グーグル・ストリート・ビューをつぶせ アトラス対メカアトラス
アトラス塩浜対メカ・アトラス
グーグル・ストリート・ビューをつぶせ
今回は、問題点をわかりやすくするため、アトラス塩浜の悪の化身、メカ・アトラスを登場させる。私流の手法に不慣れな人に誤解されるのが心配だが、1人2役でおく。
登場人物・・メカ・アトラス=悪人。塩浜と違って、メカに強い。
ここから、悪の化身、メカ・アトラスによる文章です。
このたび、グーグルが我々悪人に都合の良いシステムを作ってくれた。
グーグル・ストリート・ビューというものである。
東京都全域および12都市について、パソコン上で、特定の住所の風景を見ることができるというものである。
我々が直接町で写真を撮り続けていれば、特に風呂や便所を覗かなくても、まちがいなく通報される。
ところが、日本人というマヌケな国民は、グーグルがもっと大規模に行い、しかも公衆の目に晒しているのに、こうなると文句を言わない。まったくマヌケな国民だ。
また、想像力の足りない評論家のバカどもは、盗聴法(通信傍受法)の時も国民総背番号制(改正住民基本台帳制度)の時も、今回のストリート・ビューも
「私は、やましいことをしていないから、一向に構わない。反対する人は何かやましいことでもやっているのか」などとマヌケなことを言っている。
そういう奴が泣きを見るようなこともいくらだって思いつくのだが、善良なお坊ちゃんたちには恐ろしさが想像できないのだろう。おかげで我々悪人は、やりたい放題である。
1.さらし
今までも、ネット上で見つけた特定の人物、特に女性を、ネット上の横のつながりで調べあげ、住所や電話番号や氏名や勤め先をさらして、「祭り」などと称していたものである。
今度グーグルのおかげで、最初から住所はわかるのである。
住所さえわかれば、氏名も他の情報もすぐわかる。
グーグル・ストリート・ビューで、たまたま、巨乳美女を見つけたり、路上でキスしている奴らを見つけたり、下着を干している女性を見つけたら、本人も知らないところで晒しと祭りが始まる。
恨むならグーグルを恨むんだな。
2.芸能人のプライバシー
芸能人が家に入る所なんか見つけたら、それで住所も家の概観もわかるわけだ。
この情報は高く売れるぜ。
プライバシー?こちらは、金のためなら何でもやるぜ。
顔にモザイクかけたって、こちらは胸の形だけで井上和香の胸もほしのあきの胸も相澤仁美の胸も区別できる。
この情報を買った奴が何をしようと、こちらの責任ではない。
3.通行人はオカズ
顔にモザイクがかかっていたて、制服で歩いている集団、体操服で走っている部活動の中学生、園児服を着た幼稚園児・・・こういう写真をのどから手が出るほどほしがる奴は多い。
下着を干している奥様、ゆかた姿のうなじなどなど、ハアハア言いながら見ている奴も多いだろう。
こういう写真を撮るためにうろついていたら、すぐ通報されたのに、グーグルが代わりにやってくれるのだ。こちらは通報しないというのが、日本人という奴は何ともおかしな民族だ。
4.窃盗集団に情報を売る
家族の人にわかる位置にカギを隠しておき、家族の中で最初に帰宅した者がそのカギを取り出して家に入る・・・そんなことをした人は多いだろう。
確率は低いが、カギを取り出した瞬間が写っていたらチャンス、裏ルートでこの情報を売ればその筋には高く売れる。
こんなチャンスには中々巡り合わないが、もう窃盗集団は、グーグル・ストリート・ビューを使って空き巣に入りやすそうな家、車を盗みやすい場所を下見しているぜ。
今、窃盗集団は、下見に時間をかけ、犯行自体は5分程度で済ますのが常識だ。
この下見の時間・労力を大幅に短縮させてくれたのがグーグル・ストリート・ビューだ。
以前は現地を何度も歩いた。そうこうするうち、誰かに不審そうな顔をされたら、もうずらかるしかなかったものだ。ところが、今はネットで大体の目星をつけてから現地に行けば良いのだからやりやすいのなんの。
