政治家の金銭スキャンダルを私は責めない | アトラス塩浜のブログ

政治家の金銭スキャンダルを私は責めない

みんな渡辺代表 辞任を表明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2833710

私は渡辺代表に特別期待はしていないが、政治家をカネや異性関係や問題発言などで責め立てることに危機感を持っている。

今回はカネの問題に絞ろう。
政治にカネがかかることを放っておいて、金集めについて厳しくすれば、麻生氏やら安倍氏のようにもともと金がある者が有利すぎる。

ある意味、政治活動のための金集めに奔走する政治家は偉いという考え方だてできる。

たとえば警察に「なぜこの犯罪を防げなかったのか」と言うと、「だって予算も人員も足りないんだもん」と弁明する。
たいていの職業がそうだ。
与えられた人員と予算の範囲でできることを行う。

警察官が犯罪を減らすために自分で金を集め、パトカーを増やしたり、捜査を手伝う人を雇うなんてことをやりはしない。

ところが、政治家は与えられた金と人員では絶対に足りないので、自分で金を集めて私設秘書を雇うのだ。
すごいことではないか。
この点については右だろうか、左だろうが、保身のためだろうが、権力欲がかなり混ざっていようが、とにかくすごいと思う。

本来、公務に必要な金はすべて税金で賄うべきではないか。
公設秘書が3人?足りるわけないじゃないか。

省庁の税金の無駄遣いやら、アメリカの陰謀から国益を守るやら、そういうことをちゃんとやってくれるなら、秘書の人件費10人や20人分、税金からとって構わない。

今の傾向だと、財務省にとって都合の悪い政治家は金の流れをつかみやすい財務省につぶされる。あるいはアメリカにとって都合が悪い政治家がつぶされる。
(渡辺氏や小沢一郎氏がそうだというつもりはない)

私が大金持ちになったら財務省やアメリカと本気で戦ってくれる政治家に10億でも20億でもあげたい。



オタクのコーナー?
週刊誌には共産党の吉良よし子議員がキスしている記事が載った。
「革命的接吻」などという題が笑える。
さすが共産党はキャラがはっきりしている。

独身の彼女が何しようが自由でスキャンダルですらない。

ともあれ、相手の男性が羨ましい。

思想信条、党派などを無視して単に女性としての外見的好みで言うと、現職議員で一番かわいいのは吉良よし子議員。おでこが萌えー。
前職だとちっちゃくて童顔な福田えり子議員。

結いの党 みんなの党分裂背景に渡辺代表の「カネ」
 結いの党は小野次郎幹事長と柿沢未途政調会長の会見を7日、動画と文字起こしでHPにて公開した。ここで..........≪続きを読む≫