お正月といえば、お雑煮。
関西は白味噌の所が多いけど、
わが家は、お澄ましです。
長崎に住んでいたころ、お正月と言えば、
１月１日、元旦は、包丁やハサミなど、
切ることはしません。
お雑煮に入れるお野菜や
鶏肉などは、切って用意しておきます。
日付が変わり、元旦になると、
初水は、父が水道からヤカンにいれます。
そして、元旦の朝は、
父がお雑煮を作ります。
母は元旦の朝は、家事はお休みです。
２日は朝風呂、午前中にお風呂に入り、
お昼から親戚揃って初詣に行ってました。
奈良に来てからは、紅白歌合戦を見てから、
初詣に近所の神社に行くのが変わったぐらいです。
両親が亡くなったいまも、それは続いています。
元旦は洗濯もしません。
最近は夜中でも洗濯干してる所も多いですね。
お正月も変わってきました。
お正月料理も年中食べられるし、
でも、新しい年を迎えるという
神聖な気持ちだけは変わらないで欲しいです。
東北大震災があった昨年。
遠く離れた関西でも、凄い揺れを感じました。
想像を絶する災害です。
復興には、まだまだ時間がかかります。
あたしも微力ながら、できることをしていきたいと思います。
みんな笑顔で暮らせる日が来るように
安心して生活できるように、早い復興を祈るばかりです。