こんなものを許しておく日本、本当に平和ボケとしか言いようがない。
ここから、アトラス塩浜の文章に替わる。
さあ、全国の皆さん、こんなものを許しておいて良いのか。
写真を削除要請もできるのだが、ふざけるな。
写真なんてものは、「撮って良いか」「載せて良いか」を聞き、明示で許可があった場合にだけ載せて良いのが常識である。
皆さんだって、ブログに写真を載せる時にはそういう基準でやっているはずだ。
許可なく載せておいて、「文句があれば、言ってくれれば削除しますよ」とは、グーグル社員はどういう常識をしているのか。
さて、まず声をあげることが大切である。
ミクシイの規約改正だって、みんなの声で変えることができたではないか。
それでも奴らが変わらなかった時のために、アイディアがほしい。
グーグルを合法的に困らせるにはどんな手があるか。
とにかく、単に声をあげるだけより、経済的手段が効く。
これが普通の会社ならば、不買運動をあおるところだが、私がよく知らないだけかも知らないが、グーグルというのは多分直接物を販売しているのではなく、ポータルサイトを運営して宣伝費などで稼いでいるのだろう。この場合はどこを攻めれば効くのか、アイディアがほしい。
とりあえず思いつくのはグーグルに宣伝を載せている会社の商品の不買運動である。
江戸の敵を長崎で討つような話になってしまうが、グーグル・ストリート・ビューさえやめてくれれば良い、それまではグーグルに宣伝を出している会社の商品の購入を控える。
八つ当たりでも何でも良い。これでスポンサーからも、「何とかしてくれ」という声があがるだろう。
グーグル自体が何か直接売っているならもっと攻撃しやすい。そのあたりも知っていたら教えてほしい。
これは世直し一揆である。レジスタンスである。
次回は更なる問題点を指摘する。
国益に関わる問題である。
私も久々右翼魂が揺さぶられ、憂国の怒り(ご参考=あの三島由紀夫氏は愛国という言葉を嫌い、憂国という言葉を用いた)に燃えているところである。
次回はグーグル・ストリート・ビューと国益についてなどを語る。
オタクのコーナー
TBSの「神さまあず」という番組で、「爆乳・京娘」立花かんなさんが登場。
なんとADさんとして出ていた。
「この間35人のアイドルの1人として、水着姿で出ていたじゃないか!」と思ったが、普通の視聴者にはわからないのだろう。
次週の「神さまあず」では、「愛がいっぱい Iカップ」手島優さんが出るようである。
お笑い芸人をいじめる役のようだ。
手島優さんは、ついこの間までは、調理師免許を持ち、金目鯛の煮付けを得意とし、「家庭的で、お嫁さんにしたら最高」というイメージで売り出していたのだが、最近なりゆきで人をいじめるのが好きな女王様タイプのイメージでテレビに出るようになった。
この際、どんなキャラでも良いので有名になってほしい。
私だって、なりゆきでアイドルオタクのイメージが定着してしまったし。段々キャラをエスカレートさせていったので、「銭形金太郎」最終回の取材を受けた時、第9回放送の時のディレクターが、「あれ、ここまでアイドルグッズがたくさんありましたっけ」と言ったほどだ。
そういえば、銭形金太郎で初めてオタクキャラをやった時には、まだ、「不潔でだらしない男」「理屈っぽいことばかり言う塾の先生」「プロレスオタ ク」「怪獣オタク」「政治オタク」「金に無頓着な法律家」「アイドルオタク」などなど、どのキャラクターを中心に行くか迷っていて、今ほどアイドルオタク に特定していなかったのだ。
ちなみに、「怪獣オタク」キャラについては、「内山さんや上田晋也さんも相当詳しいので負けるとまずいですよ」と言って止められたのである。確かにその後の「うんちくブーム」で見た彼らの知識は相当なものがあった。
