比例代表削減を許すな+水着開脚批判への反論 | アトラス塩浜のブログ

比例代表削減を許すな+水着開脚批判への反論

横浜近辺の皆さん、9月14日の私の講演をよろしく。
詳しくは前々回のブログ↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1275768749&owner_id=2663509

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まずクイズ。

今回の選挙で国民の支持が1番多かったのは民主党。2番目は自民党ですが、3番目、4番目はどこの政党でしょうか。


クイズその2。

それらの政党は小選挙区で何人当選者を出したでしょうか。


答え。3番目は公明党。4番目は共産党です。


そして、クイズ2の答えですが、公明党も共産党も小選挙区制では全滅しました。1人も当選していません。3番、4番人気の政党が全滅という制度は問題ではないでしょうか。


小選挙区制というのは大きい政党に有利で、少数意見を反映しにくいシステムです。


比例代表制は小さい政党にもチャンスがあるのです。

民主党は、比例代表を減らそうとマニフェストに入れています。私はこれには大反対です。


決して私自身、小さい政党に属しているわけではありませんが、たとえ自分と違う意見であっても、私は少数政党・少数意見を大切にしたいと思います。


そもそも民主党は党ができた直後の1996年の選挙では小選挙区制で殆ど当選できず、主に比例代表制で当選者を出したのです。そこから努力して民主党はここまで大きくなり、ついに政権をとりました。


初めは小政党でも後で大きくなることはあります。小選挙区制はこれから伸びる可能性の芽を潰してしまいます。


主に比例での小政党から伸びてきた民主党が、自分が大きくなったら、次の新政党の芽を潰すのは許せない。


多分、比例代表枠を減らす時は「国民の皆さんが苦しんでいる時に我々も身を削って…」などと格好つけるでしょうが、だまされてはいけません。

豊臣秀吉は百姓の子という立場から関白になりました。そして、刀狩により、二度と同じように百姓が武力でのし上がっていくことができないようにしました。
日本新党は、自分たちが新党で政権をとった後、「現職議員5人以上、または直近の選挙で有権者の2%以上の得票」という「政党要件」を定め、新党を作りにくくしました。
民主党は、できたての頃は比例代表制のおかげで助かった癖しやがって、比例代表制の枠を小さくして少数政党にとって代わられることを妨害しています。

私はこういう生き方が大嫌いだ!
私は、仮に「塩浜政権」が誕生した場合も、新しい勢力が自由に我が政権を批判し、のしあがることができるような制度を作ることを堅く約束する。


オタクのコーナー
マイミクの1人が「エロカメラマン」だの何だのと批判されているらしいので弁護したい。

1 私の経験では、本当に困る場合はモデルあるいはマネージャーまたは主催者が「それはNG」などとストップをかけてくる。
そのマイミクよりもはるかにエロい私などは、しばしば「それはだめ」と止められている。
特に4つんばい状態でお尻をこちらに向けて振り向くという「裏雌豹」は、かなりの確率で断られる。まるで、アメリカのいくつかの州で禁止された力道山の空手チョップのようだ。

モデル本人や主催者側が了承しているのに、他人が横からごちゃごちゃ言うことはあるまい。

2 胸が好きな人、お尻が好きな人(私)などいろいろいるが、その人は特に開脚が好きなようである。
しかし、スカート+下着ならばともかく、水着状態で開脚しても特に新しく何か生じるわけではない。また、スケートやバレエや新体操の選手は散々開脚ポーズをとっており、それをNHKをはじめとする「健全な」番組で堂々と放映しているではないか。
当該マイミクがエロならば、NHKなどはエロ番組を真昼間から放映していることになる。
日本の誇り、浅田真央選手はエロタレントということになるがどうか。