おはようございます
神社仏閣巡り、参拝記録としてブログを書いています。
基本自分目線の記録ですが、
なんか楽しそうと思ってもらえたら幸いです
昨日に続いて、
ずっと気になっている結縁灌頂、流れが来ている?
結縁灌頂というのがあるのを知ったのは数年前。
仏様とご縁を結べるなんてなんて素敵なこと
受けてみたい
しかし灌頂は、本来は僧侶の方が受けられたものであって
(結縁灌頂は唯一一般の人も受けられますが)
生半可な気持ちのまま受けるのは良くないかな・・と。
学びを深めてからにしようと考えていました。
仏教学を学び始め
そして仏教の奥深さを知れば、
一生かかっても何か1つでも深めることができるのだろうか
ということもわかり、これにこだわっても一生できないので
じゃあ、いつ受けるの
これもきっと良いタイミングがあると思ってきました。
結縁灌頂は高野山金剛峰寺(真言宗)や比叡山延暦寺(天台宗)でも行われています。
高野山で5月に胎蔵界の結縁灌頂がありましたが、
今年は空海さんの記念の年、行事の時期に行くことを優先しました。
そんなことからも、
今はまだタイミングではないのかな~と思っていたところ
秋の開催時期に関西出張が決まりました。
日程も知らなかったのですが、
決まった直後にその情報等が入ってきたのです。
え?!この時期、私京都、大阪にいますけど・・・
今なの
浄真寺のお釈迦様に
(宗派は違うお寺ですがお釈迦様はおひとりなので・・・)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
「仏と縁を結ぶのに、タイミングなどない」
とおおらなか雰囲気が伝わってきました。
「何故、タイミングを選ぶのか…。?」
そう問われて
確かに、私は僧侶ではありませんから
そちら側の経験や修行をしたからと、灌頂するわけではないので
学びを深めている途中でも、かまわないのですよね。
この結縁灌頂を受けてみたいと思った理由のひとつに
自問自答して数年。
人のためという心の使い方の方向を間違えていたのではないだろうか
神社仏閣を巡り、色々な学びを通して気づいたことが沢山ありました。
まだまだこれについては結論が出てきませんが
この先の数十年、「人のために役立つこと」については
私自身のミッションであることに変わりがないのだな~って思っている次第です。
そのスタートである合格も頂きました。
人のためと思って頑張ってきた40代の10年
あの時の私には少なからず、「見返りを求める心」
があったのだと思うのです。
仏教には「雑毒の善(ぞうどくのぜん)」という言葉があります。
「こんなにやってあげているのにめちゃくちゃにするのはどうして!?」
「ついてきてくれている人達に迷惑がかかってしまう」
その悲しみや自分へむけた怒りによって自分自身が苦しむことになるので
善でも、毒にたとえられているのですね。
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
・施者(せしゃ)施しをした主 ・・・私が
・受者(じゅしゃ)施しを受けた人・・・誰に
・施物(せもつ)施した物・・・何を
私がなにかをしたやった、という
相手や物への執着を捨てること
善の行いは、必ず自分に返ってくるのだから・・・。
これは辯天堂の法話でも良くきく、言葉です。
施者がいるから受者がいる、受者がいるから施者がいる、
互いに支えあい、生かし合い、清らかに循環している様子は、まさに「輪」。
だから、三輪空寂である、
ということなのだそうです。
広い心、広い視点から物事をみる
欲や執着をなくす
意識しようと思います。
このミッションに対して、
自分の心を維持するために
少しばかり?大分?神仏に頼ることになると思っています。
そのための、お話しは各神仏にお話ししています。
高野山で空海さんにもお話しして約束もしました。
次へ進めることになったことをお伝えしたいし・・。
高野山での結縁灌頂で大日如来様との御縁を結び心を固めたい。
そう思った次第です。
何度も、結縁灌頂をされる人もいるそうです。
私は一度だけのものだと思っていました。
結縁灌頂とななんぞや?と思っている方、お坊さんが答えてくれています。
もう少しお話しが続きます。
ライオンズゲートも少しずつ開いてきてますからね
心を整理してどう進みたいか
宇宙の見えない神様?の世界に向けて自分の想いや気づきを発信しますよ~
日々是好日「好し!」
では皆様も素敵な一日をお過ごしください