普段、カモワンタロットや四柱推命や気学を鑑定に

用いて占い鑑定を進めますが、私自身は、易学士と

名乗るほど易学が大好きです。

易学には、5000年前からありその由来は、

中国の伏義が、戦争や混乱の世の中を書き記した

書物の中から人の生き方を説いた書物として伝え

それを世間に広めたのが、儒教を伝えたのが孔子だと

言われています。

私は、子供の頃に色々な葛藤が、人の繋がりや

家族の中や人生に迷う事が多くその頃に

出会った神様の書から学び人生が、16歳という年で

やっと悩みや闇から抜けれました。

その神様からの書と同じ言葉が書かれていた

易経に出会い、とても感銘を受けたのです。

私が16歳でこの様な神様の書と同等の易経と

出会っていたように子供達が、この易経と出会った

ならもっと人生に深い意味を持ち前向きな人生を

生きれようになるのでは、と今も思います。

犯罪や人との過ちや自分の囚われた考えから

解放してもらいもっと自由に明るく人生を歩んで

もらえるのではと思います。

16歳までの私は、父親の死に向かう病や貧困から

来る母親の苦しみ、対人関係や親戚との折り合いに

苦しむ母親の悲しみをみて「世の中は、何が正しく

何が悪いのか?悪い事をたくさんしてる人の方が

幸せで苦労をしないで人をいじめている!それって

どうなの?」と心で叫んでは、苦しんでいました。

そんな時、父親の病から導かれた神様の書は、本当に

私の悩みを打ち砕いて目に光を与えて下さいました。

その同じ言葉が綴られている易経に今も私は、夢中

です。

私の愛弟子もきっと、そこまで私が、易経を愛して

止まないとは思っていないでしょうけど、

今の私には、16歳から悩みという悩みは、本当に

無いです。それは、全て易経に書かれているからです。

人の心の持ち方から生き方。人との生き方。全てに

書かれている易経を読めば解決が出来るからです。

良く占い師が、自分の事が占えないと言われますが

私には、それが一つも無いのです。

何故なら易経に全て書かれているから占う必要が

無いからなんです。

道は、易経にあるからです。人の一生は、中道にある

からです。中道とは、偏りがなく真ん中で生きる事が

大切だからです。

全ては、この中道にあるのです。

また、追い追い、この易経について書いていこうと

思います。

まずは、今日は、


「乾為天」

乾、元亨利貞。

初九。潜龍。勿用。

🍀🍀読み方🍀🍀

せんりゅう もちいるなかれ。

🌸🌸意味🌸🌸

潜龍とは、竜が泥沼か、湖水ね下深くに潜っている状態の事を言います。

この状態は、いつ飛び出して不安と危険に晒されて危ない不安を抱えた状態なら何事もすべきでは無いと書かれています。

しかし、乾為天は、物事が万事良いと書かれているのにすべきでは、無いとは矛盾していますよね。

これは、全て良き方向に進んでいますが、今は時期をみて待機する(自分の出来る事をして勉強をして下積みをする時期)である事を教えてくれています。

だからこそ、大きく夢を見て一生懸命に下積みをして湖から飛び立つ準備をする事が、いかに大切かを教えて下さっています。

易経には、このように有り難い言葉の数々が収められています。皆さまもお読みになってお子様にも物語のように伝えてあげてほしいと思います。

今は、悩んで、非行に走ったり、鬱病をわずらっているお子様も大人の方々も少なく無い時代です。学問としても名が高い易経に興味を持って頂けたなら幸いです。

今日もあなたに神様からの恵みが与えられますように💕



♡天使のうさぎ万野愛果♡