寒いよ 冬だよ ☆ ハネハだょん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道は雪景色になっています

 

あたしの誕生日 Nov, 17 を通り越し

 

11月の4週目は休日で収穫祭

 

その次の日がブラック フライデーです

 

最近耳にするけれど 昔からのお祭りで

 

大安売りの日 黒字になる事から

 

その呼び方になったそうです

 

あたしもXmasに向けて頑張るもん

 

めちゃくちゃ寒いけど...

 

と言うことで今月の曲は

 

エヴァネッセンスの Bring Me To Life です

 

 

まさに歌詞が

 

"Frozen inside without your touch"

「凍りついてしまうの 貴方の温もりが無ければ」

 

なんて歌っています

 

 

Evanescence

 

左から

 

ベン  ムーディー    ギター

ロッキー  グレイ    ドラムス

エイミー  リー        ヴォーカル

ジョン  ルコンプ    ギター

ウィル  ボイド         ベース

 

また バンドあるあるでツアーメンバーも

変わっています

 

デヴィッド  ホッジス     キーボード, ヴォーカル

ミート  ローフ                 ピアノ

テリー  バルサモ             ギター

ウイル  ハント                 ドラムス

ジェン  マジェーラ         ギター

ティムシー  マッコード  ギター

トロイ  マクウラルホン  ギター

エマ  アンザイ                  ベース(女性)

 

超ミュージシャンの品評会ですね

 

 

 

"Bring Me To Life"は

メジャーデビュー曲ではなかった?

と言うエピソードがありました

 

デビュー前にレーベルから男性ボーカルを

入れようと言う話があり バンドの持ち味を

全く無視した提案を頑なに拒否!

バンドの最初のシングル曲は

"Going Under"と決めていたし

新人アーティストとしてデビューする

Evanescenceを人々がどう受け取るか

非常に神経質になっていた

最初にみんなが聴いた曲で

これがEvanescenceの音だと

思われてしまうのは嫌だったそうで

 

普通であればそのまま消えていくバンドデビュー...

エイミーは実際学校もやめて上京しましたが

レーベルから準備資金も停止され

故郷に帰ることになります

 

それから数週間後

レーベル側から連絡があり

もう一度バンドについて検討することになります

 

これはまさしくバンドが持っている

音楽への姿勢や思想, バンドの色となる

サウンドがレーベル側の心に響いていたからで

やっぱり世に出るバンドは内に秘めたものが

見え隠れしていて それを感じ取れる

プロデューサーの方もすごいですよね

 

そしてエイミー達は公開が予定されている

新作映画 Daredevil のサントラとして

男性と女性ヴォーカルが歌い上げる楽曲を

提供します その曲が"Bring Me To Life"です

 

レーベル側は1曲だけの話なのでと...

これならバンドの方針を変える事も無いので

バンド活動が進行していきます

ところが2003年にその曲が収録されている

1stアルバム"フォールン"が

世界で1700万枚のセールスを記録し

大ヒットブレイクしちゃいました

 

 

音楽のジャンルはゴシックメタルです

音楽性は多岐に渡りますが

歌詞は感傷に溢れ ゴシック小説や個人的経験に

着想を得た哀しげなものが多いのが特徴

 

衣装スタイルもゴシックロリータドール系で

ステージ上 は全員黒ずくめだったり

ド派手な演出と高い音楽性とのギャップは

伝説とまで言われています

基本は神秘的なゴシックロリータなんですよ

 

 

その後エイミーは有頂天で舞い上がっていた

自分たちをこう話しています

 

"私達はみんな業界の事を

よく理解していなかったキッズだったのよ"

 

Bring Me To LifeのMVでは当時予定していた

男性ヴォーカルは12 StonesのPaul McCoyが

素晴らしい演出をしています

(あたしのYouTube概要欄にURLを

付けていますので是非 MVを見てみて下さいね)

 

 

色々な人達との関わりが成長につながる事を

肌で感じることが出来たこのバンドは

同曲でグラミー賞最優秀新人賞と

最優秀ハードロック パフォーマンス賞を

受賞しました

さらに日本でも人気に火が付くと

ゴールドディスク獲得

日本ゴールドディスク大賞では

ニュー アーティスト オブ ザ イヤーも受賞

 

そして何と2020年2月には大阪で行われた

和楽器バンドのライブ

『和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 

ライブ&オーケストラ~ in大阪城ホール 2020』

にゲスト出演して"Bring Me To Life"と

和楽器バンド"千本桜"の2曲を

鈴華さんとのスペシャルコラボ!

 

自然と歌に心がのり私たちを魅了するさまは

お2人ともどこか似ている気がします

 

 

共演の理由は 

彼女が和楽器バンドのライブ映像を見て

その圧倒的なパフォーマンスに感銘を受け

ボーカルの鈴華さんとギターの町屋さんを

EVANESCENCE のLAでのライブに

招待したことがきっかけとなり

交流が始まったそうです

招待するほどの仲良しって良いですよね

 

そして素直に日本が大好き

現在のバンドメンバーに日本人の父を持つ

女性ベーシスト エマ アンザイがいます

 

 

またエイミーやエマだけではなく

他のメンバーも日本がめっちゃ好きで

Bring Me To Lifeのドラムを担当している

アニソン好きな 格闘家?

ロッキー グレイ(ウイリアム グレイ)も

 

 

彼はTAMAドラムのエンドーサーで

シンバルはセイビアン 

ほとんどの人は

鞭のようなしなりで腕を振りますが 

彼は肘から叩くドラマーです

どう言う事かというと 

一発入魂タイプ! 又の名をパワーヒッター

ドラムヘッドで音を出すのではなく

ドラムの胴から音を出す感覚で

そのドラムセットの本当の音を出します

ロックコンサートによく行かれる方は

多分わかると思います マイクで録った音より

生ドラムの音がでかいやつです(笑)

 

いつもの事ですがドラムがバンドを左右する

と言うだけあって エバネッセンスが

上り詰めたのは

このドラマーだからかも知れませんね

 

 

それでは今回はこの辺で

 

ハネハでした♡

 

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