【複製】””日記 & 戦争の国のアリスー2021”” | そっとくんのブログ(青き印象)

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自作の油絵(タブロー)の画像や、シリアの子供達の写真等をアップしています。

 

 

 

 

 今日は、西暦(A.D.)2021(令和三)年11月30日 火曜日

 

 

    鬼滅の刃、読んだ⁉️  👹👺 🍁🍠🌰🍐

 

 

      ΨΨΨ

 

 

  以下《戦争の国のアリスー2021》 覚書(メモ)

 

 

 

 

 HSC(ハイリー・センシテイブ・チャイルド)である、シンシアは又、悪夢に魘されると訴えている。

 HSP(ハイリー・センシテイブ・パーソン)や、HSCというのは[ごく些細な事が気になって、傷つき易いと]という、社会的にはネガティヴな面もある一方で、[感受性豊かで、芸術的な感性に恵まれており、気持ちも優しい]などの、精神的な特性を持つ人達の事だ。

 

 その、HSP(Highly Sensitive Person)は、1996年に、アメリカの心理学者・エレイン=N=アーロン博士が発表した概念(コンセプト)で、生まれつきとても鋭敏な感覚や感受性を持った人達の事を指し、HSC(Highly Sensitive Child)は、その子供版……

 具体的に、HSCにはどの様な特性があるのか、アーロン博士は、次の様に特徴を挙げている。

  1)深く処理する
  2)過剰に刺激を受け易い
  3)全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い
  4)些細な刺激を察知する

 

「それで、一体どんな夢だったの?」

「ええと、簡単に言えば、新型コロナの新しいタイプの《オミクロン株》が、全世界に広まって収集がつかなくなるのよ。凄く、怖いイメージだったわ‼︎」

「だけど、それは、貴方が見た夢だけの話なんだから、心配する必要はないのよ。シンシア」

「ウーン。そうなのかしら? でも、やっぱり、何となく気になってしまって。それと、メアリー先生が、知らない男の人と一緒に、どこかで会話をしてるの」

「あたしが、誰か、知らない男性と話し合ってるの? トムじゃなくて? ほら、最近も来てたでしょ?」

「トムおじさんなら、知らない人(ストレンジャー)じゃないもの。誰か、もっと、全然違う人よ……」

 

 しかし、そう言われても、わたしにはその見知らぬ男性というのが、一体誰なのだか、皆目、見当がつかなかった。以前に勤務していた、小児異常心理研究センター(JASC)の所長だった、カイルの奴かしら? だが、直ぐに『ああ、これは、シンシアの夢の中の話に過ぎないんだった』と思い出し、苦笑をしてしまう。

 

 昼食の後、イラン系移民の子供である、ジムと、東欧系ユダヤ人の少年であるアーロンとは、偶にモーテルに遣って来る野良猫のNarutoと一緒に遊んでいた。

 アメリカとイランは29日、中断されていた、イラン核合意の正常化に向けた間接協議をウィーンで再開。6月のイラン大統領選で、対話路線のロウハニ師から反米保守強硬派のライシ師に政権交代してから初の交渉だが、両国の姿勢は隔たりが大きく、歩み寄りは容易ではないらしい。前トランプ大統領による、負のレガシー……

 

 先進七ヶ国(G7)は、緊急の保健相会合をオンライン形式で開催し、新型コロナウイルス・Covid-19(コヴィッド)の新たな変異株《オミクロン株》への対応を協議した。緊急の会合は、議長を務める英国(イギリス)が招集、効果的な感染防止策や治療法の確立に向けて、国際的な連携を確認する見通しとの事らしい。

 《オミクロン株》については、従来の変異株と比べて感染力が更に強いのかどうかや、既存のワクチンの効果など、まだ不明な点も多い。《オミクロン株》は、世界保健機構(WHO)が26日、最も警戒レベルが高い[懸念される変異株(VOC)]に指定したが、29日までに、南アフリカ共和国や欧州各国など、少なくとも十七ヶ国・地域で感染確認や疑わしい事例が報告されている。何故、変異株はいつも、南アフリカで初めて確認されるのだろう? わたしは、疫学は素人で分からないけれど……

 

 午後一時過ぎ、テレビニュースを観たのだが……

 バイデン大統領は、《オミクロン株》について懸念すべきだが「恐慌(パニック)に陥る必要はない」と述べ、アメリカ国民に冷静な対応を求めていた。「我々には、世界最高のワクチン、医療、科学がある」との事。

 

