みなさん、こんにちは。

 

「リーダーのみなさんの

心のひっかかりをすっきりさせる

きっちり歌う臨床心理士」

小石亜希子です。

 

今回は「明るいキンシュライフ その4 温存期3~4年目」です。

 

子宮筋腫が発見されてから、少しずつ体力が落ちてきたなぁと思いつつ、

時期的にも40代に突入したことや、

一部の職場が新しくなったり、役割が少し増えたりと、

仕事上での変化も重なり、

単純に

 

「加齢もあるだろうな」

「仕事の変化は自分が思う以上にストレスになるものだからなぁ」

「体力つけないといけないな」

 

なんてあれこれ理由を見つけ、

8時間睡眠、頭痛には鎮痛剤と、

対症療法的な方法でなんとかかんとかこなしておりました。

(眼精疲労からくる頭痛はもともと持っていましたので、疲れたら頭痛は普通のことでした)

 

経血量が多いのも、もう慣れました。

 

余談ですが、臨床心理士という仕事柄、

お仕事中の睡魔はNG。

 

お話を伺う時は、一言一句集中して聞かなければなりませんので、

睡眠不足で仕事に向かうことがないよう、

かなり気をつけています。

 

体調管理も仕事のうちですので、

少々の不調は絶対に外には見えないように細心の注意を払っていましたし、

不調の時は帰宅後はしっかり休むなどして仕事はいつも通り(時にはいつも以上)こなし、

仕事に穴をあけることも一切なく、

従ってバレずに?!過ごすことが出来ていましたが、

実際は、以下のような体調変化はありました。

 

【思い返して、この頃の体力低下の一例】

・3年目には冬になると代謝が落ちるのか、疲れが取れず、頭痛が頻繁になる。暖かくなるとよくなる。

 

・自宅で歌の練習中、楽譜を取りに2階に上がり、1階に戻って歌おうとすると動悸がしてすぐに歌いだすことができない

 

・コンサートなど緊張場面での動悸がちょっと普通じゃない。演奏にも支障、自信喪失につながる

 

・長時間の練習をしようにも、すぐに座りたくなってしまう

 

・体力づくりも兼ねてマラソンに挑戦しようとするも、どうにもこうにもすぐにい息が上がる(中高テニス部、大学応援団チアリーダー部、その後もジャズダンスと激しい運動も当たり前だった私としてはちょっと低下しすぎ…)

 

・4年目に入ると、爪にも変化が出てくる。すなわち、2枚爪になり爪をのばすことができない。ネイルもできない。シールをはがそうとすると、シールに爪が負けてしまう…。爪が爪の役割を果たすことができず「ふにゃふにゃ」。

 

・「体力強化をしなければ」と加圧トレーニングに通うも、筋肉量はハンパないと言われる割に、すぐに限界になるので、不思議がられる

 

・長距離出張で大荷物を持っての移動がかなりきつい。エレベーターやエスカレーターのない駅では、階段を休み休みでないと上がることができない。

 

・4年目の再検査を決める直前は、8時間睡眠でも疲れはとれず、7月でも頭痛薬が手放せなくなる。また、立ちくらみも頻繁。血の巡りの問題であろうことは、はっきり自覚できるまで症状が出てきた

 

・便秘もひどくなる(もともと30年来の便秘でお薬を飲まないと出ない性質でしたが、お薬を飲んでもすっきりしない日が続く)

 

以上、集めてみると、結構大変だったんだなぁと思いますし、

その時その時、対処をしていましたが、

これ、明らかに貧血の症状オンパレードでしたね(苦笑)

 

ちなみに、「気づかんかったの?」と聞かれるのですが、

一つ一つは小さいですし、

もともと弱かった部分の不調の頻度が少し増えた程度ですし、

なんとかなりそうなしんどさですし、

じわじわくるので、気づいていたけど病院に行くほどでもないし…な不調でした。

 

これが、「子宮筋腫に伴う経血過多による貧血」では結構ありうるんじゃないかなぁと思います。