国会議員は一年中国会にいろ+参議院選挙都道府県別のポイント
国会きょう閉会 自民、不信任決議案提出へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1244087&media_id=88
6月10日に私が行った、国会の活性化、特に議員立法の活性化についての講演の中で、私は5つの提案をしている。
その1つはこうだ。
議員の人数は減らさず、政策秘書も20人くらいつけ、報酬も十分与える。
そのかわり、それでずっと地元で選挙対策などされては困るので、国会議員には、盆と正月と有給休暇を除いて、1年中朝から夕方まで国会でずっと仕事してもらう。
参議院の選挙があっても、衆議院はずっと開いておく。
だってさ、「解散して国民に信を問え」と言われると、「この経済を立て直すのが第一で、政治空白を作るわけにはいかない」と答えるのがパターンの割に、参議院選挙があれば衆議院も応援し、知事選挙や市長選挙があればなぜか国会議員が応援に行き、さらには通常国会と臨時国会の間は随分あいていて、「政治空白」だらけではないか。
スタッフと時間を与えれば官僚にだまされずに行政をチェックできる。
国会なんて予算の0・7%くらいしか使っていないのだ。これをケチケチ減らして国民にかっこつけるのは単なるパフォーマンスであって、むしろ、0・7%の予算を少々増やしてでも、彼らが行政の無駄遣いをガンガンチェックした方が合計で国の支出は減る。
立法だって、我々が国際連帯税のこと1つ考えるだけでも、専門家、金融機関、ディーラーなど関係者の話を聞いてかなり時間をとられる。
防衛・外交・環境・教育・エネルギーその他考えることは山ほどあるのに、公設秘書が3人なんてのがおかしい。
スタッフが足りないから、官僚に頼ってだまされる。
あるいは、自腹で私設秘書を雇い、金が足りなくなって、企業から金もらって、ついついそっちに流される。
国会議員に金を渡すのが悪いのではなくて、スタッフが必要に決まっているのに、必要な金をちゃんと渡さないから、無理に金を集めておかしくなっていくのである。
どこの警察官が、「今の人員では治安を守りきれない」と言って、自分で寄付を集めるか?
消防署の人が「消防車が足りない」と言って、自腹で買うか?
いわばそれをやっているのが国会議員なのだ。
なお、この「議員立法の活性化」の講演はあと数日でDVDになるので、買いたい人はメッセージを。
少し話題を変える。
題名 参議院選挙の見方
参議院の選挙が近いですが、自分が住んでいる都道府県から何人当選するのか、それを知ることが重要です。
1回の参議院の選挙では比例代表で48人、都道府県別の選挙区から73人が当選します。
今回は後者の話をしましょう。
ア 29の県(イ・ウ・エ以外の県)では、1人しか当選しません。
そうなると、「自民党が勝つか民主党が勝つか」という一騎打ちになりやすいです。
わかりやすいと言えばわかりやすいですが、他の政党が割り込みにくい。
イ 北海道・宮城・福島・茨城・新潟・長野・岐阜・静岡・京都・兵庫・広島・福岡
ここでは2人当選します。
今までは、自民党と民主党が仲良く1人ずつ当選するというパターンが決まっていて見ていてつまらなかったのですが、今年は面白い。
小沢一郎前幹事長の方針で、民主党から2人ずつ候補を出すことにしたのです。
小沢の悪口ばかり書いた私ですが、この方針は賛成。
カレーでも甘口・辛口を選べるように、同じ政党でも、A候補かB候補か選べる方が良い。
小沢はかつて「同じ政党で争うのは良くない」と言って、衆議院の選挙を1つの政党から1人しか候補を出しにくい仕組みに変えやがったのですが、そのころと逆のことを言っています。
ともあれ、民主党2人が勝って自民党を消すか、民主党2人が共倒れして、他の政党(たとえばみんなの党)が勝つか、今年は中々面白くなってきました。
ウ 埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪
ここでは3人当選。
3人当選できるとなると、自民党と民主党だけでなく、他の政党にも十分チャンスが出てきます。
公明党・共産党、あるいは有名人なども当選を狙ってきます。
また、最近は、民主党が3人のうち2人とることも多くなりました。
エ 東京
人口が多いため5人当選します。
自民、民主、公明、共産、その他さまざまな政党、有名人、変な人など、大勢の候補がひしめきあいます。
私は東京に住んでいて、前回は当時無所属の川田龍平さんに投票しました。
無所属にもチャンスがあるのが5人区の良いところ。
マイミク申請は初めての人も気軽にどうぞ。
オタクのコーナー
大好きなグラビアアアイドル、春菜はなさんが、AVに行ってしまうようだ。
AVを否定するものではなく、私もよく見ているが、春菜はなさんのように、ファンも前でもじもじしていた、恥ずかしがりやさんがAVに行くと心配になる。
また、主観的には、水着姿をドキドキして見ている状態が一番よく、脱いでしまうと興ざめする。
自衛隊も「ここまで来たら軍隊と同じだ。」などと開きなおらず、グラビアアイドルのように、ギリギリのところで一線を超えずにがんばってほしい。
