結婚という「制度」を利用する必要があるか
独女が身につけたい理論武装 【独女通信】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1047576&media_id=71
第1章制度論 結婚するとどんなよいことがあるのか。
1.性欲のはけ口ができる。
2.相手が死んだら財産の半分を相続できる。(例外いろいろ)
なあんてことを書くと、人格を疑われそうだ。
(おまえは性欲と金のことしか頭にないのか!!)と突っ込まれる。
3.家庭において幸せな共同生活を送る。
4.互いに相手を認め合い、高め合い、人生のパートナーとなる。
5.子供をつくる。
というようなことを付け加える人が多いだろう。
しかし、3.4は結婚という民法上の制度を利用しなければできないものか。
否。
たとえば5に対して→結婚しなくても子供はできるし、結婚しても子供を作らない人もいる。
つまり、3~5は結婚の本質的部分ではない。
2は結婚の本質的部分である。例外はあるが、愛し合っていようといまいと配偶者が婚姻届を出す前に死ぬか後で死ぬかで相続分がまるっきり変わる。
更に1の変型として
1’性交渉について優先権が与えられ、なんと国家までが協力する。
というのも結婚の本質的部分である。
結婚前は二股かけようが三股かけようが石田純一大先生のように
18股かけようが法的に自由である。
結婚すると、配偶者が他の者と肉体的関係を結んだ場合に慰謝料を請求できるという法的効果が生ずる。このことを身も蓋もない言い方をすれば、「性的優先権について国家が手を貸す」ということになる。
感情的には受け入れられないかもしれないが、法制度そのものからくる結婚の効果は1’と2なのである。これが結婚の本質なのだ。
結婚していない人間を半人前のようにいう差別主義者はしばしば3・4を強調するが、そういう差別主義者がいると、私はますます独身で通し少数派に身を置いて戦いたくなる。
考えてほしい。
3や4は結婚の本質ではない。
結婚という制度でもたらされる独自の効果は、あくまで1’および2である。これがそんなに威張って人に押しつけるようなことか?
第2章 薦める人の矛盾点
また、別の観点で言うと、そんなに他人に結婚を勧めるならば、そういうてめえが、我々独身者が羨ましくなるほどの生き方をしてみせろってんだ。
幸せいっぱいに見えるのは新婚ほやほやだけ、しばらくすると女房の悪口、亭主の悪口を言いまくって、あるいは浮気して、それで他人に薦めるというのは、「自分が結婚でひどい目に遭ったから、他の奴も道連れにしてやる」ととられても不思議ではないではないか。
私は他人に政治の道、あるいは塾というものを薦めている。
そして、私はそれらの道が素晴らしく感動に満ち溢れた世界だと思って薦めているのである。
他人に結婚を勧めておいて、自分の夫婦生活の悪口を言って、説得力あると思うのか。
また、まれに、結婚からしばらくたっても幸せそうに語る者もいるが、その場合、その相手方=配偶者が苦労を背負い込んで嘆いていることが多い。それは不公平である。
そりゃ私だって、私の政治資金をどこかで稼いでくれて、家事も全部やって、いっしょにプロレスや女性アイドルの応援をしてくれて、仕事の邪魔はし ないが、ウルトラセブンのカプセル怪獣のように都合の良い時だけ出てきてくれて、わがまま言っても安めぐみさんのようにほほえんでいてくれて、性欲で困っ たときにはブルマー姿で出てきてくれるような女性がいたらぜひ結婚したいが、その場合は相手にメリットがないではないか。
(上記の状態で良ければ募集中)
第3章 清純派アイドル
また、思想家、革命家の私としては、「結婚すればいっしょに暮らし、エッチなこともするものだ」という世間の常識を覆すことにも興味がある。
鈴木まりえさんや大橋のぞみちゃんのような清純派アイドルと結婚して、
なんと、「結婚後もまだエッチなことをしていません!」
{え!」「そんな馬鹿な」
注目度満点。
「結婚しても清純派」をキャッチフレーズにブレイクしたいアイドルの皆様、私が踏み台になります。
私にとって「人生これ改革」「趣味は革命」。
結婚という私的領域もできる限り世間の思い込みを正すための場にしたい。
ここから転載歓迎
12月14日(月)午後7時より
塩浜による講演
今回はずばり直球で
「世界連邦とは何か」
― 若者よ 大きい夢に挑戦しよう -
戦後、アインシュタイン、湯川秀樹、尾崎行雄、ラッセルなど著名人が「世界連邦をつくろう」という壮大な夢を真剣に考えました。
60年後、衆議院において、政府は世界連邦実現の道の追究に最大限努力すべきだとの決議が行われました。
が、この構想のことも決議のこともあまり知られていません。
今回は初心者向けに
世界連邦とは何か
国連とはどう違うのか
どうやって実現するのか
どんな活動をしているか
などについて語ります。
2009年9月14日世界連邦横浜支部での講演を聞いた方、かなり内容がかぶりますが、それでも良ければどうぞ。9月14日は20分しか話せなかったですが、今度は1時間近く話します。
会場
京王線「上北沢駅」下車徒歩3分
(改札口正面にある表示灯地図をご覧ください。)
賀川豊彦記念・松沢資料館
http://zaidan.unchusha.com/
会場に関連して、賀川豊彦は、敗戦直後、東くにのみや(悔しいが変換うまくできず)首相からの要請で世界連邦運動の基礎作りをし、世界連邦運動組織の初代副会長を務めた人です。
ただし、建物は今までと同じですが、使う部屋はいつもと異なる予定。
講師 世界連邦日本国会委員会事務局長 塩浜修氏