『でも、本当にそうなのかしら?』

 今朝、シンシアが魘されたという悪夢が、わたしはどうも気掛かりでならなかった。《オミクロン株》が、人間社会への決定的な致命傷の様にならねば良いのだが……余りにも、杞憂に過ぎるだろうか? しかし、新型コロナ・Covid-19(コヴィッド)で亡くなった夥しい人々の為に、重機で大きな共同の墓穴が掘られていた不吉な様子が、脳裡にありありと蘇って来る。

 

 

      ***

 

 

 今日は、西暦(A.D.)2021(令和三)年11月29日 月曜日

 

 

 今日も、仲良く、お昼寝の時間⏰🕰⏳⌚️ですニャン。。

 

 

      ΨΨΨ

 

 

  以下《戦争の国のアリスー2021》 覚書(メモ)

 

 

 

 

 南アフリカ共和国で初めて確認された、新型コロナ・Covid-19(コヴィッド)の変異株である、《オミクロン株》について、わたしがテレビやネットのニュースで知ったのは、つい2、3日前……

 

 だが、その短期間で、《オミクロン株》は瞬く間に世界各地に広まった。

 

 《オミクロン株》の感染は、欧州(ヨーロッパ)でも急拡大しており、28日までに英国(イギリス)・ドイツ・イタリア・オランダなどで新たに感染者が確認された。

 アメリカは、国内では27日時点では未確認だったものの、アフリカ南部への渡航中止を勧告するなどして非常に警戒を強めている。ロイター通信によれば、28日には、オーストラリアでもアフリカ南部から到着した2人のオミクロン株感染が確認されたらしい。

 

 

 観葉植物の世話や、何かと雑用を片付けている内に、午後二時。日本に住む、大学時代からの朋友である、Tomokoからのメール……

 

[新型コロナ・Covid-19(コヴィッド)の、新たな変異ウイルス《オミクロン株》の世界的な拡大を受け、Kishida(岸田)総理は総ての国を対象に、当面の間、新規の入国を原則的に停止すると表明しました]

[Kishida(岸田)総理の発言として、【緊急避難的な予防措置として、先ずは、外国人(フオーリナー)の入国については、11月30日午前0時より、全世界を対象に禁止を致します】との事で、いつもは優柔不断な日本政府には珍しく、非常に迅速な対応でした]

 

[わたしは、つい今し方、インターネットでYahooニュースを見たのですが……《オミクロン株》の拡大を受け、Kishida (岸田総理)は、水際を強化し、今月8日から例外的に認めて来たビジネス目的の短期滞在者や留学生、技能実習生を含め、総ての国を対象に当面の間、入国を原則停止すると表明。 又、《オミクロン株》が確認された国から帰国する日本人に対しても、指定された施設での隔離(isolation)を義務づけるとの事です]

[親愛なる、メアリー……貴女も、良くご承知の通りに、日本では欧米などと比べて異常な程、新型コロナの感染者数が激減したのですけれど……それは、欧米よりもワクチン接種の時期(タイミング)が遅れたのが、結果的に幸いしたのではないかとの、有識者の意見もある様です……You are in my prayers……]

 

 

 今日も、あっという間に、午後七時過ぎ。

 

 ロイターによれば、 世界保健機関(WHO)は29日、新型コロナウイルスの新たな変異株《オミクロン株》について、世界的に広がる可能性が大きいとの認識を示した。一部地域で感染者が急増し[深刻な結果]を齎らす可能性があり、グローバルなリスクが[非常に高い]とした。グローバル化(グローバリゼーション)の陥穽。一昼夜で、ウイルスは世界の隅々にまで広まる。

 

 

      ***

 

 

 今日は、西暦(A.D.)2021(令和三)年11月28日 日曜日

 

 

 野良猫(地域猫)ギャング団の、見回りです。。🕶🕶🕶🏍🏍🏍(;´д`)😩 真ん中が、若頭。。怖いなあ。。

 

 

 病状😷🚑が非常に思わしくなく、流石にとても辛いなあ〜。。😢😭 朝、目覚めた途端に、激痛。。😿😹

 

 

      ΨΨΨ

 

 

  以下《戦争の国のアリスー2021》 覚書(メモ)

 

 

 

 

 ミャンマーで、軍政への抵抗運動を続けている民主派勢力である《国家統一政府》(NUG)は11月15日、軍や警察に対してNUGの武装部門にあたる《国民防衛隊》(PDF)による攻撃を激化させる事を明らかにし、ミャンマー各地で戦闘が益々激化をしている状況が、独立(インディペンデント)系のメディアなどによって伝えられる、正しく異常な事態となっているらしい。

 

 一部の報道では、14、15日の両日だけで既に、兵士や警察官など約70人がPDFメンバーらの攻撃で死亡したという。謂わば、民主派からの逆襲……

 