春菜はなさん、恵けいさん、青木りんさん、HITOMIさんなど、「夏目理緒さんより胸が大きい」と思っていると、その人はAVに行く・・・という法則を感じてしまう。
http://
6月10日に私が行った、国会の活性化、特に議員立法の活性化についての講演の中で、私は5つの提案をしている。
その1つはこうだ。
議員の人数は減らさず、政策秘書も20人くらいつけ、報酬も十分与える。
そのかわり、それでずっと地元で選挙対策などされては困るので、国会議員には、盆と正月と有給休暇を除いて、1年中朝から夕方まで国会でずっと仕事してもらう。
参議院の選挙があっても、衆議院はずっと開いておく。
だってさ、「解散して国民に信を問え」と言われると、「この経済を立て直すのが第一で、政治空白を作るわけにはいかない」と答えるのがパターンの割に、参議院選挙があれば衆議院も応援し、知事選挙や市長選挙があればなぜか国会議員が応援に行き、さらには通常国会と臨時国会の間は随分あいていて、「政治空白」だらけではないか。
スタッフと時間を与えれば官僚にだまされずに行政をチェックできる。
国会なんて予算の0・7%くらいしか使っていないのだ。これをケチケチ減らして国民にかっこつけるのは単なるパフォーマンスであって、むしろ、0・7%の予算を少々増やしてでも、彼らが行政の無駄遣いをガンガンチェックした方が合計で国の支出は減る。
立法だって、我々が国際連帯税のこと1つ考えるだけでも、専門家、金融機関、ディーラーなど関係者の話を聞いてかなり時間をとられる。
防衛・外交・環境・教育・エネルギーその他考えることは山ほどあるのに、公設秘書が3人なんてのがおかしい。
スタッフが足りないから、官僚に頼ってだまされる。
あるいは、自腹で私設秘書を雇い、金が足りなくなって、企業から金もらって、ついついそっちに流される。
国会議員に金を渡すのが悪いのではなくて、スタッフが必要に決まっているのに、必要な金をちゃんと渡さないから、無理に金を集めておかしくなっていくのである。
どこの警察官が、「今の人員では治安を守りきれない」と言って、自分で寄付を集めるか?
消防署の人が「消防車が足りない」と言って、自腹で買うか?
いわばそれをやっているのが国会議員なのだ。
なお、この「議員立法の活性化」の講演はあと数日でDVDになるので、買いたい人はメッセージを。
少し話題を変える。
題名 参議院選挙の見方
参議院の選挙が近いですが、自分が住んでいる都道府県から何人当選するのか、それを知ることが重要です。
1回の参議院の選挙では比例代表で48人、都道府県別の選挙区から73人が当選します。
今回は後者の話をしましょう。
ア 29の県(イ・ウ・エ以外の県)では、1人しか当選しません。
そうなると、「自民党が勝つか民主党が勝つか」という一騎打ちになりやすいです。
わかりやすいと言えばわかりやすいですが、他の政党が割り込みにくい。
イ 北海道・宮城・福島・茨城・新潟・長野・岐阜・静岡・京都・兵庫・広島・福岡
ここでは2人当選します。
今までは、自民党と民主党が仲良く1人ずつ当選するというパターンが決まっていて見ていてつまらなかったのですが、今年は面白い。
小沢一郎前幹事長の方針で、民主党から2人ずつ候補を出すことにしたのです。
小沢の悪口ばかり書いた私ですが、この方針は賛成。
カレーでも甘口・辛口を選べるように、同じ政党でも、A候補かB候補か選べる方が良い。
小沢はかつて「同じ政党で争うのは良くない」と言って、衆議院の選挙を1つの政党から1人しか候補を出しにくい仕組みに変えやがったのですが、そのころと逆のことを言っています。
ともあれ、民主党2人が勝って自民党を消すか、民主党2人が共倒れして、他の政党(たとえばみんなの党)が勝つか、今年は中々面白くなってきました。
ウ 埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪
ここでは3人当選。
3人当選できるとなると、自民党と民主党だけでなく、他の政党にも十分チャンスが出てきます。
公明党・共産党、あるいは有名人なども当選を狙ってきます。
また、最近は、民主党が3人のうち2人とることも多くなりました。
エ 東京
人口が多いため5人当選します。
自民、民主、公明、共産、その他さまざまな政党、有名人、変な人など、大勢の候補がひしめきあいます。
私は東京に住んでいて、前回は当時無所属の川田龍平さんに投票しました。
無所属にもチャンスがあるのが5人区の良いところ。
マイミク申請は初めての人も気軽にどうぞ。
オタクのコーナー
大好きなグラビアアアイドル、春菜はなさんが、AVに行ってしまうようだ。
AVを否定するものではなく、私もよく見ているが、春菜はなさんのように、ファンも前でもじもじしていた、恥ずかしがりやさんがAVに行くと心配になる。
また、主観的には、水着姿をドキドキして見ている状態が一番よく、脱いでしまうと興ざめする。
自衛隊も「ここまで来たら軍隊と同じだ。」などと開きなおらず、グラビアアイドルのように、ギリギリのところで一線を超えずにがんばってほしい。
春菜はなさん、恵けいさん、青木りんさん、HITOMIさんなど、「夏目理緒さんより胸が大きい」と思っていると、その人はAVに行く・・・という法則を感じてしまう。