0歳人・1歳人・2歳人
こんにちは、天才ママです。
今日も私のブログを訪問してくださって
ありがとうございます。
今日も読んだ本について
0歳人・1歳人・2歳人―やさしい精神分析
こちらも、フロイト派精神分析家の木田恵子さんの
著作になります。
幼児期の頃の育て損ない?がどう大人になっての
性格・人格に反映するか、ということが書かれています。
ま、あと、どちらかというと、
「こんな困ったお母さんもいます」
というような愚痴も半分あります。
この愚痴も、本人の自信のない性格のせい
(イヤと言えない、自分の仕事にお金を取れない)
が原因と思うのですけれど。
本人も、ご自身の性格が「典型的な0歳人」。
と書かれています。
0歳人・1歳人・2歳人の特徴を簡単(不正確です)に
書くと。
0歳人:胎教~生後6ヶ月くらいの間の、親の世話の悪さ。
主に、ほったらかし。泣いても世話をしない。
ある方の本によると、生後のたった一週間だけでも、夜泣いても
ほっておくと、まったく夜泣きをしなくなるそうです。そういう
しつけを薦めていました。。。。
よく、自閉症児などで、「赤ちゃんの時泣かなかった」
「あやしても喜ばない」とありますが、
これも、泣いても世話をしなかった期間が一週間は
あったせいではと思います。
一週間くらいだと、そのくらいで、と思うし忘れている
でしょうしね。
木田さんも、前の本で、
「自閉症は、世話をしてくれなかったのを怒っている。
目を合わせないのもそのせい。きちんと要求に答える
世話をするようになると、目も合わせるし、治る。
訓練で治るものではない(押し付けにさらに怒る)」
と書いています。
特徴「自分なんか生まれてこなければよかった」
「生きていてごめんなさい」
自尊心の欠如、受け身、死への願望など。
1歳人:6ヶ月~1歳半くらいの間の、対応の悪さ。
自分は万能、悪いことは全部周囲のせい、
という子どもの妄想を助長してしまう。
例:子どもが柱にぶつかって泣く。「この柱のせいだ!」
親が、「ほんとに、悪い柱ね、メッ!」と
子どもに合わせるとよくない。自分のせい、と
きちんと自覚させるのが大事。
せめて、痛いの痛いのとんでけー、よしよし、位。
特徴「パラノイア的傾向」妄想、偏執的。
2歳人:1歳半~2歳半くらいの間の、親のしつけの悪さ。
トイレトレーニングの押し付けなど。
うんちは、自分一人で生産できる、大事な宝物なのだそう。
その宝物を、価値を分かって受け取って(見てほめて)ほしい。
無理に、トイレに流させないでほしい。
特徴:「権力欲、物欲が強い」
(男性では、仕事で成功する場合も多い。)
そううつ病的傾向。
この著者の息子さんも、典型的な0歳人で、
自分から派手に動き回る方ではなかったようです。
でも、音楽関係の仕事をし、多くの人に認められ、
では、CDを出しましょう、という直前で、自殺の
ような形で事故で亡くなったそうです。
太宰治も0歳人として挙げられていますが、
0歳人は、成功すると、あるいはしそうになると、
死んでしまうもののようです。
著者も、息子さんの死の直前、まずいな、何か
注意をしておいたほうがいいのでは、しかしもう
一人前の男だし、と悩んで迷っている間に、
亡くなってしまった、それを後悔したと書いています。
私も0歳人に近いので、今まで、人生でここぞと言う時に
失敗ばかりしてきたのはそのせいか、もし成功していたら、
逆に今まで生きてはこれなかったのだな、と妙に
納得しました。
実際、交通事故や一酸化炭素中毒、サリン事件で、あわや、
ということもありました。きゃー。(自分で呼び寄せちゃう)
でも、満足する仕事をしたいと思うし、豊かで自由な生活を
したいとも思います。
どうしたら、このマイナス面を除去できるのかが、
私の今後の課題ですね。
他にも同じく成功できないとか、失敗ばかりしていると
悩んでいる方もいらっしゃると思いますが。
まずは今生きていることの運の良さ?を味わいませう。
本日も、最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