 インターネット上のSNSなどで、14日過ぎからアップされている複数の動画には、乗用車の右側座席窓から小銃を外に出して、通りすがりの建物に向かって一斉に射撃し、その後スピードを上げて忽ち現場から去る《ヒット・エンド・ラン》攻撃の様子が記録されている。

 

『ヒット・エンド・ランって、野球の戦法でもあるわよね。だけど、これは野球じゃなくて、歴とした凄惨な殺し合い……まるで、ギャングみたいだわ‼︎』

 

 車内から射撃している人物は、特定されるのを避ける為に発砲する腕だけしか映されていないが、PDFのメンバーによる奇襲攻撃で、標的として狙った建物は警察や軍の施設なのだという。こうした攻撃で、兵士や警察官に死傷者が相次ぐ状況になっているとの事……

 銃撃を受けた建物などからは、その後、ミャンマー軍の兵士らが飛び出して来ると逃げ去る車両に向かって無差別に発砲、反撃して来たらしい。

 こうした、軍や警察への攻勢をPDFが強めている事に関して、NUGは今後も攻撃をエスカレートさせる計画であると、独立系メディアなどは伝えている。

 

 15日には、中心都市・ヤンゴンだけでもPDFは14件の攻撃を仕掛け、10発の爆弾が使用された結果、兵士らを少なくとも8人殺害したとしており、又、ヤンゴン北部のフタンタビン郡区では15日の午前11時半頃に、PDFが地元の警察署を攻撃し警察官3人が死亡した他、タケタ郡区・タムリン橋付近で警戒中の治安部隊を襲撃して兵士3人、交通警察官2人を射殺したとしている。

 

『交通警察官に、殺される程の重い罪はないんじゃないの? PDFは、もう見境がつかなくなってるのね』

 

 

 

 

 詳しく書けば、切りがないのだが……

 14、15日には、他にも、サガイン・マグウェ・マンダレー・バゴー・アイヤルワディなど各地で、PDFが一斉に攻勢に出て、兵士や警察官など軍政側の少なくとも70人が死亡したとしており、小銃や拳銃だけでなく、爆弾や手榴弾・ロケットランチャーまで使用した本格的な激しい攻勢が続いている模様。本物の戦争……

 PDFのミャンマー南部地区司令部は、10月下旬以降、軍との衝突は99回発生しており、合計256回の爆弾による攻撃を行った事を明らかにしているらしく、軍政側は、アウン=サン=スー=チーさんが率いていた政党《国民民主連盟》(NLD)関係者の自宅やNLDの地方事務所の接収、或いは放火や爆破などを続けている。

 

 ミャンマー(旧ビルマ)の情勢が、どうであろうとも、アメリカ合衆国の人間には関係がないと言ってしまえば、まあ、そうなのかもしれないけれど……

 

 PDFによる攻勢に対して、ミャンマーの軍政側も決して手を緩めてはおらず、11月11日にはサガイン地方・カレイに在るPDFのキャンプ地を攻撃して女性7人男性2人の医療スタッフを逮捕した他、16日には、ミンキン郡区で住民4人が兵士に拘留された後に殺害され、又、アパートを襲撃して別の男性1人を殺害。いずれも、PDFとの関係が疑われた結果とされている。

 又、11日には、チン州・ティテイン郡区で、兵士3人が子供の前で母親をレイプする事件も報告されるなど、各地で反軍政が疑われる市民や政治とは無関係の住民に対する暴行、殺害などが相次いでいるらしい。

 以前に、確か日本のSDF(自衛隊)も支援に赴いていた、南スーダンでも起こった様な事だ……南スーダンでは、複雑な情勢の紛争に巻き込まれた、女性達が『強姦(レイプ)されても、殺されるよりはマシだから』と、目配せで合図をし合うという様な、そんな痛ましいケースもあったらしいのだが……それが、戦争なのだ。

 

『あの頃、日本では、自衛隊(SDF)の日報が秘匿されて、大問題になったそうなんだけど……その後、日本のIwate(岩手)県内に住む、Tomokoからメールが来て、問題の日報が書店で普通に売られていたと教えてくれた。あれは一体、どういう事だったのかしら?』

 

 最近の、Tomokoからのメールによれば……

[先の衆院選で、K政権に交代しても、全く意味がありませんでした。A派は、遂に最大派閥となり、日本でも民主主義(デモクラシー)は脅かされております。近畿財務局の職員であった、A氏が自殺を遂げた問題で、奥様が、正しい事を正しいと言えない社会はおかしいと仰有られていたのが、とても印象的でした]との事……

 

