高齢前夜? 高齢真っ只中?

高齢前夜? 高齢真っ只中?

60代後半に入った、年金生活、息子は発達障害、ダンナ脳梗塞で倒れたぞ、コロナで仕事がない! そんな日常

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ウクライナとロシアとの間で戦争が始まった。

世界各地で、今でも戦闘状態になっているところはあるし、お世辞にも平和な時代です、といえる時代に生きているわけじゃないことはわかっているつもりだったが、こんなにもリアルにあからさまに、戦争や侵略の開始を目の当たりにするとは思わなかった。

そうか、戦争ってこういうふうに始まるんだ。

私が、国際的な領土問題や経済問題で、国同士が互いに攻撃し合っているのを見ると感じるのは、政治家っていうのはなんてヒマで頭が悪いんだろうっていうことだ。

だって、コロナだよ、爆発的に広がっていく感染症に世界中が侵されて毎日何万人もの人が死んでいるときに、やっていることは「戦争」である。いや、彼ら的にはそういう混乱したときを突いてうまうまと戦争に持ち込んだ、という理屈かもしれない。

コロナ以外にも貧困・飢え・差別・温暖化・・・政治家が取り組まねばならない問題は果てしないほど多い、。

戦争はそれらを助長させても、けっして終息に貢献しない。

だけど、こんなにもたくさんの脅威の中で、それ(戦争)しか思いつかない、それを考えついた自分エライ、って思ってるプーチンは、やはり頭が悪いんだと思う。あまりにも前時代的だ。

それはたぶん、ジンギスカンとかアレクサンダー大王とかいった時代の侵略意識だし、やっていることはヒトラーと同じだ。

今の私たちは、ジンギスカンの時代と違って、正体のわからない軍団が突然攻めて来た、というふうに現代の戦争が始まるわけではないことを知っている。情報はあっというまに世界中に拡散されて、リアルタイムでロシア軍が、プーチンが何をやっているか、人類のたぶん8割くらいのひとに知られてしまう。

現に今、世界中でロシアに対する制裁の嵐だ。

当のロシア人からも戦争反対の声が上がりまくっている。

そういった声をしらみつぶしにひとつひとつ弾圧して、なかったことにするのは、どう考えても限界がある。

民衆の声などすぐになかったことにできる、ちょいちょいと弾圧して消し去ってしまえばいい、と思っているとしたら、やっぱりプーチンはアタマが悪いと思う。自分を批判した新聞記者や政敵を「行方不明」にして「なかったことにする」のとはわけが違う。世界中から上がる声を「なかったこと」には出来ない。

だから、世界中で声をあげるべきなのだ。

 

こんな状況のなか、ウクライナの人々がどんな思いで日々を送っているだろうと思うと、胸が痛む。

子どもたちはどうしているだろう。

私のように家族に病人がいる人々は?

ついこの間まで、ごく普通に、平和な生活をしていた人々の日常が愚かな為政者のせいで、破壊される。破壊は一瞬だけれど、それを立て直し、失ったものを取り返して行く作業は、長い長い時間がかかる。取り返せないものも多い。

そういうことに鈍感でないと、きっと政治家はやれないのだろうけど、鈍感であることが政治家の条件としたら、プーチンはトップクラスの政治家ってことになるのだろう。

 

ウクライナの人々に対して、私ができることは何もない。

ダンナが倒れて、私もいっぱいいっぱいだ。

だからせめて、関心を持とうと思う。

いま苦しんでいる人たちに対する、もっともひどい対応の仕方は、たぶん無関心だと思うから。