いよいよ手術当日です
娘は朝１番の手術だったので、最後に飲めるミルクは朝2時30分まで、お水は6時30分まででした。
看護師さんが夜中2時に起こしに来ますねって言ってくれたので、目覚ましかけたらお隣さんの迷惑になるかと思い、目覚ましセットせずに爆睡。
夜中看護師さんは来てくれず(忙しかったのでしょう)…(当然私は寝てる)…娘が4時にミルクで泣き出した
目覚ましセットすればよかったと心から後悔しましたが時すでに遅し……ギャン泣きする娘を部屋の外に連れ出し廊下であやしていたら、あまりのうるささに看護師さんがプレイルームを開けてくれたので遊ぶことに。
オモチャで遊んだり、こっそりテレビ電話したりして機嫌を直し、手術時間になりました。
まずは歯科でお口の中をお掃除してもらいます
そして、長らく娘の上顎を矯正してくれていた口蓋床は卒業です
ありがとう & さよならー！！！
いざ、手術室へ。
手術室(控え室)へ入ると、手術担当の看護師さん(？)が出できて娘を引き取って行きました。
案の定娘はギャン泣きで……私を指差して泣いてる姿を見てやっぱり泣いてしまいました。
きっと上手くいくよ、大丈夫、がんばれっ
先生、娘をお願いします
今回の手術は、口蓋裂を閉鎖することと、両耳に鼓膜チューブも入れるので合計4時間30分くらいかかるそうです。
病室で待っていると、形成外科の先生のお話があるそうなので手術室の隣のお部屋に行って欲しいと言われ、何かあったのかと急いで行きました。
《先生のお話》
①口蓋裂の手術に関して、歯茎が見た目は口蓋床のおかげで寄っているが上(根元)の方が思ったよりも裂が広く縫い合わせるのが大変だったということ。
②娘の前から2番目の乳歯が後ろ(上顎の辺り？)の方にあったらしく、横には生えてこないということ。
ただ永久歯もその場所に生えてくるとは限らず、むしろ乳歯が無ければ永久歯も生えてはこないので乳歯があったことを喜んで欲しいとのことでした
このお話を聞いた1時間後くらいに娘を迎えに行きました。
看護師さんによれば、目が覚めて母が居ないと暴れ倒し、暴れたせいで熱が39度まで上がってしまったそうです
パジャマも乱れてるし……点滴と尿の管がついてるから若干絡まってるし……でも、まぁ、元気そうで良かった笑
お疲れさま。
本当によく頑張ったね
熱も高いし、傷も痛いよね。
いっぱい寝て、早く傷を治そうね！！！