 ミャンマーの軍政側は、15日に扇動罪・移民法違反などで禁固11年の実刑判決を下した独立系のメディア《フロンティア・ミャンマー》の、アメリカ人であるダニー=フェンサー記者を釈放するなど、国際社会に対して〔人権への配慮の姿勢〕をアピールするなどして、どうにか理解と支持を得ようとしているらしいが、それは無駄な試みだろう。ミャンマー国内では、依然として、PDFや国境周辺に展開する少数民族(マイノリティ)武装勢力との戦闘が、愈々激化をしているからだ。

 

 死傷者の増加に加えて、軍の施設から脱出してPDF側に寝返る兵士も増えているそうなのだが、厳しい状況に直面しながらも軍政側は強硬策を取り続けている。

 タイ・バンコクに拠点を置く、ミャンマーの人権団体《政治犯支援協会》(AAPP)によれば、2月1日のクーデターの発生以降、軍により身柄を拘束された市民は1万人超にも及び、殺害された市民は、11月22日の時点で1281人(その内、拘束中の死亡は少なくとも150人)にまで上っている。戦争(紛争)では、例えばシリアでもそうだが、非武装の一般市民の死亡率も非常に高い。

 

『更に、ミャンマーには、少数民族で虐殺(ジェノサイド)の被害に国内でも遭った、イスラム教徒(ムスリム)のロヒンギャ族の問題もあるのよね。果たして、どうなってしまうのかしら? 若しかすると、ミャンマーも、中東のシリアみたいになりかねないのかも……』

 

 

 今日も、あっという間に、午後二時近く……

 

 タス通信などによれば、《世界の兵器庫》とも称される、ウクライナのウオロデイミル=ゼレンスキー大統領が26日の記者会見で「12月1日に、クーデターが計画されているとの情報を得た」と、明らかにしたらしい。

 ゼレンスキー氏は「ロシアとウクライナの関係者が、政権の転覆について協議をしている音声テープがある」と語り、ウクライナの有力財閥を率いる富豪である、リナト=アフメトフ氏の名前を挙げたものの、双方が否定した。だが、ロシアはウクライナ国境に九万人規模の軍隊を展開しており、EU(NATO)に対抗している。

 

 午後二時に、漸く、アリスとオンラインで対話。アリスは、未だに、エリシアの屋敷に留まり続けている。

 

「アリス。大丈夫? ミャンマーやウクライナは……」

「ねえ、メアリー先生。世界は、謂わば、チェス盤の様なものだとは思わない? チェスの駒達は、盤上で、相手の王様(キング)を獲る為に死に物狂いで闘い続けるのが、宿命であって、そこに意味なんかないのよ」

「そうなのかしら? だけど、人類(ホモ・サピエンス)には、立派な理性と英知とがあるのよ……」

「おお、神様‼︎(オー・マイ・ガッ) その立派な理性と英知とやらが、寧ろ、大問題の厄介窮まる難物なんじゃない‼︎ 怪物(モンスター)と言っても良いけれど」

「つまり、貴方は、総ては運命的で避け難いと言いたい訳? でも、それではネガティヴ過ぎない?」

「もう、今は二十一世紀だっていうのに、地球上には七千万人もの難民が溢れて、権力者などは、宇宙空間でも利権争いや紛争に血眼になっている。犬や猫だって、平和に生きる術を知ってるのに。人類(ホモ・サピエンス)みたいに、好戦的でエゴイスティックな生き物は見た事がないわ‼︎ それと、科学技術の崇拝‼︎」

 

 そして、物憂い、午後三時……

 テレビの紀行ものの番組で、わたしは、紀元前に中国大陸を初めて統一した、秦の始皇帝が築いたのだという、万里の長城や兵馬俑の遺跡を、複雑な思いで眺めていた。確かに、アリスの言う通りかもしれない……

 

 

 夕方の六時、どうも気怠さが取れない。

 iPadで、ネットのニュースを見たところ……

 南アフリカ共和国で初めて確認された、新型コロナ・Covid-19(コヴィッド)の変異株で、従来の抗体(保有者)にも危険性が高い、オミクロン株に対処するため、イスラエルが総ての外国人の入国禁止を発表したらしい。

 世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスの新たな変異株である《オミクロン株》を〔懸念される変異株〕と指定した事を受けて、アメリカがアフリカ南部八ヶ国からの外国人の入国を29日から原則禁止するなど、各国は入国規制などの対応を急いでいる。

 

『中国、湖北省・武漢の感染症研究所から漏れたともされる、新型コロナ・Covid-19(

コヴィッド)の世界的な拡大(パンデミック)の脅威は、まだ去ってはいないのね。嘗ての、黒死病(ペスト)や、スペイン風邪(スペインインフルエンザ)みたいに……』

 

