選挙物語8+巨乳
選挙物語・8
普通の候補よりは環境や教育や福祉のことに関心があり、クリーンな選挙をして、当選後は議会で行われていることを住民にしっかりと報告しましたとさ、めでたしめでたし・・・。
とりあえず、このレベルの候補は時々いる。
このレベルでも現状より良くなるので、そんな候補を皆さんにも応援してほしいものではある。
が、このレベルでは、現状を根本から変えることはできないだろう。
都知事選挙に出た外山恒一候補のセリフではないが、
「諸君、選挙なんかで世の中は少しも変わらない!」
というのは、ある意味的を射ている。
私がもっともっと応援したくなるタイプは、現状を根本から変えうる人間、意識や文明までも踏み込んでいくタイプである。
このレベルならば、私は人間的に短所が少々あろうが、いや、おおいにあろうが、応援する。
いや、現状の意識・文明にまで疑問を持ち、そこまで変えたいなんていう精神の持ち主は、変な奴に決まっているので、そんな奴を普通の基準で減点してはならない。
劇薬に副作用があるのは当たり前ではないか。
このタイプをあえて例示すれば・・・
1 マイミク 自給自足氏
(私のマイミクは600人以上いて探しにくい。私の紹介文から探すと早い。)
2 世界連邦 木戸寛孝氏=ドッキー
3 私=アトラス塩浜
そして
4 西川やすし候補である。
1から3は、自分のぶっ飛んだ思想が世の中の凡人に簡単に理解されるとは思っていないということもあって、選挙に出る気がないが、少なくとも1999年ころまでの西川やすし候補は選挙に出て変えるという手法をとっていた。
よく「身近なことがしっかりできない奴に天下国家が変えられるはずがない」とか、「家族を幸せにできない人間が国民を幸せにできるか」などと正論かのように聞こえることを言う常識人がいるが、どういう歴史観をしているのか。
そんな常識は、現状の権力サイドが、みんなに「お利口さん」になってもらって、「おっぱい飲んで静かに寝てもらう」ためのワナである。
身近なことや家族の幸せなんかチマチマ気にして、この狂った世の中を抜本的に変えることなんかできるか。
ビジネスマン目指しているんじゃないのだぞ。
坂本竜馬なんかいい年して居候+パラサイトだった。
好きか嫌いかはともかく、キリスト・マルクス・仏陀などが世界の思想を大きく動かしたことは確かである。
マルクスなんか、エンゲルスに居候したパラサイトであり、それこそ他人を「搾取」しているが、私はそんなことを持って彼の評価を下げる気はない。
キリストや仏陀が身近な家族の幸せを考えたか。やっていることなんかメチャクチャじゃないか。仏陀なんか、王族に生まれた癖に、蛇が鳥を食べたくらいのことで頭がおかしくなり、家族を捨ててどっかに行ったバカ野郎である。
織田信長に社会常識があると思うか。
ということで、私は現在の文明・意識をぶち破る可能性を持った人間には、社会常識など求めないのであるが、普通の人は西川きよし候補に社会常識を求め、「だらしない」「礼儀がなっていない」「なんでこんな奴を応援するのか。塩浜先生のことも信じられない」と散々だった。
さて、西川やすし候補は、合計5人の候補仲間でチームを作り、「当選した人間は毎月10万円出して落選した人間を支える」というリスクヘッジ、いわば「候補者保険」のようなシステムを作っていた。
5人のうち、3人が当選し、西川やすしともう1人女性候補が落ちた。
当選したうちの1人、島田もんた(仮名)の口先だけの調子よさを私は軽蔑していたので、私は冷ややかに
「自分が当選したら、そんな約束なんかどっか行ってしまうさ。それを当てにして生活設計すると絶対困るぞ」と言った。
西川やすしは、
「塩浜はわかっていない。必ず払うということにもう決まっているんだ」
と断言。
「よーし、私はその10万円が5万円でも良い。半年で終わっても良い。島田もんたが5万円を半年でも払い続けたら、私は今まで彼の悪口を散々言ったが、全部撤回して、彼を尊敬する」
「いや、だから、払うことにもうなっているんだってば。塩浜はわかってないよ」
大変残念なことに、このことについては私の予想が当たっていた。
島田もんたは
「僕は落選した女性候補を面倒見るから、他の2人の当選者が西川やすし君の面倒みてね」というよくわからないシステムに勝手に切り替え、他の2人の当選者は納得せず、これでリスクヘッジシステムはあっけなく崩壊した。
こんな例をたくさん見てきた。
教訓。
政治家との金の約束はあてにならない。
あてにしてはいけない。
オタクのコーナー
テレビ「ゴッドタン」で、
「おっぱい番長」相澤仁美さん
「ナマドル」「マンゴー乳」青島あきなさん
「Mのけ姫」大友さゆりさん
の3人が登場し、準レギュラーの座をかけて対決。3人とも好きなアイドルなので誰を応援して良いか困る。
おぎやはぎのどっちか(背が高い方)が、3人に追い回されて、ボコボコ叩かれたり、電機アンマをやられたりしているのがものすごく羨ましかった。
あれでギャラまでもらえるとは、天国ではないか。
話変わって・・・
池袋駅構内の店で「巨乳ローション」というのが売られていた。
塗ると巨乳になるのであろうか。
駅構内で売るものにしてはちょっと恥ずかしい名前ではないか。
・・・と思ってよく見たら。
「巨乳ローション」ではなくて、「豆乳ローション」だった。
