送電の権利を電力会社から奪え | アトラス塩浜のブログ

送電の権利を電力会社から奪え

原発事故周辺住民への損害賠償、国も負担へ
(読売新聞 - 03月23日 03:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1543809&media_id=20

代わりに、送電の権利を電力会社から奪い取ってほしい。今なら文句言えまい。

風力・地熱など、クリーンエネルギー・自然エネルギーを主張すると、電力会社側は、「そんなもん、供給量がたかがしれている」と反論してきた。

その癖、「太陽光発電の余りを売りたい」という人に対して、なんだかんだと条件をつけて妨害してきたのである。
送電・配電の権利を電力会社が独占しているのだ。

言ってみれば、周囲の屋台が高くてまずいので、ある人が安くておいしいものを売ろうとして屋台を出したら、
「こら、わりゃあ、誰に断ってここで商売しとるんじゃ」
と言ってくるようなものである。

現在の電力会社が自然エネルギーについて本気でないなら、企業や自治体や個人にやらせろ。

競争しようじゃないか。

企業・個人・自治体が自然エネルギーでの発電をしたら、周囲にも売れるようにしよう。

「規模の利益」というのもあるから、現在の発電所は東京電力が持ったままで良いが、発電と送電は別だ。

送電の権利を電力会社から奪い取れ。

小規模の自然エネルギー発電をやって、周囲にも売れるようにしよう。
そうなれば、ベンチャー企業も、コストの低い装置を次々作るだろう。
自然エネルギーが「供給量が小さい」「コスト的に合わない」というのは思い込みだ。
参入させてくれれば、変わる。

こうして競争させてくれれば、私は自然エネルギーが次第に旧発電を次第に圧倒していくと思う。

市場で競争しようじゃないか。

以上、別に私が考えたのでなくて、田中優氏の主張の1つをかみ砕いたまで。田中優氏の著作にはまだまださまざまなアイディアが出ていておすすめである。

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アイドル好きの私だが、アイドル以外の分野で萌えているのは、人気漫画「だめんずうぉーかー」に出てくる「ヨーコ会長」である。

ヨーコ会長萌えー。