 南アフリカ共和国で、新たなコロナの変異株が見つかった事に、株式市場は大きく反応し、世界同時株安の様相となった。ニューヨーク株式市場では主要企業で作るダウ工業株平均が一時、前営業日より1千ドル超値下がりし、航空やホテル関連の企業の下げが目立つ。一方で、ワクチンの需要が高まるとの観測から、アメリカの製薬会社のモデルナやファイザーは値上がりした。

 アメリカ政府は26日、南アフリカで新型コロナウイルスの新変異株が検出された事を受け、アフリカ南部からの渡航者の入国を制限する方針を発表したが、 欧州でも英国に続きスペインやイタリアなどがアフリカの一部からの入国制限を発表するなど対応強化が相次いでおり、そうした中、投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数:VIX)は、3月初以来の水準にまで上昇。投資家らは、更なる市場の変動に備えて、ポートフォリオをヘッジしようと躍起になっている。

 フィナンシャル・エンハンスメント・グループのポートフォリオ・マネージャー、アンドリュー=スラッシャー氏は、アップル、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトなど、S&P総合500種の中で大きなウェイトを占める、一握りのテクノロジー株の最近の上昇が、市場全体の弱さを覆い隠していると懸念。 同氏は[こうした状況で、売り方が市場を押し下げ、今回の新たな変異株のニュースが弱気マインドに火を点けた様だ]と指摘する。まあ、株式市況は、わたしには無関係だが……

 

『バイデン大統領は、就任十ヶ月では、歴代ワースト二位となる支持率の低迷に喘いでいるのね。ギャラップの世論調査によれば、就任から約十ヶ月が過ぎたバイデン氏の支持率は、同時期のトランプ前大統領(37%)に次ぐ、歴代ワースト2位(1953年11月のアイゼンハワー大統領以降)を記録。民主党の苦戦が予想されている、来年の中間選挙まで一年を切る中で、バイデン氏の政権運営は厳しさを増してるらしいわ。大丈夫なの⁉︎』

 

 

 

 

 アメリカの東部時間で、午後八時過ぎに、又、日本に住む盟友であるTomokoからのメール。

 

[Facebookの、ザッカーバーグ氏が構想しているITの仮想(ヴァーチャル)空間に於ける《メタバース》には、日本の大手企業なども参入し始めています。例えば、渋谷の街を仮想空間で再現し、利用者は、VRのゴーグルを装着して、リンクしている渋谷のアパレルショップで自由に買い物が出来るなど……とても、怖ろしく感じます。ITが思い描く、未来というものに対して……]

 

 《メタバース》は、インターネットの次に来るものであり、現実とデジタルの両世界に跨がる仮想(ヴァーチャル)空間の事で、利用する人々は、その両方で生活し、リアルタイムで交流する事が出来るというものだ。

 Facebookのアンドリュー=ボスワース(Andrew Bosworth)は、今年の7月26日、Facebookは《メタバース》のビジョンに向けた進捗を管理する為の、幹部によるチームを構築したと語った。それは、同社のVR部門内に配置されるという。IT企業の超エリート達……

 Facebookの現在のVR・AR技術でも[物理的な距離に関わらず、別の人物がいる部屋へと瞬間移動したり、新しいバーチャルな世界を体験出来る]と、ボスワースはFacebookへの投稿で述べた。[しかし、我々のメタバースのビジョンに完全に到達する為には、これらの空間の間に結合組織を構築する事が必要だ。それによって、物理的な制限を排除し、家の中のある部屋から別の部屋へ移動するくらいは簡単に出来る様になる]との事で、ザッカーバーグはこの移行を、今後五年程度で行う予定だと述べている。ディストピアの現出……

 

 

      ***

 

 

 今日は、西暦(A.D.)2021(令和三)年11月27日 土曜日

 

 今朝は、朝焼け🌅🌄だったので『好い天気🌈になるのかなあ?』と思ったら……午前7時頃から、急に、雪が降り始めました。☃️🌨❄️⛄️🙀 ひゃーッ❣️❣️

 

 ここは、岩手県の丁度、真ん中辺りなのですが……

『今年は、初雪❄️が降るのが異常に遅いなあ〜。やっぱり、地球🌏温暖化(気候変動)の影響なんだろうか?』と、今月中旬📆から、思っていたのですけれど……

 

 

 さっき、庭に落ちていた、うちの柿です。。美味しそう‼️ 😻🍽 うちの柿は、渋柿じゃなくて、甘柿だから、木の枝から取ってそのままで食べられます。

 いやあ、田舎ならではですなあ〜。。烏(カラス)の、がじゅまるが、この実を落っことしていったみたいですね。。勿論、無農薬の自然栽培ですし。。🍂

 

 

 香港出身の、ニューヨークを拠点とするイラストレーター、Victo Ngai作 《Leap》

 

 

 ところで、あの〜……

 

