華光うららです。
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神とは
日本人にとって神様というと大きく分けて二つの意味があります

日本の神様 

まず1つ目は日本の神様です神様を祀る日本古来の信仰を神道(しんとう)といいあらゆるものが神様だとして信仰する多神教の宗教で万物のあらゆるものに神を見出すのが特徴です

 日本人が生活していく中で自然に生じた民俗信仰であるため開祖や教義、経典もないため、厳密にいうと宗教とはいえません

信仰の対象は八百万(やおよろず)の神ともいわれる、自然の中にある日本古来の神様です。太陽、太陽、山、海、月など、万物に宿ると考えられており人間も自然の一部と考えるため、昇天した人間や動物が神様になることも

有名な神様として日本神話に登場する女性の神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)やヤマタノオロチを退治した海の神、素戔嗚尊(スサノオノミコト)、縁結びの神様として有名な大国主命(オオクニヌシノミコト)、日本の国を生み神々を生んだイザナギ・イザナミなど、他にもさまざまな神様がいます

 古代日本では、山や川などの自然そのものをご神体として崇めていましたが時代とともに石や紙、下駄、実在した人物を祀ったものなど今では非常に富んだものとなっています