ドラマ「チェンジ」最終回について
ドラマ「チェンジ」(英字にするのは面倒)
ドラマ「チェンジ」最終回では、主人公の総理大臣がテレビを用いて国民に20分間(ドラマでも20分間使った)語りかけていた。
このシーンについての感想
1.話の内容は悪くない。
2.「こういう風にわかりやすい言葉で語る政治家が本当にいれば良いのに」と思った視聴者が多いと思うが、このくらいわかりやすい話ができる政治家はちょいちょいいる。
みんなが勝手に毛嫌いしているだけである。
ぜひビラを受け取り、また立ち止まって街頭演説を聞いてほしい。つまらなかったら、捨てたり立ち去ったりすれば良い。わかりやすい政治家も結構いる。
3.このシーンは小泉総理がいわゆる「郵政解散」をした直後、テレビで国民に語りかけたシーンに似ている。この一発が相当自民党勝利に影響した。
他の論点は吹っ飛び、郵政民営化が2005年の選挙の最大の争点であるかのようにイメージが作られてしまった。
これに対して民主党の「もっと大事なことがある」というポスターは中々見事なカウンターパンチだったと思うが、いつの間にか、「日本をあきらめない」という、ひどいポスターに変わった。
「誰があきらめると言った?あきらめているのはお前だろ」と突っ込みたくなった。
私も、自治体選挙の応援演説で、「皆さん、政治をあきらめないでください。政治は必ず変わります。私たちの手で変えることができるんです」という叫ぶことは多い。
これと似ているようで全然違う。
話を元に戻す。
テレビの前で総理大臣が国民に直接わかりやすく語りかける・・・というのは、望まれることのようでいて、実に危険である。私も実は中学生のころから、「総理大臣になったらこれをやろう」と思っていたが、よく考えると危険だ。
選挙の直前にこれをやられたら、与党側が圧倒的に有利である。
これをやるなら、テレビ局側は野党の側にも機会を与えるべきである。そうしないと、一度政権を取った側は毎回これで勝つことも可能だ。
小泉総理のこの演説までは、信念のために謀反も辞さない木内さん、野田聖子さんなど郵政民営化反対派の方がテレビで美しく描かれていた。
小泉総理の演説1つで、
「よくわからんが、小泉総理は、利権に群がる奴らを倒すために本気になっているようだ」と思った人が多いのであろう。私の知人でも、安保闘争で警察を殴ったりしたウルトラ左翼の癖に、「今は小泉さんの改革を支えるために自民党に入れなければ」などと言っている人がいた。小泉恐るべし。
4.前にも書いたが繰り返す。このドラマの監修をやったのは、元小泉総理の秘書官だった飯島氏である。その点を意識した上でこのドラマを味わってほしいものである。
中東和平イベント案内+人妻グラドル
イスラエルとパレスチナの双方から、紛争で親を失った遺児を招いて交流する事業が「中東和平プロジェクト」。世界連邦の行事の中でも特に意義深いものだと思っている。
いろいろなことを行うが、皆さんが参加するとしたら、7月31日の市民交流会。
ただし、注意事項。
このプロジェクトは4回目なのであるが、過去3回は自治体が中心とはいえ、民間の世界連邦会員や私なども相当関与したのであるが、今年は自治体(小金井市)が市内の実行委員とともにほとんど全部やってしまっていて、私はほとんど関与していない。
いきなり行って大丈夫だとは思うが、下に書いてある問い合わせ先に確認した方が安全である。
私も新たにわかったことがあれば、このブログに書いていくので、ご注目を。
以下、ご案内。
かねてより,世界連邦宣言自治体全国協議会が進めておられる中東和平プロジェクトが,今年は小金井市が中心となって行われ,7月28日から8月2日までの期間にイスラエル・パレスチナの高校生を迎え,同市民との交流事業「中東和平プロジェクトin小金井」が行われます.
急なご案内になりますが,下記のイスラエル・パレスチナ遺児代表団を迎えて小金井市の主催する「市民との平和交流会」をご案内致しますので,ご都合を繰り合わせ,またお誘いあわせの上,ご参加お願い申し上げます.
記
中東和平プロジェクトin小金井 市民交流会
日時:7月31日(木)開場13:30 開演14:00
場所:中央大学附属高校 講堂(貫井北町3-22-1)(武蔵小金井駅から中大循環バス⑥)
内容: 1.講演会
2.市内小学校による合唱
3.イスラエル・パレスチナ高校生へのインタビュー
(予定)
問合せ:中東和平プロジェクトin小金井実行委員会事務局小金井市市民部コミュニティー文化課/042-387-9922
上記イベントに関する感動した話
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=90295583&owner_id=2663509
上記にイベントに関する失敗談
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=89514499&owner_id=2663509
オタクのコーナー
テレビ東京・火曜日深夜「ありえへん世界」で昨日ありえへんアイドル特集。
第7位にマイミク我妻さおりさんが出てきた。
我妻さおりさんは「ママドル」「人妻アイドル」。人妻になっても、相変わらずかわいい。スタジオのゲストたちも一番食いついていた。
最近、アイドルがグラビア中心になっていって、セクシーポーズは勉強していても、かわいい表情の作り方などをあまり勉強していないのではなかろうか。
鈴木まりえさんとか、ほしのあきさんとか、我妻さおりさんなどは、かわいい表情・仕草がうまい。
この日の我妻さおりさんは、手料理作って、フーフーして「アーン」。萌えー!おまけにアーンと言ってスプーンを差し出しながら、胸元の谷間が・・・。完璧である。
人妻ということは知っていたが、相手がIT社長とは知らなかった。奥菜恵さんもかつてIT社長と結婚したし、IT社長とアイドルの組み合わせが多い気がする。羨ましい。
塾の先生とアイドルが結婚って聞いたことがない。
女性読者への質問コーナー
私が普段「鈴木まりえさん」というように「さん」づけにしていることにお気づきだろうか。
平和・人権団体の中には、時々、女性を「ちゃん」づけにすると、女性をバカにしていると言って怒る人がいて、萎縮して「ちゃん」づけが苦手になったのだ。
社民党を支える組織、「市民の絆」のイベントで植田むねのり議員が原曜子議員を「曜子ちゃん」と呼んだら、文句言った奴がいた。本人たちが普段了承しているのに、何で横から文句つけるのか。こういう奴が周囲にいるから、結構良いことを言っているのに支持率が伸びないのではないか。
ということで質問、「彼氏に自分を何と呼ばれたいか」「親しい友人にはどうか」