華光うららです
いつもご縁頂き本当に有り難うございます

八卦鏡

邪鬼悪鬼餓鬼生霊には八卦鏡をと
大昔師匠から八卦鏡の大切さを教えて頂き
未だ八卦鏡は重きをおいております

八卦鏡にも種類があります

凸面鏡は光が分散反射するので殺作用(凶作用)を防ぐために使用します

凹面鏡は光が集約します
つまり薄い吉作用を集約するために使用するもので凶作用を反射するのではございません

間接的に吉作用を強めて凶を乗り越えると考えてください

つまり凸面鏡は『殺』を跳ね返すために使用し凹面鏡は『吉』方位に据えて呼び込むためのものかと。

風水では方位の理解はかなり後になってから導入されたもので基本はあくまでも竜脈と呼ばれる気の流れです

つまり北の玄武・・などというものは北斗信仰や道教が取り入れたものであって本来の姿ではありません

例えば台湾の都市造りでは南北が反対になっているという風水師もおられるくらいでございます

日本の平安京や江戸ではたまたま北から竜がやってきているに過ぎないのかと思われます


なので吉方の鏡という考えはかなり近年の思想だと考えて頂いても良きかと思われます

鏡の置く場所にも様々な説がありますが玄関の外に置くという方

凹面鏡は気を高めるのだから家の中がいいという方様々でございます


わたくしは凸面鏡を玄関外でなく玄関の扉開いて玄関入り口が鏡に写るよう設置しております


事務所などでも入り口の前の衝立に下げている例もございます

凹面鏡をお持ちなら近くに山や台地があればその方向に向けておくと良い竜が入りやすくなります

実際に自宅周辺の地図を地図サイトなど起伏の分かるもので確認すると竜の流れがなんとなく分かるかと思われます


もう一つ寝るときの頭の位置でございますが
若いうちは東向き歳をとって隠居したら北向きが良きともいわれます

特に南頭は頭痛や不眠の原因になりやすくなる方もおられます

邪鬼悪鬼など邪なものを家や会社などに立ち入らせない為にも八卦鏡を駆使されるのも良きかと思われます

わたくしもこの度新年度と共に新たなる八卦鏡を賜りました

良き御加護と導かれますよう願います