アウシュビッツ | タビジュンのテキーラみるく★~世界一周編~
6時起床





睡眠は足りていないが、さほど眠たくもない

アウシュビッツの事は何も知らないが、無意識下で緊張しているのかもしれない

睡眠が足りないのに眠くないのは
そんな時が多い


日本語案内の中谷さんに言われた時間の電車に乗りアウシュビッツを目指す




車両には僕しかいない
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窓から隙間風が入り冷える
憎い演出。なんてセンスのない発想だかシックリくる


外は本当に寒そう
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アウシュビッツを目一杯感じるには
いい天気なのかも


駅に着くと何人かの日本人が

方向音痴の僕は遅刻しないようにタクシーを使う予定だったが、日本人に着いて行き無事到着


全員中谷さんにガイドを頼まれてたメンバーでした




ここから強制収容所を周りながら中谷さんのガイドに耳を傾ける
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ここから休憩も含め3時間だったかな
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その間に何を感じたか


何を学んだか


何もなければただのアホだ


僕はそのアホだった
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人間なんて環境でいくらでも変わるし変えられる


力があれば人をコントロールすることなんていとも容易い事


善悪すらもコントロールされる


この環境下で自分ならどうするかと考えても仕方がない気がした


自分なんてのは他人がいないと存在しないもの



そんなものだと、人は。


そう感じた僕は人に期待していないのか傷つくのが怖いのか、ただただ冷めてるのか





アンネの言葉を、思い出す




なぜなら今でも信じているからです。

たとえ嫌なことばかりだとしても
人間の本性はやっぱり善なのだと





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多くの人が銃殺された壁

反乱を起こした人達が殺された壁



反乱を起こせば殺されるとわかっていたはず
なんのために
生きるため?今ではなく未来に


悔しさが痛いほど伝わってきて僕は少し泣いた
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何も調べもせず、何か感じれればと受動的な興味で来たアウシュビッツ

雰囲気に感化された安い涙だったが
来て良かった。



未来にかけた反乱


ただ戦争はなくならない


アウシュビッツで迫害され虐殺されたユダヤ人の子孫が今はイスラエルでパレスチナ人を迫害し虐殺していると聞く



これが自然なのかな
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人ってなんだろう



そう考えるのが実はすでに答えなのかな
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やはり考えてみることにしよう


その状況下で自分ならどうするか




俺は違う、ドイツ人兵にはならないと自信なさげには思える


決して言い聞かせてるのではない


強く思わない所がリアルだなと考えてる部分は少し安心したいと思っていそうだが



人はいつまで戦争と平和の振り幅の中で生きていくのだろう



平和と平和の振り幅がもっと広がれば






おしまい。






相変わらず真面目な記事は苦手






疲れたから大人しく大人しいバナー置いていくね。



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