参加費 1000円 ただし世界連邦運動協会会員(年会費5000円)に入会した人は無料。
転載用はここまで。
http://
第1章制度論 結婚するとどんなよいことがあるのか。
1.性欲のはけ口ができる。
2.相手が死んだら財産の半分を相続できる。(例外いろいろ)
なあんてことを書くと、人格を疑われそうだ。
(おまえは性欲と金のことしか頭にないのか!!)と突っ込まれる。
3.家庭において幸せな共同生活を送る。
4.互いに相手を認め合い、高め合い、人生のパートナーとなる。
5.子供をつくる。
というようなことを付け加える人が多いだろう。
しかし、3.4は結婚という民法上の制度を利用しなければできないものか。
否。
たとえば5に対して→結婚しなくても子供はできるし、結婚しても子供を作らない人もいる。
つまり、3~5は結婚の本質的部分ではない。
2は結婚の本質的部分である。例外はあるが、愛し合っていようといまいと配偶者が婚姻届を出す前に死ぬか後で死ぬかで相続分がまるっきり変わる。
更に1の変型として
1’性交渉について優先権が与えられ、なんと国家までが協力する。
というのも結婚の本質的部分である。
結婚前は二股かけようが三股かけようが石田純一大先生のように
18股かけようが法的に自由である。
結婚すると、配偶者が他の者と肉体的関係を結んだ場合に慰謝料を請求できるという法的効果が生ずる。このことを身も蓋もない言い方をすれば、「性的優先権について国家が手を貸す」ということになる。
感情的には受け入れられないかもしれないが、法制度そのものからくる結婚の効果は1’と2なのである。これが結婚の本質なのだ。
結婚していない人間を半人前のようにいう差別主義者はしばしば3・4を強調するが、そういう差別主義者がいると、私はますます独身で通し少数派に身を置いて戦いたくなる。
考えてほしい。
3や4は結婚の本質ではない。
結婚という制度でもたらされる独自の効果は、あくまで1’および2である。これがそんなに威張って人に押しつけるようなことか?
第2章 薦める人の矛盾点
また、別の観点で言うと、そんなに他人に結婚を勧めるならば、そういうてめえが、我々独身者が羨ましくなるほどの生き方をしてみせろってんだ。
幸せいっぱいに見えるのは新婚ほやほやだけ、しばらくすると女房の悪口、亭主の悪口を言いまくって、あるいは浮気して、それで他人に薦めるというのは、「自分が結婚でひどい目に遭ったから、他の奴も道連れにしてやる」ととられても不思議ではないではないか。
私は他人に政治の道、あるいは塾というものを薦めている。
そして、私はそれらの道が素晴らしく感動に満ち溢れた世界だと思って薦めているのである。
他人に結婚を勧めておいて、自分の夫婦生活の悪口を言って、説得力あると思うのか。
また、まれに、結婚からしばらくたっても幸せそうに語る者もいるが、その場合、その相手方=配偶者が苦労を背負い込んで嘆いていることが多い。それは不公平である。
そりゃ私だって、私の政治資金をどこかで稼いでくれて、家事も全部やって、いっしょにプロレスや女性アイドルの応援をしてくれて、仕事の邪魔はし ないが、ウルトラセブンのカプセル怪獣のように都合の良い時だけ出てきてくれて、わがまま言っても安めぐみさんのようにほほえんでいてくれて、性欲で困っ たときにはブルマー姿で出てきてくれるような女性がいたらぜひ結婚したいが、その場合は相手にメリットがないではないか。
(上記の状態で良ければ募集中)
第3章 清純派アイドル
また、思想家、革命家の私としては、「結婚すればいっしょに暮らし、エッチなこともするものだ」という世間の常識を覆すことにも興味がある。
鈴木まりえさんや大橋のぞみちゃんのような清純派アイドルと結婚して、
なんと、「結婚後もまだエッチなことをしていません!」
{え!」「そんな馬鹿な」
注目度満点。
「結婚しても清純派」をキャッチフレーズにブレイクしたいアイドルの皆様、私が踏み台になります。
私にとって「人生これ改革」「趣味は革命」。
結婚という私的領域もできる限り世間の思い込みを正すための場にしたい。
ここから転載歓迎
12月14日(月)午後7時より
塩浜による講演
今回はずばり直球で
「世界連邦とは何か」
― 若者よ 大きい夢に挑戦しよう -
戦後、アインシュタイン、湯川秀樹、尾崎行雄、ラッセルなど著名人が「世界連邦をつくろう」という壮大な夢を真剣に考えました。
60年後、衆議院において、政府は世界連邦実現の道の追究に最大限努力すべきだとの決議が行われました。
が、この構想のことも決議のこともあまり知られていません。
今回は初心者向けに
世界連邦とは何か
国連とはどう違うのか
どうやって実現するのか
どんな活動をしているか
などについて語ります。
2009年9月14日世界連邦横浜支部での講演を聞いた方、かなり内容がかぶりますが、それでも良ければどうぞ。9月14日は20分しか話せなかったですが、今度は1時間近く話します。
会場
京王線「上北沢駅」下車徒歩3分
(改札口正面にある表示灯地図をご覧ください。)
賀川豊彦記念・松沢資料館
http://
会場に関連して、賀川豊彦は、敗戦直後、東くにのみや(悔しいが変換うまくできず)首相からの要請で世界連邦運動の基礎作りをし、世界連邦運動組織の初代副会長を務めた人です。
ただし、建物は今までと同じですが、使う部屋はいつもと異なる予定。
講師 世界連邦日本国会委員会事務局長 塩浜修氏
参加費 1000円 ただし世界連邦運動協会会員(年会費5000円)に入会した人は無料。
転載用はここまで。