おはようございます
奈良の旅、
駅からは遠く20分近くかかりました。
嫁いだ先宗派が真言宗
その総本山がここ長谷寺なんです。
ず~っと行ってみたいと思っていました。
登廊
結構あるんだと覚悟したのですが、
1段が低いので、大丈夫でした
秋の特別拝顔中でした。
中に入れるなんて〜
本尊は
十一面観世音菩薩立像
木造 像高1,018.0cm
重要文化財 室町時代
木造 像高1,018.0cm
重要文化財 室町時代
先ずは特別拝観の列が空いていたので入る事にしました。
入り口でこちらを腕に結んでくれます。
ご縁を結んでくれるそうです
そこからは観音様のいる間には直ぐです。
入り口に行くと先ず大きな足がド~ンと見えます。
見上げると、「うわー!」と、その大きさに驚くとともに、
オーラの強さにダブルで感動します。
パンフレット画像↓
そしてありがたい事に、脚を触りながら願掛けできるのです。
足は皆さんが触っているからでしょう、テカテカに光っていましたww
ずっとこの場所に居たいと思うくらい幸せな空間ですが
待っている人が沢山いるので先に進むことにしました。
中には、他にも仏像がありその中には空海さんの像がありました。
空海さんと繋がっているかは私にはまだわかりませんが
「ここへ来てよかっただろう、よく来たな~」といわれている感じがして
神護寺ではなかった感覚になりなんだかうるっとしてしまいました。
次に正面から観音様とご対面です
画像右手に3体いらしゃいます。
御本尊は当然真ん中に・・・。
十一面観世音菩薩様のお顔を見たとたん、
「なんて優しい観音様なんだろう」
物凄く感動したと共に、涙がとめどなく溢れてきました。
今まで見てきた仏像さんの中にも、ご対面した瞬間や
ご祈祷中、お話をしていてうるっと涙がでてくる事はありますが、
桁違いの感動と、優しさが伝わってきて、
私の中では今まででナンバーワンの仏様です
仏様をみただけでこんなにも感動することがあるんだと初体験の気持ちでした。
本尊に向かって左脇侍には、初瀬山を守護する八大童子のひとり、また天照大神としても信仰されているそうです。
雨宝童子立像
木造 総高178.1cm重要文化財 室町時代 本堂
木造 総高178.1cm重要文化財 室町時代 本堂
本尊に向かって右脇侍には、本尊造立の際に影向した八大龍王のひとり、また春日明神としても信仰されているそうです。
難陀龍王立像
木造 総高213.0cm
重要文化財 鎌倉時代 本堂
国宝の本堂です。
木造 総高213.0cm
重要文化財 鎌倉時代 本堂
国宝の本堂です。
御本尊が眺めている景色、入って左手はこんな感じです
続く
では皆様今日も素敵な一日をお過ごしください