベースを作っていくのではダメなのか


ところどころ詰まりながら夫に伝えてみましたが


開始からそんなんでは絶対にダメ

キミもP社も頭おかしいよ

生活に困っていてもそんな不安定な案件をなんとなくのやり取りで受注してやっていけるのか

そんな甘い考えになるのは

オレの収入があることで生活に困らないからそんな考えでいられるんだろう!



取り合ってくれないどころか、

容認してくれていたと思っていたことまで(ライターに転身したいと相談した際に最初の一年は稼げないと思って欲しい、チャレンジ年にしていきたい。できる限り今の収入を下げないように頑張る意識はある、と伝え、退職・ライター転身の話が現実化されたという私側の認識)、掘り返され、収入の弱さを全面に出され揺さぶられた気がしました。


言い方がキツいとは思いますが

夫の言っていることがわからないわけではないのです。


本来だったら、クリアな企業だったら、一般常識で言ったら、正式な契約を交わすのが当たり前なのかもしれません。


それをしないで仕事をすることのリスクを正論で指摘されたにすぎないわけです。


でも、私のようにツテを全面利用して委託される仕事案件をメールベースでのやり取りで受注するってありえない・異常なことなの?

私やP社の認識が完全にヤバいの?


気まずくても

今まで築いてきてしまった仕事関係が今後やりづらくなったとしても

そこはハッキリとさせるべきなの?

それで仕事をもらえなくなるなら他を探そうと割り切って進むべきなの?


今回夫の指摘に対して自信持って切り返せなかった私だったので、なんだか迷子になっています。


世間知らずで申し訳ありませんが

今現在フリーランスでライターなどの仕事をされている方で、

もしご意見やアドバイスがあったらぜひお願いしたいです。

m(__)m