解釈改憲の危険性+日テレジェニック記者会見 | アトラス塩浜のブログ

解釈改憲の危険性+日テレジェニック記者会見

■集団的自衛権、1日にも閣議決定へ 自公が合意の見通し
(朝日新聞デジタル - 06月29日 21:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2946049

安倍総理を好きな皆様へ。
こんなやり方して、次にただで済むと思うのか。

*今回、安倍ファンの用語をあえて使う

2009年の政権交代で、
「売国民主党」・・・私がそう思っているのでなく、安倍ファンの用語をあえて使う・・による政権が誕生したが、
「夫婦別姓」とか
「外国人参政権」
などの「売国法案」が成立することはなかった。

良かったね、安倍ファンの皆様
1つには、民主党+社民党だけでなく、国民新党も政権に加わっていたからである。

もう1つは、当時の民主党が、(どっちみち2012年末にぼろ負けするとは当初気づかず)、急激な改革を避け、あまりに賛否が割れるようなことは後回しにしたからだ。

さらに、外国人参政権については、地方参政権に留まるならば合憲となりうるとの判例はあるものの、違憲だという説も根強いことも大きく影響した。


さて、今回の安倍政権のやり方を、批判するのが本来の私だが、
一流プロレスラーのようにあえて相手の得意技を逆用するとどうなるか。

何しろ、ちょいとマス「ゴミ」があおれば、民主党にドバーッと支持が動き、保守派言うところの「売国政権」が誕生してしまうのである。

しばらくは無さそうだが、いやいや10年もすれば何があるかわからん。

その時に、その「売国政権」が、「安倍総理の手法だけは真似しよう」と、
次の選挙まで間があるうちに国民の賛否が分かれるような問題を数でガンガン押し進め、
憲法がどうだろうが、閣議決定だけで勝手に押し進める。
どうせ次の選挙では流れが変わるのだから、やれる時にやってしまう。

英語の参考書にも「今日できることを明日に延ばすな」という例文があった。
(高校生の皆さん、英文にできますか?)

外国人参政権なんか、地方レベルだけでなく、国政レベルの選挙、ついでに被選挙権も含めて全部認めてしまえ。

多分、議員が全「国民」の代表だという憲法に違反だとして、大きな反対運動が起きるが
「ここで言う『国民』とは、国籍法に定める国民とは異なり、定住外国人も含む」
という「解釈改憲」で十分である。

・・・・と、別に本当に私がこうやろうと言っているのではない。

仮に集団的自衛権に賛成の立場だとしても、
解釈改憲を閣議決定で行えるなどということを認めてしまえば、次の政権交代でこういうことが起きて、泣きを見るのはそっちだということである。

集団的自衛権の賛否は今回は省略する。
仮に賛成の人も、閣議決定などというやり口でやっちゃうことには反対してほしい。

さもないと、今後マスゴミにあおられて政権を1度でもとった者はやりたい放題になってしまう。

憲法学者の小林節教授が、自身の賛否とは別にして、解釈改憲という手法に反対しているのは非常にフェアである。

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オタクのコーナー
日テレジェニック2014では、我らが葉月あやさん@Hカップがトップ当選。
記者会見では、常に葉月あやさんが最初に答えねばならなかったので、大変だったと思う。

当選者6人(つまり中選挙区制)の中からさらに3人のDVDが発売されるという。
当然、上位から3名だと思い込んでいたので、こちらの発表ではおめでとうと叫ぶタイミングを逸してしまった。
(あ、鈴木都議のパクリではありません)

そうしたら、呼ばれたのは順に1位の葉月あやさん、3位の前田美里さん@ちっちゃくてかわいい、6位の小泉ここさん。

となると、こちらでもトップだったことはおめでたいことなのだと、3人目が呼ばれてから気づいた。


当選6人中、3人の当選が決まった時点で、残るの候補者にインタビューがされた。
大体の候補者は
「ここまでやってきたことを信じて結果を待ちたい」
というような答え。

そんな中、注目の答えは2人。

急性白血病で数か月前まで入院していた友寄れんさんは
「勝つ人がいれば負ける人もいる。どんな結果になっても結果を受け入れたい」
と言い切った。
他の人が当選するたび、自分の当選の枠が減っていく。
それでも、その心境を表面に出さず、
他の人が当選発表されるたび、笑顔で拍手し、気丈に振る舞っていた友寄さん、かっこよかった。
私もこんな風に生きたい。
テレビではおちゃらけていることが多かった友寄さんの、かっこいい人間性に触れることができて良かった。来年も記者会見に参加したい。

対照的に町田みゆうさんは、残り3枠になった時のインタビューで
「もーう、やだーー」
「そっちにいる人(既に当選した人)、ずるーい」
「早くそっちに行きたーい」
とまあ、正直すぎるコメント。
緊張感でピリピリしていた会場を笑いに包んだ。
こういうキャラクターも良い。

例年、日テレジェニックの発表ではテレビの前で泣きじゃくっている私。
記者会見の場で邪魔になっては困ると思っていたが、推しの葉月あやさんが最初に呼ばれたということもあり、そんなには泣かずに済んだ。

昨年は、記者会見に行くつもり満々でいたら、当日熱が出て欠席。
推しの日野麻衣さんがギリギリ6位で滑り込み当選した時は相当泣いたので、あれを会見場でやったら周囲に迷惑をかけたであろう。

葉月あやさんも日野麻衣さんも、胸が大きくて八重歯+萌え系の目。