【玉置神社】と【まんが日本昔ばなし】 | ☆神様がマネージャー☆

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先日、

【玉置神社】

を参拝させて頂いた時の事です。

玉置神社は世界遺産

【紀伊山地の霊場と参詣道】



を構成する大峰山脈の南端、標高1,076mの
玉置山の山頂近くに鎮座しています。

スピリチュアル好きの方々にはよく知られる神社であり、

【呼ばれないと行けない】

とか、

【ご縁がなければたどり着けない】

そんなパワースポットであるという方もおられます。

私の見解ではここだけが特別なのではなく、全ての寺社、
いや寺社に限らず全ての地は、

【ご縁がなければたどり着けない】

特別な地であると思うのですが・・・

 

まあそれはさておき

今回の玉置神社は7年ぶりで2回目の参拝でした。

私は寺社参拝の基本姿勢として、

【最低3度参る事により、初めて神仏とのご縁が繋がる】

と観じております。

(これは私に言える事であって、一度で強いご縁を頂ける方
もいらっしゃると思います!)

そして、

【更に参る事により、その縁というものが神仏とのパイプで
表すならば、どんどんと厚みを増し、パイプの径も拡がって
いく】

と観じております。

ですから、この玉置神社の様に7年前に一度だけ参拝
したというケースは極めて稀です。

その7年前参拝させていただいた時、

【漂う重い気を感じた】

のがその理由です。

大抵の神社では、天候など諸条件に関わらず

【爽やかな気】

を観じるのですが、それを感じなかったのです。

決して拒む力が漂っているという訳ではなかったのですが、
迎え入れる、包み込まれるという様な気を感じなかったのです。

神様の気というよりも、人の気がそうさせているという
感じを受けました。

今回参拝させて頂き、その漂う気が一変していたのを
観じました。



 



 

ここ玉置神社を参拝の際は、玉置山頂中ほどに鎮座する、

【末社:玉石社】

を先に参ると良いとも言われています。

 



 

そこそこ急な山道を15分ほど登ると

 



【玉石社】に辿り着きます。

 



 



大峯修験道ではこの地こそが聖地とされています。

社殿はなく、画像の玉石がご神体とされており、玉置の名が示す通り、
玉石に宝珠や神宝を鎮めて祈願したとされています。

今回私は、ここでも、

【爽やかな気】

を観じていました。

 

そんな中、ご一緒した方の驚く大きな声が聞こえて参りました。

この玉石社のすぐ上に、





【霊石三ツ石】

という、三柱の神とされる三つの石がまつられております。

 

先程の、驚く声は何かというと、三ツ石を囲む柵のすぐ横に、

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【蛇】

がいたからだったのです。

 

 

 

しかもその蛇、よく見ると!

 



 

【カエルを捕食中!!】

だったのです。

 

少し離れ、その姿を見ていたのですがしばらくすると、
その蛇は、

 



【三ツ石の下に消えて行ったのでした】

という事は、その蛇は

【神様もしくは使いの存在であるのでは】

と観じました。

 

だとすれば、今回の遭遇は何か意味があるはずです。

色々と調べてみると、あるサイトに辿り着きました。

 

それは、

【まんが日本昔ばなし】

で放映された、

【蛇と蛙】

こんなお話です。

 
ヘビがカエルを食べるようになった理由

昔むかぁし、神さまが森や生き物たちを作ったばかりの頃の話です。

どの動物たちも皆、朝ツユを飲んで暮らしていました。ところがある時、カエルは朝ツユに飽きて不平を漏らし始め、他の生き物たちみんなに「皆もそうだろう?」とけしかけました。動物たちも不満に同調し、日中をだらだらと過ごすようになりました。

そんな様子をみた神さまが「そんなら明日、自分たちの食べる物を決めてやろう」と言いました。それを聞いた足の遅い虫や蛇たちは、夜がまだ明けきらない早い時間に、神さまのところへ出発しました。

寝坊して出発が一番遅くなったカエルは、ものすごい勢いで神さまの広場へ駆け出しました。その途中、足の遅い蛇に追いつき、蛇を蹴ったり踏んだりして「ほれほれ、俺の尻を舐めてみろ」と、さんざん馬鹿にしました。

ようやく広場に生き物たちが集まり、神様はそれぞれにふさわしい食べ物を決めていきました。カエルは「簡単に食べられるものが良いです」と主張したので、神さまは「ではカエルは虫を食べるがよい」と決めました。

次にヘビの番になると、またカエルが口を出し「ヘビは役立たずだから、役にたたない喰い物が良いよ」と言いました。神さまは「じゃあヘビはカエルを食べるがよい」と決めました。神さまは「生き物を食べて生きるという事は、自分も食われるという事だ。食べ物に感謝の気持ちを忘れるな」と、言い聞かせました。

こうして、生き物たちは自分たちにふさわしい食べ物が決まりました。それ以来、ヘビはカエルを見つけると、からかわれた時のように尻から飲み込むようになったそうです。

☆彡動画はこちらでご覧くださいませ☆彡



 

 
この話が示す事はこんな事だと思います。

☆不満のエネルギーを結集した時に起こる結果
(動物たちも不満に同調し、日中をだらだらと過ごすようになりました)

☆他を蔑むような言動を控える事。

☆人の意を制して、自分の推測や考えを主張しない事。

☆自然の摂理は自分だけがいわゆる得をするようには出来ていないという事。

☆食(食するものがある)という事への感謝を忘れてはならないという事

☆神は全てに公平であるという事

 

捕食中の蛇の画像。

よく見ると、昔ばなしの通りカエルは尻から咥えられています。

昔の人々は、大切な事をいかに分かり易く伝えるかに心血を
注ぎ、神話や昔ばなしという形で表したのかもしれません。

【いかに分かり易く、どう伝えるか】

その事は私に今与えられているテーマであると観じていた
ことでもありましたから、今回一つのヒントとして、
【まんが日本昔ばなし】へ縁が繋がったのかもしれません。

そう言えば、かなり前の事、霊的に感じる力が強い方
お二人から、



【伊藤さんって、この龍に乗っている子供のイメージ】

と言われた事があります。

その時は、

【そんな幼いイメージかい???】

と笑い流していましたが(笑)

 

今の時代、

【まんが日本昔ばなし】

のような番組がない事は憂うべきなのかもしれませんね。

このサイト、お子様にもおススメですし私たちが今見ても
非常に面白いですよ!!

是非ご覧になられて下さいませ~



 

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【大祓詞浄書会】

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どなたでもご参加可能です。

皆様とお会いできる事を楽しみにしております!





 

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