稽留流産と言われてから手術日までは約1週間。

その間も昼間は結構元気に過ごせていて、夜になると気持ちが沈み泣く…という毎日でした。

ただただ悲しくて泣くだけでなく、命の尊さを実感して感動の涙を流すこともありました。

命が育つことってこんなにもすごいことなんだ
自分がここまで成長できたのも奇跡なんだ
親には本当に感謝しなきゃいけない
仕事で関わってる子どもたちも奇跡の命なんだ

こんなことを考える度に泣いていましたえーん
かなりの情緒不安定だったと思いますアセアセ
でも当時はどうにもできなかった。
あまり我慢しないようにもしていたから気持ちのままに感情を出していました。




手術前々日。この日に初めて職場に現在の状況を伝えました。
「実は妊娠していて…でもうまくいかなくて流産になってしまいました。明後日手術することになりました。」
と泣きながら話しました。
泣かないつもりだったけどやっぱり無理でしたショック

とても有り難いことに理解していただけて、
「大丈夫?辛かったね。」
と声を掛けてくださり、その言葉で余計涙が…えーん

病院からは、体調が大丈夫であれば手術翌日にも仕事に行っていいと言われたことを伝えましたが、忙しい時期にも関わらず配慮していただき、1週間休めることになりました。

突然の報告となってしまい嫌な顔をされるかと思っていたので、正反対の対応に安堵と感謝で涙が止まりませんでした。