 アメブロで、商品を紹介したり、販売するのもOKになってたんですか⁉️ 🙀🙀🙀

 2018年12月25日の、クリスマス🎄🎅🤶💝🎂🎁🎉🍗🍰🍷から、商用目的も良くなった⁉️

 

 今まで、全然、知りませんでした。😢😿

 急に、いやらしくなって、ご免なさい‼️  でも、アフイリエイトをするんじゃないです。💰💵🤑🔔💴💸

 

 まあ、私の場合は、自分が書いた本📚や油絵🖼🎨🖌の紹介をしたい訳なのですが……あんまり、意味がないかな⁉️ でも、矢張り、気持ちの励みにはなります。

 

 

 

 

 取り敢えず、自分の本📚(童話本です)の画像は、アップして載せてみました。iPadのカメラ📸📷で撮影したので、余り、鮮明ではありませんけれど……

 

 

 

 

 

https://7net.omni7.jp/search/?intpr2=7ns_frmng_search_brdcrmb_all&intpr=7ns_frmng_search_brdcrmb_home&keyword=外川+龍一郎

 

 

 

 自分の名前は、載せても大丈夫なのかなあ〜? 😟🙄 キチンと、利用規約を読んでみないと、駄目ですよねえ……

 名前で、Yahoo検索して頂くと、色々と出て来ます。まるで、文豪・芥川龍之介(⁉️)みたいな珍しい名前ですけど、両親から貰った本名です。いいのかな⁉️  こーゆーの⁉️

 

 この童話の舞台は、一応、旧ユーゴスラビアをイメージしております。

 

 

      牧場(まきば)の馬達 2021年

 

 

 上の画像は、今年、私が描いた🎨🖌油絵(タブロー)🖼をアップしてみました。

 

 

 

 

 

        シリアの母 2021ー11ー27

 

 

      ΨΨΨ

 

 

今は、赤いお魚(金魚) の、夢を見ていますニャン。。🐟🐠🐡 だから、起こさないで〜。。😪💤🛌😴

 

 

      ***

 

 

 今日は、西暦(A.D.)2021(令和三)年11月26日 金曜日

 

 日記と言っても、何を書けば良いのだろうか? 🖌📖

 

 病身🤒🏥でもあり、毎日、大体の生活パターンは決まっております。朝☀️🌅🌄起きると、先ず、部屋の遮光カーテンを開けるのですが……まあ、当たり前……

 

 それから、セキセイインコ🦜の、ハルちゃんの籠の覆いの布を取ってから、手助けして、ブランコから止まり棒に飛び移らせてあげます。その次は、キワちゃん。🦜

 その後で、テレビ📺とブルーレイレコーダーをつけてザッと番組予約をしてから(ニュースや報道番組など、毎日、大体決まっています)、薬💊を何種類か飲みます。

 

 その後で、玄関先🏡へ、朝刊🗞を取りに行く訳なのですけれど……田舎町なので、夕刊📰はありません……

 今朝は、フーテンの野良猫(地域猫)の、フクちゃん(♂:福猫)😼はまだ遊びに来ていませんでした。🐈🐱 フクちゃんには、昨日、ご飯🍔を沢山あげたからなあ〜。

 

 フクちゃんは、恐らく、野良猫(地域猫)である為に、過食症気味なんです。とても、可哀想ですよね。😿

『とにかく、食べられる時に、なるべくいっぱい食べておかないと‼︎』という、切羽づまった思いが、猫ちゃん(The Cat)でも矢張りあるんでしょうね。🍙🍱🙀

 家猫🏡😽の場合は、いつでもご飯🍝が貰えるので、野良猫(地域猫)と違い気持ちに余裕があります。

 

 因みに、セキセイインコ🦜👈にも、過食症ってありますよ‼️ うちの、ハルちゃん🦜も過食気味なんです。

 動物🦊にも、一人一人(一匹一匹)、それぞれ個性があって面白いですね‼️  その点、人間🧑と変わりません。

 

 

 

 

   炊き上がりましたニャン。。🍙🍚🍱🍣🍽

 

 

 話を戻しますと……朝起きて、部屋の遮光カーテンを開けると、低いテーブルの上に、昨夜飲んだお酒🥃🍶🍷🍺🍻の跡の、350mlのアルミ缶やグラス🥂などが残っているので、それを片付けます。お酒は、割りと最近、呑み始めたのは、宝焼酎のレモンサワー🍋でとても美味しいですね。懐かしい味で、飽きないです……

 

 午前中は、大下容子さんがMCの《ワイド! スクランブル》に、テレビ📺のチャンネルを合わせています。

 

 

      ΨΨΨ

 

 

        シリア難民の子供達

 

 

      ***

 

 

