なんて話を必ずしますね。
これって一体何を基に言ってるんでしょう。
今日は、過失割合について触れますね。
過失割合は、全て「判例タイムズ」といったどこの保険会社も弁護士も利用する参考書を基に話をしています。
「判例タイムズ」と言うだけあって勿論、色んな事故の判例=「裁判の判決」を元に作成された参考書です。
ここに記載された、事故状況図(平面図)を元に事故状況に合った道路状況を探し過失割合を見出して行きます。
保険会社の人はこの参考書を基本にして過失割合をお伝えしています。
当事者の方には中々納得の行かない割合であったりする事は多々有るかと思いますが、「判例」ですから。
と言ったところが保険会社の言い分となります。
この判例には、概ね10%~20%のプラスマイナスがありますが、プラスマイナスした結果0:100になると言った事は決してありません。
過失の有る事故には必ず過失割合が付いて回りますので肝に銘じて置いて頂いた方が賢明です。
事故は千差万別です。
100%同一の事故は無いかと思います。
それは道路事情であったり、過失の捉え方に寄って変わります。
今日は、単純に過失割合ってどうやって決められてるの?
って言う疑問に簡単にご説明させて頂きました。
今後、更に深堀してお話出来ればと思います。