北海道も梅雨前線 ☆ ハネハです
近年北海道も夏が来る前に
雨の日が多くなって来ています
今も雨です
標高が高い手稲山にはまだ雪が残っていますが
他の山々はもう生き生きしています
少し遅れましたが今月の曲です
この曲がプログレ?って言いそうですが
ガチのプログレです
プログレ"Progressive rock"
1960年代後半にイギリスで流行した
ロックのジャンルで
"プログレッシブ ロック"の略称
フランス語で進歩とか進取の意味で
それまでのロックにはなかった
前衛的な思想や手法スタイルのロックです
変拍子が多く複雑な楽曲構成や
ムーグ シンセサイザー等の
キーボードを多用して展開するのが特徴で
クラシックや現代音楽
ジャズなど他の音楽分野を融合した
ストーリー性のあるアルバム指向です
楽器演奏のパートを重視することで
それまで歌と演奏の形でしかなかった
ロックを成熟させました
代表するバンドに
イエス ,キング クリムゾン, U.K.
ピンク フロイド, ジェネシス, ELPなど
そこで今回の演奏曲ですが
そのプログレッシヴ ロックの
ビッググループを渡り歩いてきたドラマー
"ビル ブルーフォード"の1作目となる
ソロプロジェクト的だったアルバム
『フィールズ グッド トゥ ミー』
全員の演奏テクニックは素晴らしく
何を演奏しているのか全くわかりません(笑)
その中で唯一聴きやすい曲が
Feels Good To Meなんです
このアルバムのタイトルにもなっている
その意味がとても奥深く彼が紐解く
プログレの原点が ここにありました
それはイギリスの*カンタベリー音楽(コーラル)が
軸となっていて 他演奏家とともに
新しいサウンドを目指していたことが
良く分かります
Feels Good To Meの曲調はまさに
プログレの元祖
カンタベリーコーラルそのものなんです
ビル ブルーフォードといえば
独特ともいえるスネア サウンドと
ジャズ系のドラミングが特徴
ドラムサウンドはパワフルとは言えませんが
ジャズやプログレッシヴといった
複雑な展開を持つサウンドに対応できる
ドラマーとして あらゆる名盤に名を残してきた
名アーティストの1人として数えられています
またLive音源がほとんど無いため
今回のFeels Good To Me Live1979は
オーディエンス録音で出会えたのは奇跡なんです
Toads Place/WPLR-FM
Bill Bruford : Drums
John Clark : Guitar
Dave Stewart : Keyboards
Jeff Berlin : Bass
音像は多少遠目で聞こえない部分は
部分的にDTM編集しています
YouTubeで言うReMixです
あたしのドラムのチューニングも
かなりのハイピッチです
演奏もシビアでしっかり数えていますので
笑顔がほとんどありません
最後のスティックキャッチも失敗
なのでエンディング曲は反省の気持ちです(笑)
そして12年ぶりにBill Brufordの来日が
今年6月16日に決定しています
東京ですがチケットは多分...
あたし知らなかってんです
1945年5月17日はBillのお誕生日です
まさしく今日です!!
この時期に投稿するなんて...
これは偶然で片付くお話では無いですよね(笑)
Happy Birthday Bill
ではでは今回はこの辺でおしまいです
日差しが段々強くなりますので
UVクリームを忘れずに♡
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