え、行くよ行くよ、タビジュンだってグラン・セノーテぐらい行くよ。

この男を見てピンときたあなたはタビジュン通。

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分からないと思います、当てたら本当に凄いと思う。

分かる人お待ちしております。

さてさて、ファンタジスタアグさんとグラン・セノーテです。

グラン・セノーテとはめっちゃ綺麗なため池です。

きっと野郎二人で行く場所ではないはず。

それが実現しちゃうんだから世界一周とは恐ろしい。

チケットを購入し入ったグラン・セノーテの綺麗さとツーリスティックさに驚ろかされます。

泳ぐ前にシャワーを浴びてこいと言われます。汚い身体でセノーテを汚すなよシャワーです。

肌寒いのでちょっと緊張。

ちゅめたい。

あ、気づいちゃいました

そうです、新しい水着です。

既に水着を持っているのに水着を買う理由なんてドットが可愛かった以外にありません。

透明度の高いセノーテにテンションが上がりまくる、アグさんはスペインで荷物をごっそり取られたらしい。

それでも、とても楽しそうなアグさんを見て、僕はセノーテを汚してはいけないと涙をグッと堪えます。それにしても器用に泳ぐな。

シュノーケルの準備も万端。

いくらシュノーケルの準備が万端でも、泳げない、まるでヨチヨチ歩きの赤子のようなタビジュンが心配になりますね。バブーバブー

溺れないかな、深いんじゃないの、大丈夫かな、ダイビングするぐらいだからやっぱり深いよね、ハラハラドキドキ。

ところどころ立てるんですけどね。

こうしてジッと立っていると、ドクターフィッシュでしょうか、めちゃくちゃ足を突いてきます。

なんか人気者になったみたいで嬉しかったですね。

「このタビジュンを食べたドクターフィッシュを食べると強烈な足フェチに見舞われたりして」とか考えながらずっとドクターフィッシュを見てました。

その間アグさんは「めちゃくちゃ綺麗ですねっ！やっべ！うひょー！うわー、来てよかったぁ！！」とめちゃくちゃ楽しそう。

アグさんの方が赤子みたいでした。

そんな赤ちゃんアグさんは美容師さん。

アグさんにお願いして、タビジュンは旅が終わる前のネタとして金髪にしちゃうのでした。

驚くのは押してから。

34歳が金髪にすると輩みたいになるよ。

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