普通の候補よりは環境や教育や福祉のことに関心があり、クリーンな選挙をして、当選後は議会で行われていることを住民にしっかりと報告しましたとさ、めでたしめでたし・・・。
とりあえず、このレベルの候補は時々いる。
このレベルでも現状より良くなるので、そんな候補を皆さんにも応援してほしいものではある。
が、このレベルでは、現状を根本から変えることはできないだろう。
都知事選挙に出た外山恒一候補のセリフではないが、
「諸君、選挙なんかで世の中は少しも変わらない!」
というのは、ある意味的を射ている。
私がもっともっと応援したくなるタイプは、現状を根本から変えうる人間、意識や文明までも踏み込んでいくタイプである。
このレベルならば、私は人間的に短所が少々あろうが、いや、おおいにあろうが、応援する。
いや、現状の意識・文明にまで疑問を持ち、そこまで変えたいなんていう精神の持ち主は、変な奴に決まっているので、そんな奴を普通の基準で減点してはならない。
劇薬に副作用があるのは当たり前ではないか。
このタイプをあえて例示すれば・・・
1 マイミク 自給自足氏
(私のマイミクは600人以上いて探しにくい。私の紹介文から探すと早い。)
2 世界連邦 木戸寛孝氏=ドッキー
3 私=アトラス塩浜
そして
4 西川やすし候補である。
1から3は、自分のぶっ飛んだ思想が世の中の凡人に簡単に理解されるとは思っていないということもあって、選挙に出る気がないが、少なくとも1999年ころまでの西川やすし候補は選挙に出て変えるという手法をとっていた。
よく「身近なことがしっかりできない奴に天下国家が変えられるはずがない」とか、「家族を幸せにできない人間が国民を幸せにできるか」などと正論かのように聞こえることを言う常識人がいるが、どういう歴史観をしているのか。
そんな常識は、現状の権力サイドが、みんなに「お利口さん」になってもらって、「おっぱい飲んで静かに寝てもらう」ためのワナである。
身近なことや家族の幸せなんかチマチマ気にして、この狂った世の中を抜本的に変えることなんかできるか。
ビジネスマン目指しているんじゃないのだぞ。
坂本竜馬なんかいい年して居候+パラサイトだった。
好きか嫌いかはともかく、キリスト・マルクス・仏陀などが世界の思想を大きく動かしたことは確かである。
マルクスなんか、エンゲルスに居候したパラサイトであり、それこそ他人を「搾取」しているが、私はそんなことを持って彼の評価を下げる気はない。
キリストや仏陀が身近な家族の幸せを考えたか。やっていることなんかメチャクチャじゃないか。仏陀なんか、王族に生まれた癖に、蛇が鳥を食べたくらいのことで頭がおかしくなり、家族を捨ててどっかに行ったバカ野郎である。
織田信長に社会常識があると思うか。
ということで、私は現在の文明・意識をぶち破る可能性を持った人間には、社会常識など求めないのであるが、普通の人は西川きよし候補に社会常識を求め、「だらしない」「礼儀がなっていない」「なんでこんな奴を応援するのか。塩浜先生のことも信じられない」と散々だった。
さて、西川やすし候補は、合計5人の候補仲間でチームを作り、「当選した人間は毎月10万円出して落選した人間を支える」というリスクヘッジ、いわば「候補者保険」のようなシステムを作っていた。
5人のうち、3人が当選し、西川やすしともう1人女性候補が落ちた。
当選したうちの1人、島田もんた(仮名)の口先だけの調子よさを私は軽蔑していたので、私は冷ややかに
「自分が当選したら、そんな約束なんかどっか行ってしまうさ。それを当てにして生活設計すると絶対困るぞ」と言った。
西川やすしは、
「塩浜はわかっていない。必ず払うということにもう決まっているんだ」
と断言。
「よーし、私はその10万円が5万円でも良い。半年で終わっても良い。島田もんたが5万円を半年でも払い続けたら、私は今まで彼の悪口を散々言ったが、全部撤回して、彼を尊敬する」
「いや、だから、払うことにもうなっているんだってば。塩浜はわかってないよ」
大変残念なことに、このことについては私の予想が当たっていた。
島田もんたは
「僕は落選した女性候補を面倒見るから、他の2人の当選者が西川やすし君の面倒みてね」というよくわからないシステムに勝手に切り替え、他の2人の当選者は納得せず、これでリスクヘッジシステムはあっけなく崩壊した。
こんな例をたくさん見てきた。
教訓。
政治家との金の約束はあてにならない。
あてにしてはいけない。
オタクのコーナー
テレビ「ゴッドタン」で、
「おっぱい番長」相澤仁美さん
「ナマドル」「マンゴー乳」青島あきなさん
「Mのけ姫」大友さゆりさん
の3人が登場し、準レギュラーの座をかけて対決。3人とも好きなアイドルなので誰を応援して良いか困る。
おぎやはぎのどっちか(背が高い方)が、3人に追い回されて、ボコボコ叩かれたり、電機アンマをやられたりしているのがものすごく羨ましかった。
あれでギャラまでもらえるとは、天国ではないか。
話変わって・・・
池袋駅構内の店で「巨乳ローション」というのが売られていた。
塗ると巨乳になるのであろうか。
駅構内で売るものにしてはちょっと恥ずかしい名前ではないか。
・・・と思ってよく見たら。
「巨乳ローション」ではなくて、「豆乳ローション」だった。