まあ、ウルトラセブンと初代ウルトラマンだけに絞れば私が上だろうとは思う。
グーグル・ストリート・ビューをつぶせ
今回は、問題点をわかりやすくするため、アトラス塩浜の悪の化身、メカ・アトラスを登場させる。私流の手法に不慣れな人に誤解されるのが心配だが、1人2役でおく。
登場人物・・メカ・アトラス=悪人。塩浜と違って、メカに強い。
ここから、悪の化身、メカ・アトラスによる文章です。
このたび、グーグルが我々悪人に都合の良いシステムを作ってくれた。
グーグル・ストリート・ビューというものである。
東京都全域および12都市について、パソコン上で、特定の住所の風景を見ることができるというものである。
我々が直接町で写真を撮り続けていれば、特に風呂や便所を覗かなくても、まちがいなく通報される。
ところが、日本人というマヌケな国民は、グーグルがもっと大規模に行い、しかも公衆の目に晒しているのに、こうなると文句を言わない。まったくマヌケな国民だ。
また、想像力の足りない評論家のバカどもは、盗聴法(通信傍受法)の時も国民総背番号制(改正住民基本台帳制度)の時も、今回のストリート・ビューも
「私は、やましいことをしていないから、一向に構わない。反対する人は何かやましいことでもやっているのか」などとマヌケなことを言っている。
そういう奴が泣きを見るようなこともいくらだって思いつくのだが、善良なお坊ちゃんたちには恐ろしさが想像できないのだろう。おかげで我々悪人は、やりたい放題である。
1.さらし
今までも、ネット上で見つけた特定の人物、特に女性を、ネット上の横のつながりで調べあげ、住所や電話番号や氏名や勤め先をさらして、「祭り」などと称していたものである。
今度グーグルのおかげで、最初から住所はわかるのである。
住所さえわかれば、氏名も他の情報もすぐわかる。
グーグル・ストリート・ビューで、たまたま、巨乳美女を見つけたり、路上でキスしている奴らを見つけたり、下着を干している女性を見つけたら、本人も知らないところで晒しと祭りが始まる。
恨むならグーグルを恨むんだな。
2.芸能人のプライバシー
芸能人が家に入る所なんか見つけたら、それで住所も家の概観もわかるわけだ。
この情報は高く売れるぜ。
プライバシー?こちらは、金のためなら何でもやるぜ。
顔にモザイクかけたって、こちらは胸の形だけで井上和香の胸もほしのあきの胸も相澤仁美の胸も区別できる。
この情報を買った奴が何をしようと、こちらの責任ではない。
3.通行人はオカズ
顔にモザイクがかかっていたて、制服で歩いている集団、体操服で走っている部活動の中学生、園児服を着た幼稚園児・・・こういう写真をのどから手が出るほどほしがる奴は多い。
下着を干している奥様、ゆかた姿のうなじなどなど、ハアハア言いながら見ている奴も多いだろう。
こういう写真を撮るためにうろついていたら、すぐ通報されたのに、グーグルが代わりにやってくれるのだ。こちらは通報しないというのが、日本人という奴は何ともおかしな民族だ。
4.窃盗集団に情報を売る
家族の人にわかる位置にカギを隠しておき、家族の中で最初に帰宅した者がそのカギを取り出して家に入る・・・そんなことをした人は多いだろう。
確率は低いが、カギを取り出した瞬間が写っていたらチャンス、裏ルートでこの情報を売ればその筋には高く売れる。
こんなチャンスには中々巡り合わないが、もう窃盗集団は、グーグル・ストリート・ビューを使って空き巣に入りやすそうな家、車を盗みやすい場所を下見しているぜ。
今、窃盗集団は、下見に時間をかけ、犯行自体は5分程度で済ますのが常識だ。
この下見の時間・労力を大幅に短縮させてくれたのがグーグル・ストリート・ビューだ。
以前は現地を何度も歩いた。そうこうするうち、誰かに不審そうな顔をされたら、もうずらかるしかなかったものだ。ところが、今はネットで大体の目星をつけてから現地に行けば良いのだからやりやすいのなんの。