 今日は、西暦(A.D.)2021(令和三)年11月25日 木曜日

 

 

 

 猫(ネコ)です。。遊星からの物体Xじゃありません。。👽👾🛸🛸🛸 相当に古いSF映画🎥📽🎦だから、多分、もう誰も知らないんだろうなあ〜。。🙀🙀🙀🙀

 

 

      ΨΨΨ

 

 

       シリア・イドリブの少女

 

 

      ΨΨΨ

 

 

  以下《戦争の国のアリスー2021》 覚書(メモ)

 

 

 

 

 欧州(ヨーロッパ)で続く、新型コロナウイルス(Covid-19/コヴィッド)の感染拡大を受け、各国がロックダウン(都市封鎖)の措置を再導入しようとする動きに対して、大規模な抗議デモが相次いでいる。

 

 オランダのハーグでは20日、デモが暴動に発展し、警察との激しい衝突が起きた模様で、現場の映像には、機動隊が放水砲で鎮圧を図る場面が映っている。

 オランダのデン・ハーグ(オランダ語:Den Haag)は、大西洋の付属海である、北海(古名:ゲルマン海)沿岸に位置する基礎自治体(ヘメーンテ)であり、ホラント州の州都だが、事実上のオランダの首都で、アムステルダムとロッテルダムに次ぐオランダ第三の都市でもある。

 

 又、オーストリアの首都・ウィーンでは20日、4万人がデモに参加し、新型コロナ関連では最大の規模を記録した。参加者が、警官らに正体不明の液体を吹きつけたり、レーザーでヘリコプターの飛行を妨害したりする様な場面もあり、中心部の衝突では警察が催涙スプレーを使用。ネハンマー内相は会見で、極右系の[極めて暴力的]な参加者が紛れ込んでいるとの見方を示した。

 

『クロアチアの首都・ザグレブでも20日、1万5000人規模のデモが起きたのね。前にテレビで、クロアチアの画家と猫達を紹介した番組を観たんだけど』

 

 

 何か、暗澹たる気持ちで、ネットのニュースを観る。シンシアとジム・アーロンらは、他愛のないお喋りに興じており、青年のマイクはギターを爪弾いていた。

 

 AFP=時事によれば、フランス北部・カレー(Calais)沖のイギリス海峡(English Channel)で24日、フランスから英国へと渡ろうとした移民(難民)らを乗せたボートが沈没し、31人が死亡したらしい。同海峡を渡る移民が増加した、2018年以降に起きた同様の事故では最悪の死者数となったとの事なのだが……

 

 昼食は、白身魚のムニエル(カリー風味)、フランスパン、カマンベールチーズ、アップルティーなど。もう、そろそろ、本当に買い物に行かなければ……食糧が、完全に枯渇してしまう。煙草とお酒も切れそうだし。出来れば、シェリー酒が飲みたいのだけれど……

 

『偶に、iPadで、世界中のTwitter(Tweet)の投稿記事や画像、動画などを見てるんだけど……ポーランドとベラルーシ国境の森林地帯の移民(難民)達は、厳寒で真っ白い雪が降り頻る中、特に幼い子供は、男の子でもすっかり凍えてしまって可哀想だわね。低体温症で、死に至る危険性もあるし……焚き火で暖を取ってるけれど』

 しかし、例えば北欧のスウェーデンでも、これまでは寛容であった移民(難民)らの受け容れが、最早、限界に達しているらしく、無理もないのかもしれない。

 スウェーデンは最早、嘗ての移民を歓迎する寛大な国家ではなく、又、その様に思われる事も望んではおらず、16年6月には長年の方針を転換して、移民の恒久的な庇護を停止。EUのルールに基づき、13カ月、乃至は、3年間の一時滞在許可が与えられる事になった。

 

 EUの指導者は、ベラルーシの国境付近の森林で、何千人もの無力な人々が凍てつく寒さに曝されていようと、ポーランドの冷徹な対応を全面的に支持している。何故なら、更に、数万人の人々が押し寄せる事態を非常に惧れているからだ。背に腹は変えられないのだろう。

 

『今や、地球上の移民(難民)の数は、七千万人だものね。凡そ想像もつかない、天文学的な数字……』

 

 

 午後二時過ぎ、アリスとオンラインで対話。

 

「欧州連合(EU)は、ベラルーシへの移民集結に関して、関与する航空会社などへの規制案を発表したそうよ」

「そうみたいね。メアリー先生。ロシアのアエロフロート航空もEU領域内から締め出すんでしょ? EUの執行機関、欧州委員会が規制案を欧州議会に提案した」

「ポーランドは、第二次世界大戦の時には、ナチスドイツのお陰で大変な目に遭ったのに。まあ、それはこの際、関係がないのかしら? 移民の問題だし」

「あたしも、ネットでニュースをザッと見たんだけど……中東などからの乗客が、EUへの違法(イリーガル)な越境を目的としていると判っていながら、搭乗や乗車をさせ、ベラルーシに運んだ運輸業者に、制裁を加えるんでしょう? 列車や船舶も、対象なんだとか」

