いよいよ受験生です
昨日は午後からの入学式出席のためにお弁当持参で登校
吹奏楽部なので演奏しました
一目惚れしたトマト缶のお弁当箱
肉巻きおにぎり
レンコンのきんぴら
ヤングコーンとしいたけのバター醤油焼き
某お肉屋さんのポーチドエッグ
さつまいもの甘辛煮
卵焼き
仲良しのお友達と同じクラスになれたから
これで修学旅行も安心だね
息子は小学4年生
2年生の時も担任だったすてきな先生が担任で
仲良しのお友達は半分別のクラスになっちゃったけど
きっと息子のことだから大丈夫ね
楽しく過ごしてね
朝7時にお花見スタート
早朝だから私たちだけ
今年も思い出の桜の木の下で
家族揃ってお花見ができました
生きていたら高校の入学式だった息子
どんな高校生になってただろう
どんな男の子に成長してただろう
どこの高校行ったのかな?
息子を亡くした日から
時間が止まってた私
母に誘われてこの桜の木の下で車を停めて
お弁当を食べました
何を食べても味がしなかった
何を食べても罪悪感でいっぱいになってた
車を降りることも出来ずに
何となく食べていたお弁当
その時風がふいて花びらが1枚私の目の前に
ヒラヒラと落ちました
その風に乗って
生きない
大丈夫だから
って聞こえた気がしました
そこから少しずつ私は私を取り戻していった
思い出の桜の木
今でも息子の気配を感じます
困ったとき大変なとき
そんなときに
見守ってくれていると感じます
今年もお空から一緒に見てくれたかな?
5つ葉のクローバー
暖かい日で
甥っ子たちも一緒にお花見
あの頃よりも家族が増えて
賑やかになって
でも息子が生きていたらって思うことは変わらなくて
それでも幸せだなぁって桜の花を見上げることができた
前は幸せだと思うことすら罪悪感でいっぱいになった
今は違う
悲しみも寂しさも変わらないけど
息子がいてくれたから今の幸せがある
生きていてくれたら
もっともっともっと
もっと…
ずっと幸せだった
でも息子が繋いでくれた命があるから
私もちゃんと生きようと思う
このチューリップは、もう芽を出さなくなったけど
もう大丈夫
ちゃんと息子の存在を感じるから