原発にかける労力の半分でも自然エネルギーへ
風力資源は東電の年間電力販売量に匹敵する
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1584338&media_id=81
原発推進派は、ある場面では異様に楽観的であり、ある場面では異様に悲観的である。
風力発電、地熱発電、太陽光発電について、さまざまな課題があるのは私も認識している。
「そこを人類の英知と科学で何とかしよう」とは言わず、「こういう理由があってだめなのだよ。そういうことも知らないで風力だの太陽光だの言う人は無責任だね」と冷やかに言う。
その一方で、スリーマイル、チェルノブイリに続いて、福島の原発が事故を起こしてもなお、「ここで危ないなどという感情論に走って原発をやめるなどという選択をすべきではない。事故が起きたなら、その原因を徹底的に究明し、二度と事故を起こさないように工夫するのが人類の進歩というものなのだ」と言う。
また、現時点で、廃棄物処理の方法は確立されていないまま、うんとうんと地下深くに「処分」すれば、とりあえず何とかなるという、楽観的な発想である。
その「前向き」の発想と、原発の安全性を確保するために使う労力の半分も風力や太陽光などの自然エネルギーに費やしていただけないだろうか。
たとえば風力には低周波の問題とか、鳥がぶつかるなどの問題があるのだが、今も福島原発事故の解決に右往左往するのを見る限り、原発を安全に制御するよりは、風力発電の低周波だの鳥だの何だのをどうにかする方がまだ楽に見える。
春は節電により、ほとんど停電なしで乗り切った。
「夏はそうはいかないぞー」
と原発推進派は、ここで悲観的に脅してくる。
確かに、毎年あの暑い夏を節電状態で乗り切るのは大変そうだが、それでも、原発という魔物を「安全に制御」するよりは、少々きつくても節電で乗り切る方が、「きっと何とかなる」と思うがいかがか。
世の中、楽観的な人も悲観的な人もいるが、原発の安全性は何とかなるという楽観的な人が、一方で風力・地熱・太陽光なんて絶対無理、節電で乗り切るのも絶対無理・・と、こちらでは悲観的なのが不思議だ。
我々原発反対派も、推進派もさまざまなデータを出し、正直一般中立の国民はどちらが本当かわからないであろう。
最後は覚悟と選択である。
どちらが何とかなりそうか、予想が外れた時、どちらなら受け入れ可能か。
オタクのコーナー
私はカブトムシ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタ、ノコギリクワガタなどを飼って産卵させ、成虫まで育てたことは何度もある。
が、まだミヤマクワガタについてはそれに成功していない。
ミヤマクワガタは「深山」が語源なだけあって、他のクワガタよりも深い山の涼しいところにいる。
暑い夏は冷房などで温度を下げないと産卵しないのである。
が、どうもわざわざ趣味のために冷暖房を使うことに抵抗を感じ、いまだ産卵に成功していないのだ。
今年は全国のクワガタファンも、節電のため、ミヤマクワガタ飼育を控えるかも知れない。
*カブトムシ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタ、ノコギリクワガタなどは少々雑に扱っても大丈夫である。
マイミク申請は初めての人も気軽にどうぞ
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原発推進派は、ある場面では異様に楽観的であり、ある場面では異様に悲観的である。
風力発電、地熱発電、太陽光発電について、さまざまな課題があるのは私も認識している。
「そこを人類の英知と科学で何とかしよう」とは言わず、「こういう理由があってだめなのだよ。そういうことも知らないで風力だの太陽光だの言う人は無責任だね」と冷やかに言う。
その一方で、スリーマイル、チェルノブイリに続いて、福島の原発が事故を起こしてもなお、「ここで危ないなどという感情論に走って原発をやめるなどという選択をすべきではない。事故が起きたなら、その原因を徹底的に究明し、二度と事故を起こさないように工夫するのが人類の進歩というものなのだ」と言う。
また、現時点で、廃棄物処理の方法は確立されていないまま、うんとうんと地下深くに「処分」すれば、とりあえず何とかなるという、楽観的な発想である。
その「前向き」の発想と、原発の安全性を確保するために使う労力の半分も風力や太陽光などの自然エネルギーに費やしていただけないだろうか。
たとえば風力には低周波の問題とか、鳥がぶつかるなどの問題があるのだが、今も福島原発事故の解決に右往左往するのを見る限り、原発を安全に制御するよりは、風力発電の低周波だの鳥だの何だのをどうにかする方がまだ楽に見える。
春は節電により、ほとんど停電なしで乗り切った。
「夏はそうはいかないぞー」
と原発推進派は、ここで悲観的に脅してくる。
確かに、毎年あの暑い夏を節電状態で乗り切るのは大変そうだが、それでも、原発という魔物を「安全に制御」するよりは、少々きつくても節電で乗り切る方が、「きっと何とかなる」と思うがいかがか。
世の中、楽観的な人も悲観的な人もいるが、原発の安全性は何とかなるという楽観的な人が、一方で風力・地熱・太陽光なんて絶対無理、節電で乗り切るのも絶対無理・・と、こちらでは悲観的なのが不思議だ。
我々原発反対派も、推進派もさまざまなデータを出し、正直一般中立の国民はどちらが本当かわからないであろう。
最後は覚悟と選択である。
どちらが何とかなりそうか、予想が外れた時、どちらなら受け入れ可能か。
オタクのコーナー
私はカブトムシ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタ、ノコギリクワガタなどを飼って産卵させ、成虫まで育てたことは何度もある。
が、まだミヤマクワガタについてはそれに成功していない。
ミヤマクワガタは「深山」が語源なだけあって、他のクワガタよりも深い山の涼しいところにいる。
暑い夏は冷房などで温度を下げないと産卵しないのである。
が、どうもわざわざ趣味のために冷暖房を使うことに抵抗を感じ、いまだ産卵に成功していないのだ。
今年は全国のクワガタファンも、節電のため、ミヤマクワガタ飼育を控えるかも知れない。
*カブトムシ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタ、ノコギリクワガタなどは少々雑に扱っても大丈夫である。
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