追記あり01/21断水の話)令和六年能登半島地震を体験して | Saaya家と守護さん達の日常 <石川 てんしのはしごやさん>

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鑑定
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Saayaです。


この度の令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。


被害に遭われた地域の方々のご無事をお祈り申し上げるとともに、被災地の1日も早い復旧·復興、そして被災された皆様が1日も早く平穏に過ごせますよう心よりお祈り申し上げます。


また、いろんな場面で、復旧、復興、ご支援いただいてる皆様、いまもまだ捜索活動をしてくださってる皆様、本当にありがとうございます。


わたくしのほうへも多くのかたよりお見舞いの言葉を頂きました。心より御礼申し上げます。


私のほうは、能登で暮らす子供が当日職場で勤務中に被災。私のいる加賀エリアでも体験したことない相当な揺れだったため、それより強い揺れのエリアだとわかってる娘から連絡がきて無事が確認できたときには、さすがに涙がでました。


これをかいてるときにもまだ余震がきていますが、ひとまず、わたしのほうは、いったん落ち着きましたので、鑑定のほうを再開したいと思います。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もご縁のあるかたに鑑定をお届けできますように。

2024年1月19日



このあと、少し地震のお話しをかいておきますね…。


娘の話と、自分が防災対策のひとつとしてやっていて自分にはむいてないと思ってやめようときめたことなどを、少しかいておこうとおもいます。ご自身のいろんな対策のひとつとしてご参考になさってください。


いずれにしても、災害の話ですので、お辛くなる方や、苦手なかたはお読みになるのをここでおわらせていただいたらよいかなと思います。


おはなしは、下の写真のあとから始まります。


写真は、のとじま水族館。一時期は年パスで通ってたくらい好きな水族館です。水族館は好きなので、他県でも観光で足を運ぶことが多い施設なのですが、こちらは、県内だからというのを抜きにしても好きな水族館ベスト3に入ります。じんべいざめがいたり、水中トンネルがあったり、施設は小さいけどちょっとのんびり回りたいときにはちょうどよい広さで、なにより、館内の見せ方がとてもきれいな水族館です。



こちらの水族館も被害が大きく、いきものたちは他所の水族館や動物園に避難させたいただいています。ありがとうございます。じんべいざめは二匹ともなくなってしまいましたが濁ってしまったお水のなかでながいこと頑張ってくれてたそうです。のとじま水族館のじんべいさんは、定置網に引っ掛かってしまった幼魚が大きくなる間の保護での飼育で、大きくなれば海に返されていたときいてます。最初はそうしたことをしらなかったので、あれ?ちいさくなったなぁとかおもったりしながらみていたときもありましたが、そんなわけでした。

復興したらまたいきます。


娘のところは、震度6強だったのですが、娘の職場の建物の損壊はもとより、まわりの建物、エリア全体でも被害は大きく、大変なことになっています。ライフラインは、電気は残っていたようですが、いまだ市としても、断水が続いていて、まだ当分ととのわないそうです。水道の管轄により、一部生活用水は通ってるエリアもあるようですが、それでも飲料としてはまだつかわないでくださいとのこと。


娘の会社は、身を寄せるところがあり、自力でいける手段のある人はそちらで待機しててもよいとのことで、翌日、職場での活動が一段落した後に、他エリアに一時避難できる同僚たちとのりあわせで、一時的に帰ってきています。


私の家ですが、石川県を、能登地方、加賀地方の2区分でわけると、加賀地方にあたります。被害のあるところももちろんあるのですが、いつも通りの生活がおくれているところが大半だときいています。


私のほうは、そのときは、ちょうど主人の実家へ新年のご挨拶に向かう途中でした。二回とも、田んぼと電信柱と、道路上に、よその車が数台走っていた…といった極めてのどかなところでの遭遇だったため、震度5強エリアで揺れは強かったですが、割りと安心して構えていられました。また、今年はお泊まりの予定になっていたので、着替えとかも持ってましたし、お年賀で食べ物もつんでありましたし、能登の娘以外は、車に一緒に家族揃って乗っていましたので、そうした意味でも落ち着いていられました。


が、

津波警報がでたときにはさすがに…。


主人が冷静でよかったです。

素早くルート変更して避難してくれました。


そのときのわたしのあたまのなかは、ぐるぐるでした。


能登の娘や、要介護の父もいる実家、川そばの主人の実家、能登の知り合いのかたなどいろいろめぐっていると同時に、警報がでてる以上、じぶんも危険なんだとか、てんでんこ、てんでんことか…。


…といった感じで…ぐるぐるしてました。

まあ、それをしっかり眺めてる自分はいましたが、全然ダメダメでした。


主人が冷静でほんとによかったです。

運転は主人がしてたので、避難ルートの選択、とっさの情報収集は下の子がしてくれて、といった感じでした。


さて、


ここで、先にかいてた私がやめたことのひとつの話になるのですが、


もともと、わたしは、防災アプリのアラートを、三ヵ所設定してありました。


自宅のある市、主人の主な行動範囲となる職場の市、むすめのいる市と、いった具合です。


そのため、当日は、大地震、津波警報、余震と、最終的に各地域のアラートまみれになって、それで真っ白になってぐるぐるになってしまいました。


よかれと思っての設定が、プチパニックに繋がってしまい、自分にはこの対策は、ほんとのいざというときには使えずむいてないなと思いました。


もちろん、大地震とか、津波とかではないときには、すぐ各所のようすがわかるから、重宝するな、よい時代になったと思って使っていましたが…。


あの鳴り響くアラートや、サイレンのなかで、一つ一つどこの通知かを確認するだけでと大変で、また、音にまみれすぎたようで、いまは、アラートに限らず、変わった音、聞きなれない通知音がするだけで、からだの細胞がこわばり、ざわざわ反応してしまいます。


