新年早々にぎやかな ☆ ハネハです

 

 

 

 

 

2024年 元旦

 

新年あけまして おめでとうございます

 

今年もどうぞよろしくお願い致します

 

 

さすがに振り袖でドラムは叩けそうに無いので

 

普段着で お許しを(笑)

 

早速 今年初投稿は Jumpin' Jack Flashです

 

 

 

 

 実はこの曲 1968年の Rolling Stones

ミック ジャガーとキース リチャードによる

作詞, 作曲で全英シングルチャート1位!!

 

 

サイケデリアの流行と

ビートルズサウンドが鳴り響く中

バロック ポップ ナンバーの

音楽性を進化させつつあるも 時代背景の

暗い情勢が音楽界にも同様に変化がありました

 

この頃はジャズブルースのリズムが8ビートよりに

変わって来た頃です

ロックンロール創始者の1人

チャック ベリー(Chuck Berry/1926–2017)が

1958年に発表した楽曲

ジョニー・B.グッドは衝撃的でした

 

 

あれから10年 この名曲"Jumpin' Jack Flash"が

生まれた瞬間はあまりにも有名なエピソード

 

曲制作はスタジオリハーサル時での

セッションから始まりました

ローリングストーンズのメンバー

ビルがピアノで特徴的な

新しいリフレインを考え出し

チャーリーとブライアンもそれに合わせて演奏

 

それかから しばらくしてキースが

田舎に所有していたコテージでうたた寝を

していたミックジャガーが

外から突然聞こえてきた物音に驚いて

目を覚ました

"長靴を力一杯踏み鳴らす音が聞こえた"

庭師のジャック ダイアーの足音です

その足音にみんなが合わせて出来たリズム

それがローリング ストーンズの

ロックビートが誕生した時です

 

私も今回キックを当時の感覚に合わせた

演奏をしてみました あんな感じです♡

 

変わったのはこれだけではなく

レコーディングの多重録音や

マイクをスピーカの近くで音を録り

歪みの作り方 パワーのある音の広げ方や

ドラムの太鼓全てにマイクを使うなど

現在の基礎となることが具体化されて来ました

 

また闇から抜け出した楽曲の歌詞も

ジャガーがとげとげしく歌い上げる事で

圧倒的な存在感を放っています

"Jumpin’ Jack Flash"は

そのころの時代性を映し出しています

 

不安感や将来への不透明性をドラックに

例えているJack Flash gasと言う歌詞があり

メッセージ性を強く感じて頂くために

私の動画の冒頭に植物の動画を入れています

まさにそれです

 

ジャガーがこう話しています

Jumpin' Jack Flashに愛とか平和とか花言葉は

何一つ登場しない

 

 

 

 

さて今回の元曲のジョニーウインターです

 

 

ジョニーウインターJohnny Winter

本名 John Dawson Winter III

1944年2月23日~2014年7月16日

アメリカのブルース ギタリスト

アルビノ(先天性白皮症)で生まれたことで

差別や視覚障害に苦しみながら

60年代にギターの才能を開花させ

“百万ドルのギタリスト”と讃えられたが

「死ななかったのは運が良かっただけ」と

語るほどヘロインに溺れ

当時はまともに受け答えもできなかったそうです

 

実際日本にツアーの話があったのですが

薬物依存が強く日本での開催はありません

 

彼の弟のエドガーウィンターもアルビノですが

日本に何度も来ています

ピアノ, サックスです

 

左側です

 

とても素晴らしい演奏動画がありますので

検索してみてくださいね

Johnny Winter, Edgar Winter - Tobacco Road(Live)

 

真ん中

ジョニーウインター            ボーカル、ギター

リック デリンジャー           ボーカル、ギター

帽子

ランディ ジョー・ホブス    ベース

ボビー コールドウェル  ドラムス,パーカッション

 

当時からドラマーのボビーは売れっ子です

ジャズドラマーからプログレロックに転向

ロックドラマーの先駆者です

フィルインが変則的でどこからでも

スタートできる

曲の途中からテンポを変えLiveにストーリー性を

加えることが出来るクラシックで言う

指揮者がピッタリのタイプ

リズムのノリはビハインド

あとノリですがストロークが早いので

重たく感じません

 

こんな感じでいかがでしょうか?

 

今年も私は頑張りますのでよろしくお願いします

 

それではまた次回まで

 

ハネハ

 

 

 

 

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