今日も私のブログを訪問してくださって
ありがとうございます。
今日も読んだ本について
0歳人・1歳人・2歳人―やさしい精神分析
こちらも、フロイト派精神分析家の木田恵子さんの
著作になります。
幼児期の頃の育て損ない?がどう大人になっての
性格・人格に反映するか、ということが書かれています。
ま、あと、どちらかというと、
「こんな困ったお母さんもいます」
というような愚痴も半分あります。
この愚痴も、本人の自信のない性格のせい
(イヤと言えない、自分の仕事にお金を取れない)
が原因と思うのですけれど。
本人も、ご自身の性格が「典型的な0歳人」。
と書かれています。
0歳人・1歳人・2歳人の特徴を簡単(不正確です)に
書くと。
0歳人:胎教~生後6ヶ月くらいの間の、親の世話の悪さ。
主に、ほったらかし。泣いても世話をしない。
ある方の本によると、生後のたった一週間だけでも、夜泣いても
ほっておくと、まったく夜泣きをしなくなるそうです。そういう
しつけを薦めていました。。。。
よく、自閉症児などで、「赤ちゃんの時泣かなかった」
「あやしても喜ばない」とありますが、
これも、泣いても世話をしなかった期間が一週間は
あったせいではと思います。
一週間くらいだと、そのくらいで、と思うし忘れている
でしょうしね。
木田さんも、前の本で、
「自閉症は、世話をしてくれなかったのを怒っている。
目を合わせないのもそのせい。きちんと要求に答える
世話をするようになると、目も合わせるし、治る。
訓練で治るものではない(押し付けにさらに怒る)」
と書いています。
特徴「自分なんか生まれてこなければよかった」
「生きていてごめんなさい」
自尊心の欠如、受け身、死への願望など。
1歳人:6ヶ月~1歳半くらいの間の、対応の悪さ。
自分は万能、悪いことは全部周囲のせい、
という子どもの妄想を助長してしまう。
例:子どもが柱にぶつかって泣く。「この柱のせいだ!」
親が、「ほんとに、悪い柱ね、メッ!」と
子どもに合わせるとよくない。自分のせい、と
きちんと自覚させるのが大事。
せめて、痛いの痛いのとんでけー、よしよし、位。
特徴「パラノイア的傾向」妄想、偏執的。
2歳人:1歳半~2歳半くらいの間の、親のしつけの悪さ。
トイレトレーニングの押し付けなど。
うんちは、自分一人で生産できる、大事な宝物なのだそう。
その宝物を、価値を分かって受け取って(見てほめて)ほしい。
無理に、トイレに流させないでほしい。
特徴:「権力欲、物欲が強い」
(男性では、仕事で成功する場合も多い。)
そううつ病的傾向。
この著者の息子さんも、典型的な0歳人で、
自分から派手に動き回る方ではなかったようです。
でも、音楽関係の仕事をし、多くの人に認められ、
では、CDを出しましょう、という直前で、自殺の
ような形で事故で亡くなったそうです。
太宰治も0歳人として挙げられていますが、
0歳人は、成功すると、あるいはしそうになると、
死んでしまうもののようです。
著者も、息子さんの死の直前、まずいな、何か
注意をしておいたほうがいいのでは、しかしもう
一人前の男だし、と悩んで迷っている間に、
亡くなってしまった、それを後悔したと書いています。
私も0歳人に近いので、今まで、人生でここぞと言う時に
失敗ばかりしてきたのはそのせいか、もし成功していたら、
逆に今まで生きてはこれなかったのだな、と妙に
納得しました。
実際、交通事故や一酸化炭素中毒、サリン事件で、あわや、
ということもありました。きゃー。(自分で呼び寄せちゃう)
でも、満足する仕事をしたいと思うし、豊かで自由な生活を
したいとも思います。
どうしたら、このマイナス面を除去できるのかが、
私の今後の課題ですね。
他にも同じく成功できないとか、失敗ばかりしていると
悩んでいる方もいらっしゃると思いますが。
まずは今生きていることの運の良さ?を味わいませう。
本日も、最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。