焼身自殺よりバズーガ砲 | アトラス塩浜のブログ

焼身自殺よりバズーガ砲

焼身自殺の歴史は意外と古い 代償に見合った効果は得られるのか?
去る6月29日、新宿南口にある橋脚付近で、50~60代と見られる男性が、集団的自衛権の解釈を巡る問..........≪続きを読む≫ まず、身を犠牲にしても訴えようと考えた思いの強さに感動した。
わが友人は、
「こういうのをほめてしまうと、真似する人が出るので、心の中では共感しつつも、あえて批判しておく」
と述べた。
それも1つの考え方だ。

だが、私は、吉田松陰先生をはじめ、身を捨ててでも訴える心意気を素直に称えたい。


ただし、効果的かどうかは別問題である。
私は、「焼身自殺」「座り込み」「ハンガーストライキ」など、やる気になれない。

それらをやっても、こっちが痛かったり死んだり疲れたりするだけで、「奴ら」はせせら笑っているに違いないからである。

こっちが痛い思いをするのでなく、奴らに痛い思いをさせるべきである。
バズーガ砲でも撃ち込むとか。


皆さん、集団的自衛権が閣議決定されたからと言ってあきらめてはいけない。

「集団的自衛権」が認められたとしても、それを実際に行使するためには個々の法律が要る。
それらの法律を阻止すれば、運用はできない。

また、関連する予算をなるたけ小さくすれば、事実上は運用しにくくなる。

さて、安倍政権は、しばらく国政選挙がないと思っていい気になって、次々ろくでもないことをやっている。
こうなったら、「江戸の敵は長崎で」

自民党の自治体議員には申し訳ないが、来年4月の統一自治体選挙
(単なる言葉の問題だが、私は「地方」という言葉より「自治体」という言葉を好んで使う)
では、

原発
TPP
武器輸出解禁
司法取引に踏み出しかけている
特定秘密保護法
集団的自衛権
児童ポルノ禁止法

などの恨みを思い切りぶつけてやろう。

公明党も、期待はしていなかったが、もう少し頑張ってくれれば、あの宗教に入信はしないまでも、ご褒美に機関誌くらいとってあげようかと本気で考えていたのだが、やっぱりだめだったか。


オタクのコーナー

最近、日テレジェニックをはじめ、アイドルに関するさまざまな賞が、ファンのイベント参加やチャット、ファン投票などで決まっている。

たとえば、撮影会イベントは、10数人の参加者が、どれだけグッズを買うかで決まってしまう。
同じことばかり書くが、昨年は、山川ひろみさんの撮影会が満杯で入れなかったのに、
入ったファンがあまりグッズを買わなかったのか、山川ひろみさん落選。

自分のことも含めて言えば、10数人の「暇人」、しかも首都圏に住む者のみによる狂信的行動で、
かつて
井上和香、小倉優子、真鍋かをり、加藤あい
などを輩出した伝統ある賞が決まってしまって良いのか。

いつも思うのだが、今のやり方なら、
それこそ宗教の信者が結託すれば、まるっきり才能のないタレントに賞をとらせることもできてしまう。