花粉探知機が作動しました、、
先日ふいた春一番の風により花粉が舞い上がったのでしょうか。
届きましたよ、私の鼻にも。
憎き花粉が。
嫌になる!
鼻ムズムズするしくしゃみ出るしなんか色々不調。目痒い。喉イガイガする。
暖かくなり少し過ごしやすくなったなと思った瞬間に訪れる花粉症の症状。
本当に憎いです
しかも私の住む関東では来週からはまた寒くなる日が復活するとか。
春はまた先延ばしになるのに花粉の症状だけがスタートするなんて全く損した気分です。
今年の2月はなんだか不思議な気候ですね。
雪が降ったり、例年よりも早く春一番が吹いて半袖レベルに暖かくなったり、また寒くなり雪マークの天気予報が出ていたり。
それでも、少し見えた春の訪れの気配に心がワクワクしたりもしている私です。
常夏の国、極寒の国、白夜の地、いろいろな国を訪れてきて思うのは、
日本には一年の中に春夏秋冬がある、というのは幸せなことなのだと思います。
望んでも望まなくてもやってくる毎日の中で、季節の移ろいとして視覚的にも肌感的にも変化を感じることができるのは、心の中のマンネリ化からの脱却にずいぶんと大きな一役を買ってくれているのだと思う今日この頃です。
*
余談はここらへんにして、仕事の話。
4月からのフリーランス生活のための準備も着々と進んでいます。
先週からは私が担当することになっている本の作業準備を少しずつ手がけはじめています。
一本目の仕事が出張ありきの仕事になるため、
行き先の土地で必要になる情報の収集や、担当ページに新しく取り入れたいエッセンス要素の考案、
企画・構成などをぼんやりと頭の中に描きながら調べたり観たり読んだりの毎日。
若い頃は目の前の作業をこなすだけで精一杯だったのが今はちょっとだけ変化して
アラフォーならではの視点、
子育てをしている身としての視点、
また
その世界から離れていた期間が長い者としての視点
など、多方面から仕事で扱うだろうコンテンツの内容に考え思いを馳せることができている気がします。
一方で、出産〜子育て全盛期を経て必要な情報以外は、取り入れようとさえしなかった(できなかった)この10年間。
TVからも離れ(TVのチャンネル権は子どもに取られるのでね)
Yahooからは子育てに関係するニュースのみを拾い
子育て仲間との狭い世界のみで生きることにすっかり慣れてしまった私です。
流行や最先端の情報からはほど遠い日常を送ってきたことで、アンテナを張り情報をキャッチする感度だったり、原稿を書いたり編集したりという実際のスキルは確実に衰えている気もしています。
現場に立てばライター魂が復活し、またすぐにでもガンガン動き出せるはず
…なんて行くはずもなく…
不安で仕方ないというのが本音。
現役時代も産みの苦しみをめちゃくちゃ味わってきた私なので、復帰後はますます悩まされるだろうことが目に見えています。
だからこそ前よりももっと事前に下調べをしたり、具体的な構想を描いたり、
一回こっきりの現場を最大限有意義な時間にしていけるように、
大袈裟なくらい入念に事前準備をする必要があると思うのです
さらには残念なことに取り立てて書く仕事が天職だったというわけでもないのでね
(そう、書くことが好きなだけなんです)
より一層の努力と費やすべき労力が必要となることは間違いありません。
どんなに抜かりなく事前準備をしたからと言って、
サクサク原稿が書けることとは全く別の話だとは思うのですが。
現場に出た時のリスクヘッジとでも言いましょうか、
余計なことに慌てずに向かうため、
取材先でこそしっかり作動させたい【感度】をあげることに全集中!
それができる環境を整えておくことは大事なことのように思います。
あー
とかなんとか言って
ほんと、ぶっちゃけ始まる前の今は不安しかない
過去の実績に期待してもらい、人脈で声かけてもらったからこの一本目の仕事があるわけだけど、
ここでクライアントの期待に沿う結果を残せなかったら、信頼も自信も失うことになるわけで。
えーん、フリーランスって怖いようう
本日の活動記録
出張先の交通事情の確認(インターネット)
記載内容のアップデート
特集ページの企画考案
自分へひとこと
ビビって当然!
失敗を恐れて不安になるよりもまずは情熱を燃やしてできることを一つずつ進めるべし