「ロシアのプーチン大統領に対して、ベラルーシのルカシェンコ政権への影響力の行使を促す狙いがあるんだそうよ。国境近くの、移民達の様子は見た?」

 

 すると、アリスは、肩を竦めて溜息を吐く。

「ええ、勿論、見たわよ。ポーランド国境付近の、ベラルーシ西部、グロドノに在る移民一時滞在施設の前で、寒さに震えてる人々の列だとか。酷いわね……」

 

 

      ***

 

 

 今日は、西暦(A.D.)2021(令和三)年11月24日 水曜日

 

 

 バイデン大統領じゃないですにゃ〜。。🇺🇸🗽🍔🌭🍩

 

 

 日記と言っても、特に、書く様な事もないなあ〜。🖌📖 さすらいの野良猫・フクチャン😼(♂:絶対福猫)は、今朝は、雨☔️⚡️の中を遊びに来た🏡ので、カルカンのパウチのご飯🍢を二袋あげました。可愛いです……

 

 それから、今は、昨夜からの強い雨☔️🌀が漸く小降りになり始めたので、烏(カラス)のがじゅまるやガーちゃん達に、食パン🍞を細かくして、投げてあげて来ました。

 

 

      ΨΨΨ

 

 

 シリアのIDPキャンプでは、40万人以上もの子供達が悲劇的な状況で暮らしているとの事……もう、厳しい冬が訪れて来ますし……

 

 

      イエメンの、飢餓状態の子供

 

 

      ΨΨΨ

 

 

  以下《戦争の国のアリスー2021》 覚書(メモ)

 

 

 

 

 アメリカ北西部が、今、深刻な干魃に見舞われているらしい。例えば、カリフォルニア州では、今年九月末までの一年間の降水量が統計開始以来、二番目に少なく、州の全域に対して緊急事態宣言が発出される事態となっており、専門家は、地球温暖化(気候変動)の影響で、世界的に干魃の脅威が増していると警告しているとの事……人間には先ず、勿論、水と食料が必要なのだ。

 

 アメリカの干魃に関する資料(データ)を提供する、《干魃モニター》によれば、最も深刻な状態のカリフォルニア州では、現在(十六日)の時点で、州の80.28%が、五段階の内上から一二番目の《異常》と《極度》の干魃に分類されるらしく、それに、ユタ州・モンタナ州・オレゴン州などが続く。アメリカのほぼ西半分……

 

 カリフォルニア州が水源とする、貯水池の水量は減少しており、同州の知事は先月、緊急事態宣言をロサンゼルスやサンフランシスコなどの大都市部も含む、全地域に拡大。住民に、自主的な節水を呼び掛けている。

 ロサンゼルスから、北に約70キロの《ヒューズ湖》は、定期的な干魃に因り五年程前から干上がった状態にあるらしい。昔は、付近の邸の真下にまで、満々と湛えられた水が来ていたそうなのだが……今では、荒地と化した《ヒューズ湖》に、ボートが取り残されている。

 

 

 

 

 今日は、午前中から、以前に勤務していたカイルの施設(小児異常心理研究センター:JASC)で同僚だった、トムが、ここのモーテルの部屋に遊びに来ていた。

 

「なあ、メアリー。君は、再婚する気はないの?」

 と、真面目な顔で、トム……

「うーん。それは、全然ないわねえ。というか、絶対に無理なんじゃないかしら?」

「どうしてだい? 君は、まあまあ、美人の部類なんだし。頭脳明晰だし。良識も備えている、優しい女性なんだし。料理の腕前は、良くは知らないんだけど……」

「だって、あたしは、一度もまだ結婚した事がないんだもの。だから、再婚は難しいわね。物事には、矢張り、順序があろうかと思うわ」

「…………へえ、それは、どうも失敬‼︎ 僕は、てっきり又、君はカイルと結婚して、離婚をしたのだったかなと、これまで誤解していたものだから」

「御冗談を‼︎ カイルだなんて、あんな、まるでAIみたいな冷血漢‼︎ それなら、中国製の、お掃除ロボットとでも結婚した方がマシですわ‼︎」

「ふうん。君は、段々と、あの皮肉屋のアリスに似て来たなあ。日本の諺で、ミイラを探す学者がミイラになった。というのがあるそうだよ」

「…………」

 

 

      ***

 

 

 

      シリアやイエメンの子供らと、父親