生後数日してから、娘はテーピングを開始しました。
テーピングはお口を左右から寄せて唇の隙間を小さくするのが目的だそうですパー


生後間もない赤ちゃんのお顔にテーピング……心が痛まない親はいないと思いますショボーン
汚れたら交換しないといけないけど、赤ちゃんの薄い皮膚をテープで引っ張る……痛いから泣く娘を目の前にして、始めの頃は辛くて義母と一緒に泣きながら交換していました汗

⬇️テープで頬っぺたひっぱられるおにぎりおにぎりちゃん…今見返すと可愛い笑



そして口蓋床もつけることになりました。
院外の歯科の先生が病院まで来てくれました!
私のところではホッツ床と言わず口蓋床と言っています上差し
口蓋床は上顎や歯茎の形を整えるためにとても重要です!
あと鼻の高さを出すためにフックもつけました。
(クシャミで外れたりするので目に入ったりしないかヒヤヒヤしていましたガーン)


口蓋床の型どりは、粘土みたいな塊を口いっぱいに入れて取ります。
その間は口が塞がれて……さぞ苦しかったでしょう。
私は部屋(GCU)の外で型どりが終わるのを待っていましたが、娘の辛そうな叫び声に息が詰まりました汗
後日娘はこんなお顔になりましたえーん⬇️


口蓋床がお口に入ってからは、テープの仕方が変わりました。
口蓋床のポチッと突起になっているところに左右から頬っぺたをテープで引っ張るようにして輪ゴムを引っかけるタイプです!
この左右から寄せる力で開いた上顎(歯茎)の裂が動き、狭くなるようです。


テープの剥がし方として、ベビーオイルを塗りながらしたらいいと教えてもらったので、ベビーオイルをテープの粘着部分にクルクル塗りながら剥いでいましたニコニコ
肌にオイルのヌルヌルが残るのが難点でしたが、比較的剥がしやすかったです。


口蓋床に関しては、この頃の娘はとても素直だったので『あ~ん』と言ったらお口を開けてくれて取り外しや、お掃除もちゃんと出来ていたので何も問題はありませんでした。
ポリグリップで固定していたので、歯茎に残ったネバネバだけはちゃんと取るようにしていましまた。
カーゼや綿棒でお掃除していました。


上顎の裂の部分に鼻水(鼻クソ)やミルクカスなどが溜まることがよくありますが、この部分の奥はただの粘膜なので触れると傷ついてしまいます。
気になっても深追いはせず次の歯科まで放置しますグッ
自然と鼻水なとで流れることもあるので、そこまで気にしなくて大丈夫だそうですニコニコ


テーピングも口蓋床も、普通の赤ちゃんなら不要なのに娘には痛い思いを何度も何度もさせないといけない……今でも辛いけど、テープを貼らないといけなかったこの頃はピークに辛かったですチーン
長々すみませんタラー