父の病気の進行具合。ほんとあっという間でビビります。

二月半ばから急におかしくなってます。

===(闘病メモ)===
2月13日
いつものように仕事帰りに実家へ行く。食欲はあまり無いけど、調子は悪くないよう。


2月14日
昼くらいに、2階の自分の部屋から一階のリビングに降りてきて、『神様の花(=榊)を取りに山に行こう』と言うので、車で連れていく。
調子が良いみたいで、うどんが食べたいと言い、何ヶ月ぶりかで外食。半皿食べる。
そのあと、ホスピスに入院してる癌友達のお見舞いに行きたいと言うので連れていく。自力のことを棚にあげて、励ましてあげていた。少し感動。


2月16日
私は会社のため、朝、新幹線で帰る。だいぶ調子良さそうで、私が帰ったあとに散歩に出る。(多少ふらつきあり)


2月19日
父から電話あり。カレーライスを調子に乗って沢山食べたら気持ち悪くなったとのこと。ずっと無かった食欲が出てきて安心。


2月25日
お風呂から出てきたら、母に『三分くらい気を失った。頭が白くなって身動きとれなかった』と言ったとのこと。次の日病院の予約があったため、寝かせて安静にさせる。


2月26日
病院の日。出かける前に着替えをしていたら、急におとなしくなり、母が近寄ってみたら、白目をむいて意識を失っている。5分程度。
病院に行き、診察中にも発作にあい、その場で『てんかん』と診断。
目の前ではじめて見た母かなりショックを受ける。


2月27日
てんかんの薬を飲みはじめる。
夕方、会社を早退して、私は実家へ帰宅。
父は、なんとか自分で起き上がり、一階のリビングまでふらつきながら自力で歩行。誰かが見守らなければ危ないと感じる。
二週間で、かなり悪くなってる気がした。
でも、リビングで23時くらいまでおしゃべり。元気はも意欲も無いが、楽しく会話は出来る。


2月28日
朝5時くらいに、父の部屋からどたばた音が聞こえ、駆け寄ると、『トイレに行きたいけど立てない』と生まれたての馬みたいになっていた。
立ち上がらせて、トイレまで支えながら行く。
お昼に吉野家の牛丼が食べたいと言うので買いに行き、半分弱くらい食べる。
夜も一階のリビングまで、なんとか支えながら連れていき、リクエストのカレーを少しと、おかずを少しずつ食べる。
夜寝室まで連れていくが、疲れたのか、力が全く無い。言葉も吃り、半日前の事も覚えていない。


3月1日
朝方まで二時間置きくらいに、トイレに行こうとどたばたして起こされる。もう完全に一人でトイレは無理だ。
お昼まで寝かせる。お昼ごはんは『危ないから2階の寝室でご飯にしよう』と言ったが、『なるべく歩く訓練をしたい』と言い、お昼と夕飯の二回、一階のリビングまで行く。
が、すぐ疲れてしまい、一時間くらいで、寝室に戻る。
ご飯は箸は無理そうだったので、フォークを使わせるが、上手く使えない。けど頑張って一人で食べさせる。
お風呂に入るが、母が父を持ち上げて湯舟に入れる。つきっきり。(その間私は父の部屋の掃除)


3月2日
連日の寝不足で母も私も熟睡してしまい、夜中に父がトイレに行くのも気付かず。どうにか一人で行ったらしい。
朝、声をかけてみるが、呂律がまわらず、ささやく程度の声。目はガチャ目。
私は午後出社にしたので昼前に家を出る。
その後夕方まで寝たきりで、夕方母が食事を食べさせるも、自分の手では食べれなくなったらしい。


とにかく、頑張れー!です。一日でも長生きしてもらわなきゃ!!


===