塩浜修 教科書の良さを語る 中学理科
理科の教科書では、理論だけでなく、理論が我々の生活にどのように役立っているか解説するコーナーがある。
これはすごく良い。
まあ、私の塾では、教科書に書いていなくたって、こういうことは教えるし、読書好きの人なら、こういうことに巡り合うのだが、誰しも運よくそういうことに行きあたるとは限らない。
イオン・電池の範囲・・・・燃料電池のこと、コージェネレーションシステム(発電の時に出る熱も熱エネルギーとして利用)
酸とアルカリの範囲・・・・酸性の川に石灰石を流して中和し、魚や昆虫が住めるようになった話
生殖・遺伝の範囲・・・・これは私も知らなかったネタ。イチゴの品種改良にあたり、開発中は有性生殖(親と違う種類ができる)を行い、いったん良い品種ができたら無性生殖(親と全く同じ遺伝子を引き継ぐ)で増やしていく。
仕事とエネルギーの範囲・・・・クレーン車と動滑車
お知らせのコーナー
世界連邦運動協会は、環境・平和など国家を超えた課題について国家を超えたグローバル・ガバナンスを構築して対応することを目的として活動しています。
7月14日、世界連邦運動協会・東京の総会を行い、総会終了後(午後2時ごろからか)、基調講演を下記の要領で行います。
2015年までに世界の貧困を半減させるなどの8つの目標を掲げた国連ミレニアム開発目標(MDGs)というものがあります。その目標を達成し、貧困問題を解決するために2005年に発足したのが世界的な市民社会ネットワーク <http://www.whiteband.org/> GCAP(Global Call to Action Against Povertyの略。ジーキャップ)であり、世界131ヵ国にまで広がるこのネットワークの日本版として設立されたのが、「動く→動かす」です。現在、途上国の貧困問題解決に取り組む日本のNGO67団体が参加しています。今回はこの「動く→動かす」の事務局長であり、アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクターでもある稲場雅紀さんからお話していただきます。
外務省はODA=政府開発援助の在り方について市民・NGOとの対話の場を時々設けていますが、そのような時に稲場雅紀さんは市民・NGO側の意見をうまくとりまとめ、政府に提言する中心として信頼されています。
稲場さんの現場での経験と深い知識に基くお話は我々世界連邦運動の今後にもおおいに参考になると思います。お忙しいとは思いますが、ぜひお誘い合わせの上、足をお運びください。
講師 稲場雅紀氏
演題 「市民・NGOの発想をどう生かすか -市民・NGOが政府を動かす時代にー」
日時 7月14日(土)午後2時ごろから(総会は1時半から行い、総会終了後講演
会にうつります)
会場 JICA地球ひろば セミナールーム403 渋谷区広尾4-2-24 東京メトロ日比
谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
※駐車場はありませんので車でのご来場はご遠慮ください。
申し込み 部屋が36人しか入れません。ぜひ事前申し込みをお願いします。
オタクのコーナー
東京書籍・中学3年生理科の教科書の表紙および54,55ページに出ているホッキョクグマの子どもの写真がものすごくかわいい。
皆さんにもおすすめしたい。見るたびに幸せな気持ちになる。
これはすごく良い。
まあ、私の塾では、教科書に書いていなくたって、こういうことは教えるし、読書好きの人なら、こういうことに巡り合うのだが、誰しも運よくそういうことに行きあたるとは限らない。
イオン・電池の範囲・・・・燃料電池のこと、コージェネレーションシステム(発電の時に出る熱も熱エネルギーとして利用)
酸とアルカリの範囲・・・・酸性の川に石灰石を流して中和し、魚や昆虫が住めるようになった話
生殖・遺伝の範囲・・・・これは私も知らなかったネタ。イチゴの品種改良にあたり、開発中は有性生殖(親と違う種類ができる)を行い、いったん良い品種ができたら無性生殖(親と全く同じ遺伝子を引き継ぐ)で増やしていく。
仕事とエネルギーの範囲・・・・クレーン車と動滑車
お知らせのコーナー
世界連邦運動協会は、環境・平和など国家を超えた課題について国家を超えたグローバル・ガバナンスを構築して対応することを目的として活動しています。
7月14日、世界連邦運動協会・東京の総会を行い、総会終了後(午後2時ごろからか)、基調講演を下記の要領で行います。
2015年までに世界の貧困を半減させるなどの8つの目標を掲げた国連ミレニアム開発目標(MDGs)というものがあります。その目標を達成し、貧困問題を解決するために2005年に発足したのが世界的な市民社会ネットワーク <http://www.whiteband.org/> GCAP(Global Call to Action Against Povertyの略。ジーキャップ)であり、世界131ヵ国にまで広がるこのネットワークの日本版として設立されたのが、「動く→動かす」です。現在、途上国の貧困問題解決に取り組む日本のNGO67団体が参加しています。今回はこの「動く→動かす」の事務局長であり、アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクターでもある稲場雅紀さんからお話していただきます。
外務省はODA=政府開発援助の在り方について市民・NGOとの対話の場を時々設けていますが、そのような時に稲場雅紀さんは市民・NGO側の意見をうまくとりまとめ、政府に提言する中心として信頼されています。
稲場さんの現場での経験と深い知識に基くお話は我々世界連邦運動の今後にもおおいに参考になると思います。お忙しいとは思いますが、ぜひお誘い合わせの上、足をお運びください。
講師 稲場雅紀氏
演題 「市民・NGOの発想をどう生かすか -市民・NGOが政府を動かす時代にー」
日時 7月14日(土)午後2時ごろから(総会は1時半から行い、総会終了後講演
会にうつります)
会場 JICA地球ひろば セミナールーム403 渋谷区広尾4-2-24 東京メトロ日比
谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
※駐車場はありませんので車でのご来場はご遠慮ください。
申し込み 部屋が36人しか入れません。ぜひ事前申し込みをお願いします。
オタクのコーナー
東京書籍・中学3年生理科の教科書の表紙および54,55ページに出ているホッキョクグマの子どもの写真がものすごくかわいい。
皆さんにもおすすめしたい。見るたびに幸せな気持ちになる。