いまは、現在地点の通知のみにしてあります。

日にちもたち症状は少し落ち着いてきたと思いますが、


先日、設定解除忘れの別のスマホが、のとエリアのアラートをならし大地震ですと…あせりました。


たぶん、もう、ほかには、設定してあるものはないはずなので…。


この数日、自分を観察してて、面白いなと思ったのは、心は、いろんな音や通知でそこまで(からだが示す反応ほど)ざわついていないのに、体、とくに、二の腕辺りの細胞は、自分の場合はすごくざわつくなぁということ。そして、その反応に呼応するように心の不安感があとからくる感じだなと。



↑さて、突然のこちらのホットケーキの写真ですが、家に一時帰宅でもどってきた娘が、ホットケーキに生クリームつけたのをたべたいというので、白山イオンの近くのまだいったことがなかったテイクアウトのパンケーキのお店にいってきました。能登塩キャラメルのパンケーキ。すごくおいしかった。ほっとしました。


その翌日には、さらに、追いクリーム企画で、私が焼いたホットケーキに、業務スーパーの冷凍ホイップ好きなだけのせちゃってねってのも、してあげました。喜んでたべてたけど、食べすぎて満足を越えたらしく。しばらく、生クリームはいらない…って言ってます(笑)


さて、

ここから、もうすこし、当日のお話です。

今度は娘のその日のお話しです。


娘のはなしでは、


ここ数年、能登はたびたび揺れていたので、


1回目の地震では、またいつものかなーくらいに思ってたそうです。


数分後、


2回目がきたときには、


その揺れが全然いつもと違い、

これはやばいやつだと感じ、

はじめて地震で頭に死がよぎったそうです。


それでも、勤務中で、まわりをみたときには、すぐ隣にいた人の真上がかなり危なそうだったため、じぶんのところにひき寄せようとおもったのですが、その人は驚きで固まり動けなくなっていて、また、娘の力ではその人は動かすことはできず、そのままその人のあたまを娘が守っていたそうです。


そうしていると、べつのかたが娘のあたまを守ってくださり…。


何が正解かもわからないけど、


あたまを守るという点では、自分のあたまよりその人の頭上が気になり、そのときはそれしか考えられなかったしできなかったそうです。


いまになると、


私のあたまを守ってくれた人のあたまは、誰が守ってくれていたんだろうと思う


…と、言ってました。


揺れが収まり目を開けたときには、壁や、天井も一部崩れていて、まわりに散乱していたそうです。


自分のまわりでは、まわりも同じように、それぞれ近くの人が近くの人におおいかぶさったり、まもったり、守られたりという光景だったみたいです。


避難所では、娘の会社もそうですが、他の近隣のかたがた、地元の住民のかたがたなど、みんなで動いて避難所を稼働させていたそうです。その時にできることを地元みんなでしていたそうです。


後日、SNS等で、娘のいたそのエリアの写真や動画がすこしずつアップされてきたり、また、TVでも報道されていますが、それをみるたびに、そこにいた皆様、ほんとに、よく、ご無事でした…と思います。



今回の地震では、奥能登の珠洲や、輪島では、地面が隆起したそうです。ゆれてるあいだに輪島などでは四メートルほどたかくなったとか。船がつけれるはずの港が港として機能できないくらいに隆起していて、海岸線は、はるかとおくになっていました。


写真は、また違う場所ですが、以前私が撮った珠洲の狼煙(のろし)の灯台のある禄剛崎(ろっこうさき)の海です。

2021年にドライブした時の写真。

海の中の岩影がかっこいいと思って撮った写真なんですが、もしかしてここも今回の隆起ででてきていたりするのかなとおもいつつ。

今回の地震で、

もし、なにかしたいけどなにをすれば?となってらっしゃるかたがいらっしゃいましたら、いろんなところが被災を受け、いろんなところが窓口をたてているのは重々承知ですが、こちらもよろしければご検討のひとつに加えていただけますと幸いです。

 



炊き出しをしてくださっているグループです 


七尾市 


長文となりましたがお読みくださりありがとうございました。

追記1/21
断水の話。
娘の暮らす市は、お水に関しては、
自己水エリアと県水エリアがあって、先日通水してるところもあるとかいたのは自己水エリアの話だそう。
県水は2ヶ月以上はかかると情報でていたけど、この県水は、白山市鶴来から能登までパイプを繋ぎ送っているらしく、途中途中に被害がでていて、なおかつ、いまもまだ見えてない部分は、確認しないとどうなってるかわからずで、そんな状態を復旧しているから数ヵ月になってしまうようです。ちなみに、娘のエリアは資料を見ると県水エリアのようです。


1/21再追記
断水復旧の新しい情報。
娘のエリア4月以降の見通し。