いつもありがとうございます。

こどもにおとなに ヨガで愛と自由を感じさせる真由美です。




私のヨガ人生は、
私がヨガを知るずーーーーーと前から
始まっていたような気がする。





私の父親はとても厳しい父親だった。

昭和の男親。

威厳があり
甲斐性があり
強く
たくましく

そんな男という字を絵に描いたような
男親=お父さんだった。


女の子ばかり5人姉妹。(+末っ子長男1人)

とても大切に育ててくれた。

だから、厳しかった。


厳しく育てられる=自由を制限される

という妄想のストーリーで私は育った。



成長した私は、結婚する。

結婚=自由

と本気で喜んだ。



でも・・・
そもそも不自由の妄想の中で生きている私は、
結婚でその妄想から解き放たれることはなかった。


結婚して10ヶ月で出産して、
子育てがスタート。

「あれ?、ますます自由じゃないな」
「私がしたいことってこれだったの?」
「なんでこんなに窮屈で孤独なんだろ?」

たくさんの?マークが浮かんでは消え・
また浮かんでは消え・・・。



それでも持ち前の楽観主義と、
すぐ忘れる天然のポジティブさで
乗り越えた。



でも、第2子が先天性の重い病を持って産まれてから、
楽観主義や、すぐ忘れるポジティブさでは
不自由の妄想をとくことはもはやできなくなっていた。。


「私は不自由に殺される・・・」



崩壊寸前だった。




そんな中、ヨガに出会った。

自由って何で決まるの?

それは実は自分なんだよ。

体、呼吸、感覚器官、感情、心

あなたを形成しているそのものは、

あなた自身が制御(コントロール)できる。


周りや他人や、状況や妄想や、原因や結果が
あなたをコントロールしているんじゃない。




ヨガをスタートさせて3年でやっと理解できた。

なんでヨガをすると、
私は軽くなるのかが・・・。

不自由の妄想から解き放たれたからだった。



そこから先生としての私のヨガ人生がスタートした。

「これを伝えていく!」
「これがヨガ道なんだ!」


さらにそれを伝え拡げていく事を
私は覚悟している。
そして、まだまだ私のヨガ道は続いていく・・・。