おはようございます晴れ

 

神社仏閣巡り、参拝記録としてブログを書いています。

 

基本自分目線の記録ですが、

 

なんか楽しそうと思ってもらえたら幸いですニコニコ

 

 

 

奈良県生駒郡にある法隆寺へ行ってきました。
 
今年に入って従妹から11月の広隆寺での聖徳太子像の御開帳にどうしても行きたい
 
一緒に行かないかと誘いがありOKしたのですが
 
4月の大阪奈良を周った際も、今宮戎神社や吉野と
 
今年に入って、聖徳太子さんがキーワードとして浮上していてたのです
 
重ねて、桜井識子さんが聖徳太子さんと役行者さんのことについて本を出されて
 
何というグッとなタイミングビックリマークなのだろうとびっくり!!
 
しかも奈良には最近ハマってまして、

聖徳太子さんといえば先ずは法隆寺

今月の出張に合わせて参拝することにしました。
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新幹線で大阪に到着して荷物をホテルに預けて

電車で向かい、駅からバス移動です。

バス亭でおりると参道があります

 
結構長い参道です。
 
両脇にはお土産屋さんや飲食店が並んでいました。
世界文化遺産キラキラ
境内図
 
 
 
南大門を入ります
 
 
 
 
とても広々とした境内の道です。
修学旅行生がいましたベル私も中学生のころ訪れているのですが
 
正直何の記憶もありません爆  笑
 
 
 

聖徳太子が斑鳩宮を造営されたのは推古天皇9年(601)。

亡き父用明天皇のため寺の造立を発願され、推古15年(607)ごろに完成したのが法隆寺です。

 

中門

飛鳥時代の国宝
 
今にも動き出しそうな
 
イケメンの金剛力士像
筋肉が凄いですびっくり
 
西伽藍へ向かいます
 
拝観料は1500円を払って入ります。
 
 『日本書紀』によると天智9年(670)、一屋余す事無く焼失したと記されています。

間もなく再建が進められ、世界最古の木造建築群として知られるのが

現在の西院伽藍なのだそう。
 
入って直ぐにある五重塔
 
 
 
 
こちらは中門の裏側です
回廊は
五重塔と金堂を囲んでいます
 
そして金堂です
金堂は西院伽藍最古の建築でこちらも国宝です。
 
仏様は中央に釈迦三尊(飛鳥時代国宝)、 右に薬師如来(飛鳥時代国宝)、
 
左に阿弥陀如来、そして吉祥天、四天王、などがおられます。
 
 
飛鳥時代の仏様でおもいだすのが深大寺の銅造釈迦如来像(白鳳仏)です
 
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購入したハガキです
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飛鳥時代後期深大寺のお釈迦様も特徴的ですが、
 
それよりも飛鳥時代でもそれより前の法隆寺の仏様のお顔は細長く
 
より、人に近い雰囲気でした。

真言は飛鳥時代の仏様にも丁寧な挨拶になり、喜んでもらえるのだろうか?

こちらにいらっしゃる三尊の真言は

頂いておりますので

大好きな仏様パラダイスですラブ

一応お唱えはして挨拶しました。

なんだかありがたやの気持ちが溢れてきて

涙が出ます。

慈悲の心

無償の愛に感謝ですねーえーん
 
自分の顔が細長いのでとってもここのお釈迦様に親近感ですよ(笑)
 
コンプレックスも飛鳥時代の仏さま達と似てると思えばありがたやに変わるかもね口笛
 

 
 
大講堂
 
薬師三尊(平安時代国宝)
こちらの薬師如来さまはいつも見ているお顔で鎌倉時代のものだそうです。
 
とても素敵でしたハート
 
この少し手前あたりが大地のパワーを受け取れるらしいですが

記憶が暑すぎて、その暖かさは全くわかりませんでした爆笑




 
聖徳太子さんの生きた時代を感じられたら
 
聖徳太子ゆかりの場所に行っても、ここを知らないより感じることが多いのではないかはてなマーク
 
 
こちらが聖徳太子像のある聖霊院です
御朱印もこちらで頂けます。
 
厨子は閉まっており拝顔は出来ませんでした。
 
 
 
御朱印をいただき大宝蔵院へ

 

百済観音堂

 

こちらには沢山の国宝の仏像が安置されています。


拝観料に入ってますので


これだけの仏様や貴重なものを見てれてお得な感じがします。

 

東伽藍へ向かいます


続きます



 日々是好日「好し!」

 

 

では皆様も素敵な一日をお過ごしください音譜