こんなものを許しておく日本、本当に平和ボケとしか言いようがない。
ここから、アトラス塩浜の文章に替わる。
さあ、全国の皆さん、こんなものを許しておいて良いのか。
写真を削除要請もできるのだが、ふざけるな。
写真なんてものは、「撮って良いか」「載せて良いか」を聞き、明示で許可があった場合にだけ載せて良いのが常識である。
皆さんだって、ブログに写真を載せる時にはそういう基準でやっているはずだ。
許可なく載せておいて、「文句があれば、言ってくれれば削除しますよ」とは、グーグル社員はどういう常識をしているのか。
さて、まず声をあげることが大切である。
ミクシイの規約改正だって、みんなの声で変えることができたではないか。
それでも奴らが変わらなかった時のために、アイディアがほしい。
グーグルを合法的に困らせるにはどんな手があるか。
とにかく、単に声をあげるだけより、経済的手段が効く。
これが普通の会社ならば、不買運動をあおるところだが、私がよく知らないだけかも知らないが、グーグルというのは多分直接物を販売しているのではなく、ポータルサイトを運営して宣伝費などで稼いでいるのだろう。この場合はどこを攻めれば効くのか、アイディアがほしい。
とりあえず思いつくのはグーグルに宣伝を載せている会社の商品の不買運動である。
江戸の敵を長崎で討つような話になってしまうが、グーグル・ストリート・ビューさえやめてくれれば良い、それまではグーグルに宣伝を出している会社の商品の購入を控える。
八つ当たりでも何でも良い。これでスポンサーからも、「何とかしてくれ」という声があがるだろう。
グーグル自体が何か直接売っているならもっと攻撃しやすい。そのあたりも知っていたら教えてほしい。
これは世直し一揆である。レジスタンスである。
次回は更なる問題点を指摘する。
国益に関わる問題である。
私も久々右翼魂が揺さぶられ、憂国の怒り(ご参考=あの三島由紀夫氏は愛国という言葉を嫌い、憂国という言葉を用いた)に燃えているところである。
次回はグーグル・ストリート・ビューと国益についてなどを語る。
オタクのコーナー
TBSの「神さまあず」という番組で、「爆乳・京娘」立花かんなさんが登場。
なんとADさんとして出ていた。
「この間35人のアイドルの1人として、水着姿で出ていたじゃないか!」と思ったが、普通の視聴者にはわからないのだろう。
次週の「神さまあず」では、「愛がいっぱい Iカップ」手島優さんが出るようである。
お笑い芸人をいじめる役のようだ。
手島優さんは、ついこの間までは、調理師免許を持ち、金目鯛の煮付けを得意とし、「家庭的で、お嫁さんにしたら最高」というイメージで売り出していたのだが、最近なりゆきで人をいじめるのが好きな女王様タイプのイメージでテレビに出るようになった。
この際、どんなキャラでも良いので有名になってほしい。
私だって、なりゆきでアイドルオタクのイメージが定着してしまったし。段々キャラをエスカレートさせていったので、「銭形金太郎」最終回の取材を受けた時、第9回放送の時のディレクターが、「あれ、ここまでアイドルグッズがたくさんありましたっけ」と言ったほどだ。
そういえば、銭形金太郎で初めてオタクキャラをやった時には、まだ、「不潔でだらしない男」「理屈っぽいことばかり言う塾の先生」「プロレスオタ ク」「怪獣オタク」「政治オタク」「金に無頓着な法律家」「アイドルオタク」などなど、どのキャラクターを中心に行くか迷っていて、今ほどアイドルオタク に特定していなかったのだ。
ちなみに、「怪獣オタク」キャラについては、「内山さんや上田晋也さんも相当詳しいので負けるとまずいですよ」と言って止められたのである。確かにその後の「うんちくブーム」で見た彼らの知識は相当なものがあった。
まあ、ウルトラセブンと初代ウルトラマンだけに絞れば私が上だろうとは思う。